3.0
13話まで読みました。
友人だと信じていた男爵令嬢に嘘を振り撒かれて、挙げ句の果ては婚約者にその嘘を根拠に婚約破棄されたヒロインのアリアですが……それを救ってくれた同級生が実は皇太子で、偽装彼女になった話。
1,まずどうして男爵令嬢の嘘を皆は信じたのか?
アリアは伯爵令嬢だけど、貴族の矜持を強く持っていた「いわゆる堅物「ハンサムな伯爵令息の婚約者を持っている」と言う事で、元々皆の潜在意識の中では浮いた存在。その婚約者が、令嬢と親しくなったので、「イジメても良い存在」になった。
アリアの家は特別な家ではない。婚約者とセットで価値が認められていた。アリアに本当の友人はいなかった。
2,アリアの婚約者も何故嘘を信じたのか?
「君は冷たい女」の一言に表れているように、婚約者は「外見が可愛くてベタベタ感情を表す女性」が好みだった。アリアは大人っぽくて冷静で控えめなので、常々不満があった。だから今回の件にならずとも、ずいぶん前からアリアを見下していた。婚約破棄を迫り承諾したアリアに「友の幸せも願えないのか?」なんて、赤の他人のような発言を何とも思わず言える。(10年も婚約関係にあったはずなのに……) ハッキリ分からないがひょっとしたら、元婚約者よりアリアの方が優秀?だからコンプレックスがずっとあった。例えばダンスの件も……だが……
結局元婚約者の人柄も分かった事だし、別れて正解!
3,何故男爵令嬢はアリアを貶めたのか?
入学前から作戦を練っていた。たまたま自分に声を掛けてくれたアリアが皆から浮いているのを嗅ぎつけ(悪い奴はそんな能力に長けている)、ハンサムな婚約者もアリアに不満を持っている事を知り、アリアの貴族としての矜持と優しい人間性を、徹底的に利用した。
シリルが「偽装彼女」を持ちかけたのは、アリアの立場や人柄では遠慮してしまうのは見え見えだから……本当はアリアの全てが好きなのは間違いない!
とまあこんなにずさんなストーリーだから、14話から再開されても余り面白くないような先が見えているような感じなので、しばらくお休みしようと思う。よくある「幼い頃一度会っていた」なんてのもあるかも知れないけれど……
しかし男爵令嬢は自分に余程自信があると見える。アリアが生徒会に入った事が分かると「私の方が……」なんて言ってるが「何を以って?」とこちらから問いたい!。゚(゚´ω`゚)゚。
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偽装カノジョなのに帝国の皇太子様からの溺愛が止まりません