4.0
大好き
紙でも全巻持ってます。華麗な画力、軽妙洒脱な世界観。
それぞれ卓越した個性と能力を持つ高校生たちが難事件を解決、
または毎回トラブルに巻き込まれる。
コメディタッチで痛快、読む度に癒される。
作者の興味・知識が幅広く、多ジャンルの映画を観てるようで楽しめる。
ときどきホラーエピソードがあって、ほんとになかなか怖かったり。
作者は引退しているそうだけど、続編読めたら嬉しい作品。
- 4
77398位 ?
紙でも全巻持ってます。華麗な画力、軽妙洒脱な世界観。
それぞれ卓越した個性と能力を持つ高校生たちが難事件を解決、
または毎回トラブルに巻き込まれる。
コメディタッチで痛快、読む度に癒される。
作者の興味・知識が幅広く、多ジャンルの映画を観てるようで楽しめる。
ときどきホラーエピソードがあって、ほんとになかなか怖かったり。
作者は引退しているそうだけど、続編読めたら嬉しい作品。
作者さんのファン。
ヒロインが運命に翻弄されながらも、自分の生きる道を切り拓こうと奮闘する。
好きな人と結ばれる、好きな人に守ってもらう、
少女漫画の王道とはひと味違う、大人の物語。
毎回、気持ちよく、解決してくれる。
重い案件も扱いながら、
暗くなりすぎず、
サバサバとした展開が読みやすい。
必ず良い展開になると思うので、
気楽に読みたい時にあっている。
青い春、痛い想い出。
オタク男子と女教師の恋愛模様がまた、、
死がまだ遠い存在であるはずの10代、
死を身近に感じている主人公の叫び。
思ったことを何でも言ってしまえるのが
子供の特権。
人の気持ちを完璧に分かることはできない、
時には言わないでおくこと、秘密にする必要がある。
そして大人になっていく。
これまで30代女性の生き方を描いてきた作者さんが、40代に切り込む、というか。
相変わらず絵が綺麗。
西炯子さんは、少女漫画は髪の毛描写が大事、といってたけど、本当に優美。
子供を持たないと、30代の感覚でいつの間にか40代になってる、というのも共感。
ナイスバディな美女キャラなので、そこは素敵なファンタジーだけども(笑)
今回は妊娠にまつわる重いテーマを扱っていて、展開が気になる。
絵がとても綺麗で読みやすい。
大事な復讐とは思うのですが。。
ヒロインが刑務所に入って人生を犠牲にしてまで、と思うと、うーん、と感じる。
学生時代の友情は真剣だけど、大人になってから入り込みすぎたと、後悔しないとは、現実的には言い切れない。
母は娘に八つ当たりしやすいと思う、
甘えやすい。
娘は家族の聞き役、話し相手になりやすいし。
そのために親、実家に献身的になってしまう娘もいるから、自分の生きる道を見つけたヒロインにホッ。
だからこそ、母親にもアドバイスできて、距離感が家族の幸せに繋がることもあると感じる。
むかし読んだ時は、家光と有功の悲しい展開に辛くなって、最後まで読まなかったが、久々に最後まで読んで、とても心地よい読了感。
作者もインタビューで、男女逆転が中心ではないと語っていたが、本当にそうで、人間の性・血族の物語だった。男も女も権力を持てば、人を虐げもするし、差別する。
より良い世の中にしようと奮闘する者がいて、それを私欲のために阻む者もいる。
この作者の作品は過酷な状況であっても必ず最後には希望があり、死ぬほどに思い詰めても、人生は続いていくし、打開策はあるのだ、と見せてくれる。もう終わりだ、と思っても、抜け道はある。
読み手に希望を持たせる作品が好きだ。
苦手かなぁ。夫も結婚したからには、もっと説明するべきだし、ヒロインも煮えきらない。
話し合いで解消できそうなのに、すれ違い。
前作のハッピーマニアでは恋の暴走特急だったシゲカヨが、今作ではしっかり年齢を重ねている。痛々しくも、相変わらずのテンション、間で笑える。計算高くなれない、持て余す業はあるんだけど、実はクソ真面目なところがあったり。シゲカヨ、頑張って!そしてタカハシ、キモい、恋に酔って思い込み強し。
フクちゃんも大変な事になっているなぁ。フクちゃんの夫の不倫相手が計算高い熟女って、納得感がすごすぎる。
フクちゃんの「40代にもなって受身でいる気か、自分が男と遊んでやる気持ちでいかなきゃ」って発言。作中にも出てきたが、女優ジャンヌ・モローみたいや。若い頃、恋愛にのめり込んだシゲカヨも、昭和生まれ故の受身タイプって、なるほど!妙に納得。求められるから気持ち盛り上がるって部分もあるのか。大人になったからこそ、説得力、重みあり、そして辛さもすごい。最後はシゲカヨもフクちゃんも幸せになって欲しい!それなりで良いから!!
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
有閑倶楽部 カラー版