グミーノさんの投稿一覧

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11 - 20件目/全57件
  1. 評価:4.000 4.0

    純愛の行方は……?

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    配信分は全て読みました。護衛と護衛対象として出会ったのに、いつのまにか心寄せる相手になってしまったのは、王妃の影響が大きかったようですね。行動に移したのはエドワードが先だけれども、セレストが受け入れたのも気持ちがあったから……しかしいきなり結婚の話が出たり妊娠した事で、セレストが立ち去る事しか出来なかったのは仕方のない事では……元々題名に「10年目」が入っているのでずいぶん長い話かな?と思いましたが、5年はあっという間に簡単に済ませましたね(^^)しかしシニカケタ事でセレストに自分との子供がいると分かって、再度エドワードが結婚を迫ります。子供は間違いなくエドワードの子供だと分かりますが(瞳が証明ですが)身分差のあるセレストとの結婚はかなり難しいですね。有力貴族の養女になれば何とかなるでしょうか?そうならば「王妃の願い」は叶うような気はしますが……早く続きが読みたいですね。

    • 2
  2. 評価:4.000 4.0

    想像を越えた!

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    社長令嬢なのに陰で「悪役令嬢」と呼ばれているヒロインの杏奈は、ある日婚約者に破談をされてしまうが、そこに現れた謎の男にプロポーズされる。その男は「久遠院の悪魔」と呼ばれていた……実は杏奈か幼い頃に出会っていてたのだが……余りにも思い詰めているので、ストーカー化していた。最初の頃は「好きすぎて」ぐらいで済んでいたが、元婚約者か復縁を迫った辺りから暴走し始めてついには杏奈をカンキン……しかし久遠院家のお家騒動からシニカケタ時に二人の心は通じ合い、無事に結ばれて子供も産まれて……
    しかし元婚約者もどうしようもない男だったね。
    杏奈に当てつける為だけに、他の女を利用するなんて……その女も悪い女だけど、利用された後は捨てられたから半分可哀想だね。
    人間思い詰めると危ないね。元婚約者も久遠院悠も……ヒロイン杏奈はどんな場面でも冷静に対処しようとして立派だったし、冷たいと思っていた父親とも和解出来て良かった……

    • 1
  3. 評価:4.000 4.0

    運命の人に出会えたヒロイン

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    初恋の人に信じてもらえず捨てられたヒロインが、さらなる事件に巻き込まれてその時に保護された人を愛して、最後には幸せを掴む話ですが、美しいヒロインを巡って3人の違ったタイプの男性が登場します。しかし最初の元婚約者はとても愚かでしたが、それも宿命でしたね。
    それとヒロインの強さが見どころです。ただ一人の病弱な妹を守る為に自分の幸せは二の次でしたが、結果的にはそれが生きる糧になってました。
    最後には自分のいい加減さを反省した王子がヒロインの妹と今後どうなるか分からない展開で終わったのが、面白いですね。姉をずっと見てきた妹ならではの見解も、王子に影響を与えています。

    • 0
  4. 評価:4.000 4.0

    謎だらけですが……

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    34話迄読みました。ヒロインの公爵令嬢のカペラは婚約者のオベロン王子をサツガイしたとして、ショケイされてしまいます。直前に婚約破棄されたのが原因とされたらしいのですが、助けてくれなかった父親を恨んで(それ故か?)赤ん坊の年齢までシニモドリします。そして二度目の人生を生きるのですが、前世とは違い父親の心の声が聞こえたり青い鳥がいつの間にか側に居たり(何かあると知らせてくれるみたい)ですが……
    謎の一つはカペラが絶対の信頼を寄せている聖女ユーノが、前世も今世も何故かカペラを憎んでいるらしいのです。そうなるとユーノには前々世からの記憶があり、そこに何か原因があるのでしょうか?それと前世でカペラがショケイされる時に、王妃が苦しそうな顔をしていた事。普通なら愛する王子をサツガイされた母親なら、憎しみと怒りに満ちていたとしても不思議ではありません。それとカペラの父親の冷たい態度は関係あるのでしょうか?二人は幼馴染らしいので、何か秘密を共有してても不思議はありませんね。それとサツガイされる直前の王子からの婚約破棄……王子は誰かに利用された挙句にサツガイされた考えるべきでしょう。確かにおバカそうではありますが、王子サツガイと思い切った事は王家とアキシノン家に対する大きな陰謀があったのでしょうね……それでカペラの父親も王妃も、カペラを弁護できなかったのでは……と思います。それと今世でも聖具の爆発事件がありました(怪しい侍女がいた)し、二代公爵家の一つのオフィリア家の怪しい行動も合わせると……
    この先の展開も気になりますが、話のテンポが遅くてポイントの事を考えると、暫くお休みして完結したらまた読んでみたいですね。
    それと一応オベロン王子がカペラの初恋らしいので、カペラが全てを納得したら二人の幸せな結末が見たいですね。多分オベロン王子は騙されただけだと思うので……

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  5. 評価:4.000 4.0

    純愛物語?

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    リリアは婚約者のエリック(公爵子息)から婚約破棄を告げられる10分前に前世を思い出したので、素直にそれを受け入れるが……思慮深いエリックは性格が激変したリリアに興味を持ち、色々観察しているうちに改めてリリアと愛をを育んで行く物語。いわゆるヒロインのマーガレットの言動にも惑わされず、自分の目で見たリリアを信じていく過程はとても気持ちが良いものです。駆け引きのない二人はとても微笑ましい(^^)
    リリアに前世の記憶があるように、マーガレットも前世の記憶がある転生者である事が物語の後半で分かりますが、リリアの優しくて毅然とした態度にマーガレットも考え方を変えたのが、感動的でした。そしてリリアとエリックも幸せな未来に進みます。この試練を乗り越えた二人の絆はもう何があっても大丈夫でしょう……
    いわゆるヒロインに惑わされる男性の物語が多いので、エリックの聡明さが清々しいです。素直になったリリアも可愛いですね。気持ち良く、素敵な物語です。若干絵が物語の良さを伝え切れてないようなので、星4つにします。

    • 1
  6. 評価:4.000 4.0

    謎が残ったまま……

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    簡単に言うなら、シンデレラストーリーですが……どうもヒロインの両親に謎が多すぎます。母親は父親の事を愛していると言いますが、その父親はお金だけ送って(正妻に止められてしまったが、執事はその事を父親に伝えていないだけでなく、父親自身で確かめもせず)二人の子供であるヒロインには冷たいだけでなく、口を開けば貶すばかり……とても愛する女性の産んだ子供扱いも無しばかりか、正妻とその娘が虐待しても知らんふり……むしろ不幸に合うように仕向ける……
    母親は綺麗事ばかり(まだ幼かった為とは思いますが)をヒロインに言っていたと思いますね。
    これから察するに、両親は確かに出会った時は熱烈に愛し合っていたと思いますが、いざとなると自分を追いかけて来た女性を持て余したのではないでしょうか?そこで子供迄出来てしまったので、子供さえ出来なければ母親は帰ったのに……だからヒロインの存在は「邪魔者、厄介者」以外の何者でもなかったでしょう……言葉は悪いですが、本妻達以上にヒロインを憎んでいたのでしょう。ですからヒロインを迎えに来たヒーローに「後悔する」なんて言葉をつぶやいてしまいましたね。それは父親の自分自身の心の内の、深い後悔の言葉です。しかしヒロインは幸せになれます。
    ヒーローは父親とは違いますし、沢山の人が二人を祝福してますから……しかし王女の身勝手さにはほとほと呆れます。王様が親バカではなく、常識人で本当に良かったです。読者としては、父親や義母達・王女が誰も反省してないし自分は正しいなんて態度をしてるのがとてもモヤモヤしますが、離れたところでヒロインは幸せになれば良いのです。何せ王様が味方ですからね(^^)

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  7. 評価:4.000 4.0

    相性の良い相手

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    ヒロインのライラは友人に婚約者を奪われ婚約破棄されたが、同じ日に亡霊魔導士と呼ばれるユリウスに求婚される。それは彼女の特異な体質によるものだったが……婚約破棄された事が本当の幸せに繋がるのは、二人が奇跡の出会いをしたからだけど、だからと言って裏切った二人(浮気な元婚約者と友人を装っていた女)にもやもやしていたら、ユリウスが裏切り女のカロリーナにズバッと言ってくれて、スッキリしました!ユリウスはライラにとても優しいけれど、ちゃんと守る時はやるんですね(^^)
    その後も色々あっても二人で思い合って、結婚まで行けて良かった…‥です。

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  8. 評価:4.000 4.0

    くせになる物語

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    たまたまある女性を助けた事から、天童家のゴタゴタに巻き込まれて行く「偽物の蘭(チビ)」……
    絵は好みではなく薄気味の悪い人が沢山出てくるし……まるで昭和の横溝正史みたいな世界観(よく人がシヌみたいだし)……
    だけどついつい課金しても読んでます( ̄∇ ̄)
    150話まで読んだ感想は、複雑な育ちの雅人が雅人を守ってシヌと言っている偽物蘭との絆に縋っているような気がします。偽物蘭は捨て子で「じっちゃん」しか知らなかったから、彼女も雅人に縋っています。お互い歪んでるような絆ですが、蘭は純粋ですね。雅人は母親と立花に失望した感情が欄を独占したいようなので、先行きは不安定かな……?コロシ屋鴉との関係は、面倒くささが増しますね。いよいよ鴉を雇った人間が分かりましたが、雅人は手を打てるのでしょうか?
    あの気持ち悪い双子は……ますます複雑で面白くなりそうですが……偽物蘭がどんどん可愛くなるのも面白いです。(雅人が好きなので)
    もう少し読もうと思います(^^)

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  9. 評価:4.000 4.0

    運命で結ばれた二人

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    イスエル伯爵令嬢とラハン大公は運命で惹かれ合う二人であったが、数々の障害が二人の試練として立ち塞がっていた……みたいな物語。そのほとんどはイスエルの方に降りかかっていたので、ラハンの愛が試されていたとも言えると思う……しかしイスエルは幼い頃に恐ろしい事件に遭遇したので、父と兄に保護されていたせいかちょっと天然なところがあり、ラハンも強引すぎるぐらいイスエルを護ろうとするあたりが、周りの評価とギャップがありとても面白く楽しく読めた(^^)
    結局全ての障害をラハンが排除して、二人は周りの人から祝福されて結ばれる。ラハンの強すぎる愛情の勝ち……でした(^^)
    しかしイスエルを狙う男たちの気持ち悪さ……ラハンの強い愛情がなかったら……と思うとぞっとする。

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  10. 評価:4.000 4.0

    墓守聖女の本当の名は……

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    最初の方で一人の聖女が亡くなる……と波乱の幕開けでしたが、その聖女の弟である王子のリドルと婚約したミキアスは持ち前の明るさで王子を励まし続けて、途中で色々なピンチを乗り越えて、遂にリドルと結婚しますが、1番のピンチは終盤のアーネストの謀反でしたね。そこでアーネストの秘密「自分は悪い男」の謎も解けました。
    しかしオクタヴィアの協力であっという間に解決でした!しかし聖女の中で1番の悪は「癒しの聖女」なんてのは、皮肉すぎます(^^)予言の聖女のコニーはわがままなだけで、以外に良い子でした!
    リドルはお伽話に出て来るような理想的な王子様ですね。他の物語に出てくる王子様は色々あり……の王子様多いですが……(^^)

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