5.0
誰が聖女かはおのずと明らかに
面白くて86話まで課金して読んでしまった。
聖女候補者で親友だと思っていたアリーは実は腹黒で、自分を良く見せたいが為にルーアを悪者に見えるように周りにあること無いこと言いふらして、いつもルーアは一人浮いた状態になっていた。
しかし、心綺麗なルーアの行動は徐々に周りに認められて、反対にアリーの行動や気持ちに周りは不信感を持ち始める。
何よりも、アリーは神官長と気狂い研究者と悪巧みをしている事をスウェンがマークしていた。
そしてルーアの両親と弟が病気が元で亡くなったと思っていた事が、アリー達の仲間である神官長と研究者が実験台にしていた事にまで突き止めて行った。
やつらの悪巧みは国ごと巻き込み自分達の支配下に置く事だった。
帝国の勢力をそぎ落として、民の信仰を利用して唯一の聖女を置く事、その頂点を目指した悪巧み。
それをルーアとスウェンが食い止めようと健気に頑張っている。
ルーアとスウェンの周りには少しずつ協力者が集まり始めた。
いい所で終わってしまった。
次の入荷が待ち遠しい!
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傷だらけ聖女より報復をこめて