4030位 ？
4.0
最初の方で一人の聖女が亡くなる……と波乱の幕開けでしたが、その聖女の弟である王子のリドルと婚約したミキアスは持ち前の明るさで王子を励まし続けて、途中で色々なピンチを乗り越えて、遂にリドルと結婚しますが、1番のピンチは終盤のアーネストの謀反でしたね。そこでアーネストの秘密「自分は悪い男」の謎も解けました。
しかしオクタヴィアの協力であっという間に解決でした！しかし聖女の中で1番の悪は「癒しの聖女」なんてのは、皮肉すぎます(^^)予言の聖女のコニーはわがままなだけで、以外に良い子でした！
リドルはお伽話に出て来るような理想的な王子様ですね。他の物語に出てくる王子様は色々あり……の王子様多いですが……(^^)
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4.0
権威ばかり振り翳していて騙されやすい王子は、本当の聖女のクラリスと婚約破棄して、クラリスの妹を新たな婚約者にする。そして醜い弟のアルトに押し付けるが……クラリスは本当の聖女で心優しく清らかなので、醜くくなった原因である呪いも解いてしまう。その頃妹は本性を表したのでようやく王子はクラリスの価値に気が付いて、今度はクラリスに付き纏いアルトから引き離そうとあの手この手を尽くし、クラリスの父親と妹もそれに協力するが……しかしお互いを思い合う強い思いと、アルト・クラリスの仲間達が助け合いそれを退ける。
ひどい事ばかりして来たハラルド王子とか父親・妹達でさえ救うクラリスとアルトには少しモヤモヤしますが、本当の聖女とそれに救われたアルトだから、仕返ししないんですね……
だから多くの人に慕われる所以ですか……ね？
ちょっと物足りない感はありますが、思い合う力の強さには、感服します。(父親に謀られて、妹とアルトが一緒の所を見せつけられて……)
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4.0
ヒロインのアニスは侯爵家の騎士のセルジオと王命で結婚するが(これは後で真相が分かる)その後様々な噂と誤解で不安な日々を送り、遂にはサツイまで向けられるがその相手とは……これはセルジオの事情に巻き込まれたアニスには何の落ち度も無いので、ひたすら気の毒になってしまいます。しかしそんなアニスを救ったのはセルジオの深い愛ですが、もう少し早くならんかったのかい！と身内の気分で怒りたいですね。しかし本当に性悪な王女様だけど、王様があそこまで善悪の区別が付かないのには、呆れます。王太子がまともで良かったです。性格はそんなに変わらないので、セルジオが王女と恋愛感情が全く無かったのは、信じられます。これでようやくアニスにも平穏な日常が出来たのですが、セルジオも反省しているようなのでこれからは大丈夫ですね(^^)
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4.0
配信の最後まで読みました。伯爵令嬢なのに母親の亡き後は、義理の父親とその娘に召使いとして
扱われているヒロイン。婚約者の手紙を届けてくれていた婚約者の上役に、見そめられていた…なんてのは文字通りシンデレラストーリーですね。しかしこの辺りがあっさり過ぎて、短編の物語なら良いのですが、この後まだ続くならどんな展開になるのでしょうか？全く想像が付きません。それと騎士団の騎士とは言え公爵家の次男なのに、家族がヒロインの境遇に優しすぎる？のも何か上手く行き過ぎです。まだ知らない事情があるのでしょうか？この続きが配信されれば分かるのでしょうか？絵は綺麗で公爵家長男も騎士の次男もイケメンでヒロインも可愛いので、配信されれば続きを読みたいとは思いますが……
1
4.0
最後まで読みました。物語はアンリエッタがヒロインで進められてますが、本当の主役は(隠された主役)はリシャールでしょう。王太子の婚約者として教育を厳しく受けている頃から王太子のわがままに振り回されて命の危険が迫った最近まで、ずっとアンリエッタの為に動いています。そもそも領地に引きこもる事になったのもアンリエッタが原因ですが、それを主張せずずっと見守っていた訳ですからね……
純愛がようやく実ったのですが、ここまで出来る男はなかなかいませんね。元々第4王子でありながら、次期国王にと父親に見込まれた人だからでしょう。結婚後は男女二人の子供に恵まれ親子四人幸せに暮らしてますが、見ていてこちらまで幸せな気持ちになれます。
若干絵が可愛らしすぎるので、真剣味とか危機感が伝わりにくいかな？と思いましたので、内容は感動してますが評価は星４にします。
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4.0
異界に転送されてしまったヒロインがお風呂に入りたいが為に側妃になろうなんて、凄いコメディかなと思ったけど、そうでも無いらしい？仮面を被った王様が二重人格みたいに説明されてるけど、本当は二人の人物が入れ替わっているような気がします。偶然ヒロインが出会ったウィルフリートが関係してるような……
実の父親を手に掛けたのが事実なら、もっと噂になっていてもおかしくない筈なのにそれも変ですね……まだまだ始めの方なので、何かもっと事件が起こりそうですね。期待してしまいます。
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4.0
無料分全部読んでから冒頭のシーンに戻ると、アズールが王様でニナは罪人の立場…ニナが嫁いで行く日に二人は互いに想い合って切なく別れたのに、どこでどうなって冒頭のシーンになってしまったのか？王妃が悪そうに見えたのに、本当は王様が…まあ冷静に考えて見れば自分の本当の子供が生まれたのだから偽物の子供は要らないのに、偽物の子供が優秀だから消したくなったのでしょうね。自分の立場も脅かしそうな勢いだし…為政者は冷徹でないと務まらない……の見本みたいな王様ですね…ニナがいなくなって真実を知ったアズールは冷酷な人間になった？いや戻ったのでしょう……自分が偽物だと分かって孤独に生きていたアズールが一瞬人間らしい感情を持ったのがニナと出会って別れる間近……しかし公式には二人は異母兄妹だから、どのみち国を捨てなければ一緒になれなかったから、これも運命だったのか？
この後どうなるか知りたいような知りたくないような気持ちなので、読もうかどうか迷っています。ところでニナが嫁いで行く王子はかなりヤバそうな人なので、ニナが酷い目に合いそうでこれも心配……
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4.0
叔父一家に虐げられたヒロインが従姉妹の身代わりで嫁いだが、愛されるようになった……ですが、無料分全部読んでも結論が見えすぎていて面白さがいまいちです。夫になった宗伯の秘密や彼との出会い迄は、よく分かりましたが……
あと面白いと思わせるものがあるなら、ヒロインの両親の◯にまつわるものぐらいでしょう……これも予想通りなら、もう興味は失せました。
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4.0
最初は神様が予言しに来ただけと思っていましたが、途中から神様ではなくて…と思い始めたところ、男爵令嬢と婚約者の王子の関係とか弟王子の距離感とかが、不自然に感じるようになりましたね。しかしヒロインは流石に王太子になる第一王子の婚約者になるだけあって、やる事にそつがなく頭もよく回ります。しかし全ての事情を掴んでからも、不可解な行動をとっています。この先のヒロインの本心を計りかねます。この先どんな結末にするのでしょうか？神様には(神様ではないかも知れませんが……)何をねだるのでしょうか？家族の幸せか第一王子の不幸の回避か……それとも……分かりません。早く続きが読みたいですね。
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4.0
「花の騎士」と呼ばれるエクトルは女性にモテすぎるため、本心とは違う表情をするのでだんだん本人もストレスを抱えていた。そんな時無表情な薬屋のシルルを知る。シルルは馬車事故から救ってくれた女性。優れた騎士でもあるエクトルは興味を持つ。シルルには隠された能力があり、それで身を守っていたのである。やたらと能力を使っていた訳では無いが、狭い街でもあり些細な出来事から王太子にも勘づかれる。エクトルの治療をした事もあり、二人は信頼し合う仲になる。そんな時シルルに危険が迫る。それをきっかけにシルルは王太子の保護を受ける事になり、エクトルも側に寄り添う……まだこの後は配信されてないが、二人はすんなりとは行かないだろう。何せエクトルは「花の騎士」……しかしシルルにとっては信じられるただ一人の人。能力がある故に孤独なシルルを支える事が出来るのか？
お伽話的で素敵なストーリーなんだけど、エクトルがそこまでハンサムに見えないし、軽薄そうにも見えるので(^^)星は４つです。シルルは中身重視だから、OKだよね……
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墓守聖女が結婚を決めたわけ