5.0
多くを語らず
先生は何歳くらいなのかなぁ?とにかく多くを語らず、最初は戸惑っていたルシルも、慣れてきたら居心地が良くなってきた…?先生がそれを一番望んでいた。
魔法使いで、何やら毎日研究しているとの事。
この街の発展も、先生が開発した香油で作った石鹸が売れて、貧しかった街が裕福になったらしい。
この街の老人もまだ先生の魔法は見た事が無かった。
ルシルが雇用されてから、ルシルの前キモ雇い主が連れ戻しにやって来て、先生が魔法で追い払ってくれた。
多くを語らない先生は一見愛想が悪く見えて、その裏にほやさしさがあった。漫画なのに、語らない先生の
表情から十分醸し出される先生の人間性の描き方が上手いなぁ。そしてどのようにしてそうなったか、ちゃんと終わり近くで説明している。
『大概は無感動、喜びも希薄、感情そのものが麻痺』だそう…。長い年月がそうさせたらしいと言っているが、年月が先生の人格を作り出したと言ってもいいのでは?最も先生は魔法使いだから、人格があっているかは分からない。
語らなければ伝わらないのもあるけど、語り過ぎるとトラブルになったりする。
先生はオジサマなのか、オジイサマなのか分からないけど、モテる。最初はディディが先生を好きになったが、けんもほろろな態度に諦めて去って行った。
次はトーゼンルシルが先生と♡
だって、流星群の振動で、世界樹の歌を聴きに連れて行っ貰えば、そうなるでしょう。
永年雇用おめでとう🎉おしあわせに♡
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永年雇用は可能でしょうか