ヨルネズコさんの投稿一覧

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81 - 90件目/全399件
  1. 評価:5.000 5.0

    愛するが故に酷い突き放しになったのかと

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    このうえない幸せな結婚式…と思ったら、皇帝が『お隠れ』になり、カイゼンが次期皇帝になった。
    その途端、カイゼンが「父が望んだ結婚、私は少しも望んで居なかった。」
    こうして、アステルは一夜にして后妃にならずに帝国を去った。
    『一夜限りの妃』と言うレッテルを貼られて。
    この最初の出だしで、どれだけ酷い皇帝なんだ!このクズ皇帝め!アステルが可哀想過ぎる…
    だけど、読み進めると帝国の危機が迫りつつあり、アステルが去ってから、あっと言う間の歳月が過ぎただろうと言うのが分かった。
    息子テオールが5歳になり、皇帝の子供と言うのを隠さざるを得なかった。
    息子を帝国の紛争に巻き込まれない為に。
    ましてや、アステルの父親からも隠さないと、父親がテオールを利用して、皇帝を陥れて来るかもしれなかった。
    娘のアステルが自分の父親を十分理解し警戒してた。
    そして最大の重要ごとは、太皇太后がアステルに遺した形見の南部領地。
    皇帝がアステルを探して6年ぶりに会うまでは、皇帝派と貴族派の水面下の闘いが繰り返し続いた。
    貴族派が前皇帝を操り、皇帝は傀儡でしかなかった。
    カイゼンは南部領地を貴族派に与える事が無いように、アステルが全て皇帝に委任する事を望んだ。
    南部領地が膨大な資産の中心になり、貴族派(特にアステルの父親)の手に渡さない為に。
    かと言ってアステルに再会してからは、カイゼンの彼女に対する接し方は、“愛”の言葉以外無いほどの接し方。特に、舞踏会辺りからのカイゼンの言葉には胸が熱くなって、いよいよ旅立ちの日には、「全てにおいて悪かった」…と。
    だけど、又何やら、アステルの父親が…

    • 2
  2. 評価:5.000 5.0

    タイトルの長い小説…

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    早く目覚めて、目がハッキリしていない時、タイトルも良く分からないままポチッと…
    めちゃコミでの小説って初めてだからドキドキして読み始めたら、これが以外に面白くて、3時間くらいで読み終わってしまった。
    文字の大きさ、行数が凄く読みやすいし、左からのスライドを左手の親指で軽く流すだけ。

    萌さんが強面の一成さんに一目惚れして、たった一夜の流れで妊娠してしまった!
    強面の一成さんをヤーさんだと勘違いして、付き合いとかの前にお断りしてしまった。
    その一回だけの一夜で、後で妊娠が分かり、シングルマザーとして子供を育てていた。
    そして思わぬ再会。
    たまには息子と遊ぶ為に外出した遊園地で、萌さんが見たものは…只ならぬ事件が待っていた。
    そこから自分が勘違いした相手、一成さんが警察官だった事がわかり、少しずつ距離が縮まって行くが、
    それでは終わらなかった。
    萌さんに魔の手が迫って来て、危うく終わりか?と思った時、一成さんが警察官総動員で助けに来てくれた。
    親子3人が一緒になるまでの、いろんな事もなかなかよかった。
    一成さんの目線からもあり、お互いの家族の成り立ち、それを経てこぎ着けた結婚。
    どうかお幸せに🎉🎉🎉

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    もしかしたら…

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    間違っていたらごめんなさい(>_<)
    もしかしたら、この作家の方は『サ○た側のブルー』の先生かな?絵が凄く似ているので…
    これでもか、ってくらいに凄い展開の繰り返しで、140話くらいまで読んで、後はリタイアした記憶が…
    内容が、妻の突然の不倫の事実で、そして突然相手の男性と…
    自分が一番大変な真志さんなのに、悪いのは全部真志さんに原因があるみたいに周りから責められる。
    未来ちゃんまで、妻の実家に取られてしまうのかな?
    まだ無料分だけど、どんな展開が待っているのか、男の人一人での今後を考えると胸が痛くなる。
    母親を失って、父親からも離されたら一番可哀想なのは、きっと未来ちゃんだから。

    • 1
  4. 評価:5.000 5.0

    暴君過ぎて…ハラハラドキドキ

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    俺の指示に絶対服従!って?拒否権当然無し。
    最初の仕事が凄くて、これ大丈夫?後で危ない目に遭うんじゃ無いの?と思っていたら、やっぱり…最初のターゲットに襲われそうになった。
    でもって、次の仕事は…「俺の女になれ」これも絶対服従?これも仕事なのかな?
    それにしても、男の人は綾乃みたいに、ぶりぶりして、甘えてくる女にコロッと行くのか?
    会社の温泉旅行先でも、里帆の元彼の携帯で悪さして、次の課長も操り、ちょくちょく里帆を陥れようとしてくるし。
    かえって里帆に有利に働いて、社員評価が上がり出した。
    多分、社長も気づいていると思うから、どんな制裁を下すのやら楽しみ。
    早く小バエみたいな綾乃と、見る目の無い元彼を追い出して~。
    (だけど、この会社大丈夫?労働組合とか無いのかな。)

    • 14
  5. 評価:5.000 5.0

    ちょっとつまみ読みするつもりが…

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    無料分4話だけ楽しませて貰おう、とした下心が、ミイラとりがミイラになって、8話まで最初の離婚問題の家族を読んでしまった。
    これが面白く、絶対最後まで読まないと収まりそうも無いと思う。
    川上麻琴さんが、出産の頃からずっと浮気していた元旦那に、離婚後もきっちり養育費と慰謝料を払って貰うはずだったのに、クズはそれを渋って、更にクズ女に引っかかり、滞納した事からとんでもない事になっていった。
    慰謝料支払わせ屋の巧みな話術に乗って、一括で支払えば安くすむと思い込まされ、サラ金じゃ無くて、自分の知り合いから特別に借りられる、と乗せられて、一千万借りてから実は倍の二千万払う事になった。
    その事も多分わかって居ないらしい。
    サレ妻は憤りが収まり、クズ夫は一生分の制裁を受けたと思う。
    読んでいて、すっきり。この先も最後まで課金…。間違い無し^^;

    • 13
  6. 評価:5.000 5.0

    しょうも無いけど笑えた

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    高鹿匠さん、貴方はいつの時代の方ですか?って聞きたい。
    会社で挨拶されて、自分が意識している相手だから、周りにバレる事はしたくないから、素っ気なくしてしまう。
    周りを意識し過ぎて、見坂さんが失敗して、周りの人が笑っていたら、「ダサッ」とか、無いと思うけど。
    普通に「気にするな」くらいに軽く言葉かけてあげた方が、逆に自分の好感度が上がるでしょうに。
    なんか言葉と態度がちぐはぐで、年齢いくつ?中学生か?って思うのは、いちいち自分の言った言葉を、悪く無かったたよな…みたいに。
    なんか全然女性慣れして無いように見えても、彼女居た事があるみたいだし、交際の流れくらいはわかっていたっていいと思う。
    見坂さんも、前の会社での失敗を改善しようと、なるべく広く挨拶していたのだと思うけど、特別に高鹿さんを意識しているから、目で追い過ぎていたのかも。
    とにかく、ろくすっぽ話しもしない相手に、お互いちょっとした事で、嫌われているのかとか、あーだ、こーだ考え過ぎていた。
    そして、おかしいと思うのは、ろくな話しもして無い相手に見坂さんが、手作りの差し入れを渡すのは、ちょっと引いた。
    そして、貰った高鹿さんも、得意になって同僚に配った辺りもどんなもんなのかな。
    高鹿さんの後輩の瀧川さん、ずっと前から見て来ているから、高鹿さん扱いをわかっていて、いつか自分の事を公私ともに受け入れて欲しかったんだよね。
    それを、ポッと入って来た女が関わってきたら面白く無いよ。
    意地悪い女みたいになったけど、なんか瀧川さんが可哀想に思えたのは私だけか?
    この、高鹿さんと見坂さんが付き合い出すけど、読んでいて、読者からはなんでそんな考え方?とか、なんでそんな行動になるの?とかばかりだった。
    まあ、二人が幸せになれたならよござんした。
    しょうも無い恋愛に付き合わされた感じ。

    • 2
  7. 評価:5.000 5.0

    分かる、分かる!

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    どれも共感しかない!
    本当に男は…と思う事ばかり。
    やってやって当たり前のところがあって、人の足元を見て居る感じ。
    皆さんのレビューも共感しかない。
    うちも、私が手術の時に居なくて、手術室に入るすんでに「間に合った」とか、あったっけ。
    うちの母親と、私が目を覚ました途端、「大丈夫だから帰ろ…」と、二人で帰ってしまった。
    その10日後、自分で運転して帰って来た。
    いくら忙しいいからって、涙が止まらなかった…。
    あれも、これもあるあるで、課金して最終まで読んでしまった。
    それに、単身赴任の時は、数年離れていたせいか、うちの旦那の性格ってこんなだったの?で、その後慣れるのに凄く大変だった。
    あまりにも嫌で離婚を言ったら、「俺は何も問題無いから、俺に慰謝料払えば別れてやる…」って、これには開いた口が塞がらなかった。
    それからは、猫の額のような庭に、スイセンの球根を沢山植えて、毎年花を楽しんでいる…切り札を手にした気分になり、いざとなったら見てろと思いながら。
    ある意味、自分の自制になっているかな。
    ペット飼って無いからできる話し…。
    隣の芝生はより一層青く見えたりして、自分でも困った性格だな。

    • 3
  8. 評価:5.000 5.0

    面白すぎて一気に課金

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    タイトルは『藤堂司の恋愛事情』だけど、1話目のプロローグで、パーフェクトな顔と体のTKグループの次期本部長藤堂誠が、「俺は会社より愛を選ぶ」宣言!
    この完璧な誠に完敗した『藤堂司』の物語…
    だったらタイトルを「物語」に変えれば良いのに、と思って読んで見た。
    最初は単純に面白すぎて、ゲラゲラ笑ったりして読んだ。
    2回目は、登場人物の紹介や人柄が上手く表現されていて、韓国漫画でこんな面白い漫画に出合った事無いと思った。
    しかし、3回目の読み直しで、私が勝手に思ったのは、これは実に考えれた漫画だなぁと思った。
    完璧な誠が、藤堂司をTKグループのトップにする為に設定した、完璧な陰謀(良い意味で)じゃないかと思ってしまった。
    だからそこに、浅野由紀を司の秘書にしたと…
    もちろん徹底的に人事調査をした上でと思う。
    TKグループの会長にその提案をして実行に移したのではないか?
    だから前日に、由紀が会長に呼ばれて行ったのだと…
    そして、由紀の二人の弟達がスケートをする為のスポンサーにTKグループがなる事を条件にして、拒否権を奪ったのかな?
    これはあくまで私の推測だけど、最新話まで読むとこんな流れのような気がしてならない。
    頭脳明晰、顔良し、スタイル良し、親の思い通りに成長した司様は、最初は由紀と合わず、困らせたり、仕事を増やしたり、御曹司の困ったチャンだった。
    だけど、物語が進むに連れて、思いやりや優しさを持つ人で見直すところがある。
    由紀や、幼なじみの兄妹や、司の妹、司様お抱えの運転手が面白くて凄く良い!
    これはドラマ化して欲しい

    • 16
  9. 評価:5.000 5.0

    7話目が最新話だから…

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    いきなりで「選択肢は二つ…」って、指二本立てて、何事?と初っぱなから、美男子の顔が覗く。
    「今ここで俺に拾われるか…」ウエディングドレス姿の女性に問いただしている。
    その流れの展開が、リゾートホテルや旅館を経営している、大手企業の副社長“鳳条拓也”様で、ウエディングドレスの女性は秘書。
    まさに、今式をあげようと言う時に、新郎が置き手紙を置いてトンズラしてしまった~。
    そこで急遽副社長の提案で、「俺と式をあげるか…」と提案して来た。
    流れで結婚式をあげたものだから、主人公の幸乃さんはあくまで、副社長が急場を助けてくれたと思って、後の展開で「助けて頂いたご恩は一生かけてお返しします」になってしまった。
    どうやら、副社長は幸乃さんの事をずっと好きだったらしい。
    好きと言えないままでいたから、このチャンスに乗じてと少しよこしまな気持ちを持ったものだから、全然幸乃さんには伝わらないもどかしさ。
    幸乃さんはただ普通の結婚式をあげて、平凡な家庭を築きたいだけだったみたいだから、副社長は雲の上の存在にしか見えなかったと思う。
    だけど、あんな弱腰の男ではいずれ先が見えていたでしょう。
    例えば、車から幸乃さんが降りた時に副社長と出くわして、元彼は車から降りずにそのまま行ってしまった。
    この段階でアウト!普通、彼女の上司だったら降りて、きちんと挨拶為べきなのでは?
    副社長と幸乃さん、これからこれから!禍を転じて福となすでファイト!

    • 23
  10. 評価:5.000 5.0

    何?…あまりにも酷いよと思ったけど

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    美琴があまりにも可哀想過ぎて、無理分4話だけ読んでからは、ずっと読まずにいた。
    けど、最近一日無料分を数話読んでから、一気に課金して読んでしまった。
    二人が“家同士の政略結婚で”、結婚式が終わるや否や、一希は友人と飲み会とか言って、一晩帰って来なかった。
    起きて見ると「直ぐ帰る」の話しで会話も無く、「せめて朝食食べてからでも…」と言う美琴に睨みつけていた一希の顔が恐すぎて、最初はアウトと止めてしまった。
    でも美琴と一希は小さい時に祖父の家で親しく遊ぶ仲だったし、ずっと一希が好きだった。
    いつかは自分の事を受け入れてくれるだろうと期待していた。
    帰る早々に、更に一希の「夫としての最低限の義務は果たすが、それ以上の要求をされても応えるつもりは無い」と。
    「最低限の義務って何?」と言う美琴に、
    一希が「妻として扶養する、十分な生活環境も与えるし、子供も作る」って…(/_;)
    自分は一希を好きでも、一希に愛されずに子供を作る事には、さすがの美琴も言葉も無かった。
    それに、一希の秘書だと言う千夜子が必要以上に夫婦の間に割り込んで来て、厭がらせどころか美琴を見下した言い方をしたり、美琴の頬を叩いたりして来るようになった。
    それでも、一希を信じて家の中の事だけはキチンとこなしていた。
    だが、日が経つにつれ、色々な疑問が湧き上がって来て、それを知るすべを少しずつ得始めた。
    自分の祖父は一希を“神楽家の秘密”を知ったとして脅して、孫の美琴と結婚させたらしいと。
    一希は美琴の祖父を恨んでいるし、当然美琴も知っているだろうと決めつけて、美琴に辛くあたっていた。
    小さな頃を思い出して、一希も美琴の人柄を知っているだけに、少しずつ美琴を好きになり始める。
    でも、千夜子が精神○○者のようになり始める。
    そこで一希から事情を初めて明かされた。
    一希と千夜子の事情は二人の入れ替わり。
    一希はただの捨て駒のような存在だったの?
    神楽家の会社を社長と言う肩書きだけで縛り付けて、千夜子の為に身をすり減らすだけの存在。
    先が見えない中、一希が居なくなった。
    美琴に自分の全てを残して、それと美琴の実家の今後の保障…そして『離婚届』。
    友人に手伝って貰い、一希を探し出して空港まで行ったが、「本当にこれが最後…」と言われてしまった。
    今時“家”に縛られずに二人で生きる選択肢は無かったのか!と叫びたくなった。

    • 4

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