4.0
懐かしかった
オスカルの姪ル・ルーの活躍話。ベルサイユのバラは、紙で全巻読んでましたが、こちらは初めてでした。皆亡くなり喪失感がありましたが、外伝で又会うことが出来、嬉しかったです。ル・ルーは、不思議な子でおませさんだけど、賢くて、いつも活躍するんです。
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オスカルの姪ル・ルーの活躍話。ベルサイユのバラは、紙で全巻読んでましたが、こちらは初めてでした。皆亡くなり喪失感がありましたが、外伝で又会うことが出来、嬉しかったです。ル・ルーは、不思議な子でおませさんだけど、賢くて、いつも活躍するんです。
介護現場で働いていたことあります。私はここまでの経験はないけど、高齢者には、え?と驚かされることが、多々あります。常識が通じない、高齢者が言うことが、絶対みたいな。こちらは、もう上手く立ち回るしかない。読んでいて、面白いです。
漫画に出てくる葬儀社の人が皆良い人で、こういう葬儀社に頼みたいです。葬儀って、どうしても親戚との関わりが出てきます。表面だけうまく付き合ってきても、人間性が垣間見えてきたりします。又、故人がどのように生きてきたかが垣間見られたりもします。自分の葬儀見ることは出来ないけど、小ぢんまりで良いから、優しい気持ちで送って欲しいなあなんて思いながら、読んでます。
ヒロインのビアンカは、頑張りやで感情移入出来るので、応援しながら読んでます。脇役もなかなか面白いです。ただ伯爵がイケメンで強いが、大事な所で性格がイジイジしていて焦れったく、タイプではなく、イライラしてしまいます。最初の方はまだ良かったのですが。絵は隅々迄丁寧に描かれていて、綺麗です。雑な所がないです。
音羽さんは、優しいんだなあと思います。でもそれは自分が苦しみ、それを乗り越えた強さがあるからだろうと思います。霊能者の話ですが、短編を読み終わると、一応解決されるので、怖くはないです。生き方とか心の持ち方とか、大切なことが、描かれています。学べることが、多々あります。
ベルサイユのばらは、かなり前大好きで、紙の漫画揃えて何度も読んでましたが、エピソード編は、読んでなかったものもありました。懐かしく、引き込まれてしまい、そうだったのかと思いながら、読みました。ベルサイユのばら読んでた方には、お勧めします。
オルフェイスの窓に出てきた数人が 、出てきます。作者さんが違う(原作は池田理代子さん)ので、少し絵に違和感はあります。でもこれはこれで、絵は好きです。そしてよく見たら、ユリウスの姉とダーヴィットがいます。ユリウスの姉マリアには幸せになって欲しかったので、なんか嬉しくなってしまいました。
オルフェイスの窓に、ほんの少しだけ出てきた少年のその後の話です。最後の方でやっとわかります。どんでん返しがあり、ハッピーエンドです。
かなり前の漫画です。でも今改めて読んでも、面白いです。ドイツ、オーストリア、ロシアと舞台は拡がり、ロシア革命へと話は繋がっていきます。ハッピーエンドではなく、胸が張り裂けそうな位悲しい話ですが、大好きな漫画で、月日をおいて、何回も読んでしまいます。
少しずつ内容は違っていても、たまにあるストーリー。死んだ人が、愛する人を思い、短期間目の前に現れる話。良い話だけど、ちょっとだけ切なくなります。残った夫には幸せになって欲しいです。
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ベルサイユのばら外伝