3.0
最後がつまらなくなった⁉️
ヒロインのラウラはある日突然ゲームの中に転生した事を思い出して、幼なじみのルカーシュと自分との関係を知って「運命を変えるべく」ある行動に出る……と始まりましたが、だんだんと展開が違って来た事を自覚します。そしてどんどん事態が変わってしまいました…‥で終わりましたが……
どうなるのだろうと最後まで読んでしまいましたが、ハッキリとは示さず「ルカーシュの夢の中の話」として、何となくぼんやりとしてます。もちろんゲームを知っているラウラは、結末が変わった事を知ってますが、それを受け入れた上で「未来の変化」を楽しんでいるように見えます。
途中の出来事の変化はどうなるのだろうと気にしながら読んでいたので「夢の中の話」では、全然スッキリしません。
最後まで読んだのに「つまらない話を読んでしまった」感があるので、途中の評価は「ひょっとしたら5?」と思ったのですが、期待を大いに外されたので、厳しく3にします。アルノルトの妹が可愛いとか、お師匠の過去に驚いたとか、他の方には受けるかも知れませんが、私の評価には影響しませんでした。
-
0
勇者様の幼馴染という職業の負けヒロインに転生したので、調合師にジョブチェンジします。