グミーノさんの投稿一覧

投稿
244
いいね獲得
232
評価5 15% 36
評価4 49% 119
評価3 34% 84
評価2 2% 5
評価1 0% 0
1 - 10件目/全35件
  1. 評価:5.000 5.0

    面白いだけではなく……

    ネタバレ レビューを表示する

    配信分全部読みました。主人公の魔力が空っぽになった秘密と、王国の大聖女シルヴィアのタクラミだけでなく、フェリクスとの胸キュンの行方とかが、凄く気になります。カタチのうえでは憧れていた人と結婚出来たフェリクスですが(彼女の前世が分かったから)本当に心の内が分かってもらえるのか、まだまだ心配してますよね(^^)
    ルフィノはティアナとして会った時から様子が変でしたが、彼も分かっていたのですね。しかし本当にルフィノは「エルセのシ」に関わってないのかなぁ?「人が張った結界ではなかった」が気になりました。ルフィノは人間ではないですよね?彼自身でなくても仲間という可能性もあるし……と言うのも、こんな「聖女ゴロシとノロイの場所を作る」のがシルヴィア一人の仕業とは思えません。黒幕がいるはずですが、今世のティアナを帝国へ送る件を阻止できなくて途中で襲わねばならなかったのなら、それに関われる人は黒幕ではないです。関われない人あるいは組織が黒幕ですが、王国の人が一番怪しいですね。エルセのシゴ、シルヴィアは王国に去って「大聖女」を名乗っているのですから……
    ルフィノの件は外れている事を祈ります。ルフィノは何も知らないから「遠ざけられた」と信じたいです。次の配信が待ち遠しいです!

    • 0
  2. 評価:5.000 5.0

    とても面白いですけど……

    ネタバレ レビューを表示する

    11話まで読みました。聖女教育に励んでいたのに、突然婚約者の王子から婚約破棄破棄されてしまった……よくある婚約破棄モノ?かなと思いましたが、そこにはとても深い意味の込められた背景があり、簡単な「婚約破棄」とは済まない訳で……婚約者の王子と、彼を騙して唆した(王子は騙されているのだけど、自分の常日頃の思いと一致しているので騙されてるとは思ってない(^^))男爵令嬢はキッチリかなり重い罰を受けてしまいましたね。
    しかしこれは王子や男爵令嬢から見たら「魔力第一主義」に対する反逆の意味もありましたね。
    しかし現在これで国が成り立っているのだから、根回しもせずいきなり「婚約破棄」で事が済むと考えてる事態で、「ダメ王子」は間違いなし!
    聖女の序列の秘密・改ざんの理由まで分かってしまったので、もうこれ以上は読まなくても良いかな……ちょうどしばらく配信は無さそうだし……
    しかし王族は本当に自分の事なのに、自分の意思はないのが悲しいね。勢力バランスとかなんかはよくあるのは他の作品にもあるけど、この作品では建国の出来事に遡ってまで制約があったとは……
    しかし元王子になってしまった元婚約者のバーランドとか国外追放になったココ・ミドルトンはなんらかのフクシュウを仕掛けてくるでしょうから、王太子と魔術師とロレッタと三人で戦うしかないですが、それも故事に倣ってますね。
    最終話が面白かったら、読み返すかも知れません。ロレッタと魔術師が結ばれるのが、正しい終わり方⁈だと思いますがどうでしょうね……(^^)

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    思いがけなく、面白い!

    ネタバレ レビューを表示する

    悪役令嬢が義姉婚約者を奪う話かな?と思ったら、この裏にはとんでもない壮大な計画があったと言う訳で……
    悪役令嬢のウエルミィの計画通りに進んでいると見せかけて、8話から突然本人も知らない事実が次から次へと出てきて、唖然となる!
    その後は怒涛の展開で、あれよあれよと言う間に事は進んで義姉も自分も、新しい環境に置かれる事になる!
    一番面白かったのは、最初からウエルミィの計画を知っている人間が少なからずいて、協力者だと思った人が思いもよらない関係で……壮大な茶番劇だった!事である。この一件は片付いたが、この先には何が待ち受けているのだろうと期待を感じさせる。
    最初は先が読めてる話しかな?と思い読み飛ばしたので、またじっくりと最初から丁寧に読みたいと思う。どの辺りに「茶番劇の痕跡が見えるか?」等を探しながら読むのも、面白いと思うので……しかし義姉のイオーラとウエルミィの絆の強さは半端ない!見た目に悲惨に対応されてもあそこまで信じられるイオーラが本当に凄い!何がなんでも、自分がギセイになってもイオーラを助けたいウエルミィの気持ちも凄い!奇跡の義姉妹です。゚(゚´ω`゚)゚。

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    31話まで読みました。

    ネタバレ レビューを表示する

    兎に角、題名と3話までの衝撃的な内容にすっかり心掴まれました。ロロナは伯爵家の人間の中でたった一人で全ての責任を負っていたが、ナクナッタ途端にドミノ倒しのように次から次へと問題が明るみに出て来る様は、天罰が如きです。王太子をはじめ義妹も伯爵夫妻も自分のことばかり……王太子の見込みの悪さは時期国王には相応しくなく、今回の件は王国を救ったとも言えます。
    ロロナのジコシは大きな謎でしたが、第3話で変化の兆しがあり23話で急展開です。
    王太子や伯爵夫妻の破滅はロロナを愛するアステル達の根回しが大きいところですが、すでに隠しきれない罪をオカシテいたのだから来るべき時が来ただけでしょう。義妹が姉を陥れた事・侍女がさらにロロナを貶めようとした事はアステルたちは知らないのですから、そのムクイの結果は「まさしくテンバツ」でしたね。侍女の行動は全ての引き金になったので、一番重いツミと言えるでしょう。次は義妹だと思うのですが、顔に受けた傷の状態が奇しくもツミの順番になってます。
    ロロナが生きていたことは明かされずアステルたちと帝国に旅立ちました。まだまだ困難の多いアステルの立場ではロロナにも危険が及ぶかもしれませんが、やっと国と伯爵家から解放されたのですから幸せを掴んで欲しいですね。ロロナの頭の良さと経験が、アステルの助けにならん事を……
    また配信されたら読むかも知れませんが、取り敢えず大きな謎は解決されたので暇になったら読む程度かも……
    義妹は反省したようですが、王太子(辺境伯になった)の反省は中途半端だし伯爵夫妻は全く反省してません。後日談で反省するかも知れませんが……そのシーンがあれば見たいです。゚(゚´ω`゚)゚。

    • 1
  5. 評価:5.000 5.0

    何度読んでも感動しますo(^o^)o

    ネタバレ レビューを表示する

    お家騒動でコロサレ、捨てられたアレクセイ王子。しかしそこで異形の女性に救われ「パイとハム」とお互い呼び合い、束の間の安息を得るが……
    「異形の女性パイ」は公爵令嬢として生まれ変わり、「ハムことアレクセイ」は悪魔皇帝として君臨しており、二人は奇跡的に出会う。
    出会ってからは空白を埋めるようにあっという間に心通わせ、愛し合う。
    何故優しかったハムが悪魔皇帝と呼ばれるようになってしまったかの件は、涙なしには読めない……そんなアレクセイに「パイことエレオノーラ(生まれ変わった公爵令嬢)は変わらず、昔のような優しさで接する。
    最後がおとぎ話のように終わってるのが、とても良い。二人の出会いがそもそもおとぎ話なんだから……
    もう5〜6回読んでるが、飽きなくて最後まで読んでる(^.^)

    • 1
  6. 評価:5.000 5.0

    奇跡の物語でした

    ネタバレ レビューを表示する

    「呪いの子」と家族に虐げられ、世間からも疎まられていたヒロインのミセリアが、ある偶然の出会いから「氷の伯爵」と呼ばれるグラヴィスから結婚を申し込まれるが、そこにはグラヴィスの抱えた大きな秘密があった……
    しかしあまり納得出来る説明がなかったせいか、その行動はグラヴィスの元婚約者とかミセリアの妹の心の奥底にあった悪意を引き出し、危険な行動に出てしまう……
    しかし医師の名誉欲を守るために、淡々とドクを与える人間はタチが悪すぎる。グラヴィスとミセリアの出会いが無ければ、ずっと悪事は続いていただろうし「呪い」だからそのうち無くなっても(悪人が亡くなったとかで……)真相は闇の中だったね……
    元婚約者とか妹の悪意は「自分が優位に立っている」だけから生まれているので、見下していた人間が良い立場になると途端に嫉妬に変わる厄介なもの……二人とも「自分磨き」してないから、こうなるんだよね。しかし元婚約者は人身売買にまで手を染めてたんだから、「婚約破棄」は関係無くて、ただの言い訳……だよねー。思い通りにならない事を全部そのせいにする典型的な我儘人間。妹もサツジンまで企てるのは、親の愛情に感謝のカケラもないって事。むしろ姉が「呪いの子」だから私は「価値ある人間だから親の愛情は当たり前」の傲慢人間。しかしその傲慢さがミセリアを救っていたのは、何とも皮肉な話。だから「奇跡の物語」だと思った訳だが……
    兄思いの強い心を持ち続けたグラヴィスとの出会いが、悲惨な運命なのに健気で優しい心を持ち続けたミセリアを幸せにした。全話有料だったが、とても満足した。

    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    やり直し人生のチャンス?

    ネタバレ レビューを表示する

    ある日目覚めたら記憶を失っていたのに、夫までいた!その夫は自分を憎んでいるようだが、自分は一目惚れしたとひたすら夫にそれを訴える……最初は戸惑っていたが、だんだんと自分と話しをしてくれるように……そして自分の名前や夫の正体と関係を知るようになるが、そこには哀しい自分の身の上と、王家の秘密が隠されていた……
    夫は天才魔術師のオズヴァルトで自分は悪逆聖女シャーロット……
    そしてランドルフ王子の登場で王家とオズヴァルトとの関係が普通でない事が分かる……
    最後まで読むとオズヴァルトの悲惨な生い立ちと、聖女と言いつつ王家のドレイだったシャーロットの哀しい過去と記憶喪失の謎も分かって来た。
    でも最後にはオズヴァルトの味方も分かり、記憶をなくしながらも二人の新しい人生が始まる。
    全体的には悲惨な内容も含みながらコメディタッチて物語は進んでいるので、読みやすいと思う。
    とにかく明るいシャーロットが本当の素なら、悪逆聖女の演技は、さぞ苦しかっただろう。記憶のない時の事も償いながら前に進もうとするシャーロットは強いが、そこにはオズヴァルトへの強い愛情がある。そしてオズヴァルトも……

    • 2
  8. 評価:5.000 5.0

    悪女ではありませんでした。

    ネタバレ レビューを表示する

    「北方の怪物」と「悪女」と呼ばれた二人が政略結婚して、心から信頼して愛し合う事になる物語ですが、それに至るには表沙汰になっていない両家の深い因縁があった!二人が出会う事によって一気に解決に向かって行くと同時に、なぜヒロインが「悪女」と呼ばれていたのかその秘密まで明らかになります。
    この物語では「アルンデル」の魔法が大きな鍵ですが最後まで読むと、この魔法は「強欲な人」ほど効果的に罹るようです。ヒロインの父親、妹、国王……後は身近な家門の騎士たち(この物語では騎士も出世欲のある普通の人に描かれてます)や噂を信じる平民たちや貴族たち……
    妹が最後に大暴走の原因になるのですが、婚約者の王太子とかヒロインの母親、弟はあまり影響を受けてません。王太子は政略婚約だし、母親や弟は妹に困らされてる事が多かったからでしょうか?この大暴走から人々を救ったのは、ヒロインのエルザネスと夫になったルカルエンの愛の力ですね。二人が心から愛し合う夫婦でなければ、この災害は防げなかった訳ですから……
    全てが終わった後にエルザネスの実家は責任を取らされて没落するのですが、妹の婚約者だった王太子の「静かな復讐」が怖かったです。元々穏やかな性格の彼は、「君が望んでいたから……」と魔力が尽きた妹を他国に置き去りにします。暴力や暴言も吐かずましてやシを与える事もなく、生きてる限り罪を償わせる方法を選んだ……それぐらい彼の心は傷ついていたのですが、妹は事件の後国王になった彼の王妃になった友人から聞かされても、まだ反省は出来てませんでした。
    最後に平民になった弟が姉のいる領地で偶然に姉の一家(大公と二人の子供)た出会えたのは、終わり方としては一番ホッとした場面でした。

    • 0
  9. 評価:5.000 5.0

    段々面白くなってます。

    ネタバレ レビューを表示する

    配信中の最後まで読みました。最初の頃は色々な誤解もあって、あまり面白いとは思えない場面も多くて読むのをやめようかなと思いましたが、ドレスの盗難辺りから俄然面白くなって来ましたね。牢の中で囚人がシンダ頃から疑いはありましたけど、ドレスの盗難・そして友人への襲撃に至っては、もう決定的でした。本当の黒幕かはまだ分かりませんが、仲間なのは間違いなく「あの人」ですね。主人公はようやく気づいたようですが、とても信頼していたのですから仕方ないでしょう。しかしどこまで腐敗は広がっているのでしょう?少ない人数とは思えない動き方に見えます。そしてもう一つ……あのどうしようもないボンボンが頼もしく見えるのは、面白い!
    しかしこの作品で面白かったのは、騎士団の給料の話です。結構危ない仕事なのに、給料が安い!
    いつもお金の工面で頭を悩ましてるのは公務員の宿命かしら(^^)

    • 1
  10. 評価:5.000 5.0

    コメディですね(^^)

    ネタバレ レビューを表示する

    配信中の最後まで読みました。婚約者との交流が無いために、誤解に誤解を重ねるヒロインとその気持ちに気付けなくて、余計に拗らせた婚約者…加えて善意からその状態を助長してしまったクラスメイトたち……この状態でどうやって解決するのだろうか?最近乙女ゲームとか転生ものばかり読んでいたので、新鮮ですね(^^)
    優しくて遠慮がちなヒロインと、言葉足らずな婚約者……ドタバタ感がありますが、微笑ましいです。続きが読みたいです。

    • 0

設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています