グミーノさんの投稿一覧

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11 - 19件目/全19件
  1. 評価:3.000 3.0

    ちょっとモヤモヤ、少しイライラしました。

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    ヒロインのサリーシャは「瑠璃色のバラ」と謳われるほどの美貌ながら、王太子妃には選ばれず夜会の襲撃事件で王太子を庇って(本当に狙われたのは王太子妃であったが……)「傷物令嬢」になってしまう……あわや後妻に行かされるのを救ってくれたのが、辺境伯のセシリオであった……サリーシャは幼すぎて覚えてなかったが、二人は出会っていた……
    セシリオは武人らしい言葉足らずの人で、サリーシャは色々誤解してしまう。そこにまた辺境伯を手に入れたい人物の画策で、サリーシャに生命の危機が襲うのであるが……
    ちょっとモヤモヤするのは王太子がサリーシャに「友人だから」と言うところ……そんな言葉でサリーシャの優しさと犠牲につけ込んでいるような気がする。公式には何も説明されないので、逆にサリーシャの悪評は広がるばかり…である。王太子は優しげに見えるが、やはり王族の残酷さも持ち合わせているのだろう。「友人だから」は釘を刺していたのだろうか?
    イライラするのはヒロインのサリーシャが「メソメソ・ウジウジタイプ」だから……元々「王太子妃にする為に、平民から養女に迎えられた」出自であるからとは思うが、選ばれなかった事で自信も無くなり養父である伯爵からも冷たくあしらわれたから……と同情の余地はあるが、度が過ぎる。そのあとまた事件に巻き込まれたので、セシリオとの絆は深まる。そしてセシリオの側で一生生きて行きたいと願う。セシリオは誠実な男であるから二人は辺境の地で幸せになれると思うが、ある意味では王都の社交界では生きて行けないとも言える。最後まで繰り返し読んだが、最後までモヤモヤ・イライラしてしまった。損したとは思わないが、気持ちよく終われなかったのが残念な作品だと思った。

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  2. 評価:3.000 3.0

    いまいち感動が無いです。

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    このお話は短編で読みました。短編では中途半端な気がしましたが、やはり続きがあったんですね。しかし学校で闇魔法を薦める教師がいるなんて、驚きですね。この教師は何か大それた目論見があるのでしょうが、姉に嫉妬する妹の「闇」を利用するとは……まだこの先は配信されてませんが、題名から察するに姉と王子の二人がピンチに陥りながらも見事に撃退するのでしょう……そしてお花畑的な解決ながら妹を許して悪い教師の企てを潰すのでしょうね……

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  3. 評価:3.000 3.0

    謎が謎のまま?

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    よくある婚約破棄ものだけど、どうしてあそこまで妹の事を信じたのか?と思ったけど父親が加担していたからなんですね。しかしどうしてなのかと思いましたが「クロエにそっくりな魔女」がヒントですね。きっと……だから父親は「家に置いて置けないと」と……父親は全てを知っている。母親のシについても……物語は終わりましたが、結末まで見たいので、今回は星3つです。最後まで見れたら、どんな結末でも5つだったかも?

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  4. 評価:3.000 3.0

    初めは面白かったのだけれど…

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    お妃えらびに独特な方法がある国で、頭数の為に選ばれたお妃候補が王様に気に入られる物語ですが……初めこそなかなかユニークで面白いと思ったのですが、王様が31番目のヒロインをお妃にしたいと思った辺りから、純粋な面白さがなくなったと思いました。一口に言えば「茶番」です。
    王様にもちゃんと考えがあるのですが、読んでいてこんなのが延々と続くのか?と興味は失せました。途中経過は分からなくても、結果が見えてしまったからです。もう少し上手にやってよね、王様!

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  5. 評価:3.000 3.0

    考えさせられる執着とは?

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    公爵令嬢レイラが事故で昏睡状態の間に、妹が自分の代わりに王太子の婚約者になり、子供まで出来ていた!にショックを受けて家出したら、自分の事を「運命の人」だと言う魔術師のリーンハイトに出会って、幻の王都と呼ばれる場所で次第に愛を育む物語ですが…終盤から事故に遇った真相とか王太子の執着とか、気になる展開で途中かなり疑問を感じる事がありましたが、最後まで読みました。
    しかし最後はレイラとリーンハルトが結婚して呪いが解ける……で終わるのですが、私的には全然スッキリしません!王太子の執着は受け入れられなくても、リーンハルトの執着は受け入れられたところです。レイラは王太子の執着に晒されたせいか、リーンハルトは呪いを解きたいから運命の人を逃したくないから、始まっているのに…
    王太子も可哀想です。婚約者が変わったのは「王命」です。王としては公爵家の力を味方に付けたかったでしょうね。そして妹の陰謀…に振り回された訳です。王太子がレイラを閉じ込めたり、最後は命を奪うのは彼の立場としては、仕方ない事でしょう。しかし王太子の暴走がリーンハルトに対するレイラの冷静な気持ちを払拭してしまったのだから、リーンハルトは王太子に感謝しなくては…と思います。レイラは幻の王都と言う大きな鳥籠に入れられた事を、全く気付いてないのですから…レイラの両親に対しては、特に何も感じません。普通の貴族の政略結婚ですからこんなものでしょう。
    最後に気になるのは修道院でレイラとリーンハルトを助けた修道女…彼女こそ200年前の最初の王女なのでは?と思ってしまいます。それと妹の最期です。彼女に対しても王太子は消したかった訳だと思いますよ。それから、リーンハルトに夢中になっているレイラは聞き流してますが、彼をよく知っている人がしばしば言う「怖い人」それにレイラが一生気付かない事を祈りますね。
    設定が面白い(運命人と言う呪い、幻の王都、王太子の真実、両親の本当の気持ち…)ので、評価は3ですが、真相を知りたくて最後まで課金して読んでしまったのはいささか後悔してます。最後まで読んだのに、全然スッキリしないです。こんな事は初めてです!設定が面白くなければ、評価は2ですから……

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  6. 評価:3.000 3.0

    物語が浅い!

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    王命で婚約者にさせられたのに、一方的に婚約破棄された辺境伯爵令嬢のエリスは実家に戻る。そこで昔出会った少年が実は隣国の王太子で、二人は婚約に至るのだが…エリスは錬金術師で色々な政策で辺境領を豊かにして、精獣や竜をも仲間に加える。それを知った国王はエリスを手に入れようとするが、辺境伯爵は独立宣言をする。
    しかし元婚約者の王太子もアホだけど、王様もアホだった!一人第二王子はエリスの価値も分かっていてちょっと策士だけど、王様がアホでどうしようもなく精獣や竜に城を攻撃されて、敢え無く独立を認めざるを得ない…大体婚約破棄するような婚約者は、ほとんどアホだね。自分の快楽しか求めてない。この物語はそこまで描いてないけど、きっと第二王子が王太子になるんでしょうね…そうでないとこの国は潰れてしまうだろうから…

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  7. 評価:3.000 3.0

    何角関係?

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    見目麗しい近衛騎士に恋したばかりに、次から次へと騒動に巻き込まれているヒロイン。父親も夫のアルフォンスもハッキリ言わない(言えない?)のは、政治的・身分的なものなんだろうけど、オデット王女の婚約者の王子も怖いな…しかしヒロインの父親はどうして娘に本当の事が言えないのか?むしろ不安を煽ってるし…アルフォンスから聞いた事をヒロインも父親に聞けないのか?父親は心配しているふりをしていながら、それほど娘を愛してはいないのだろうか?(立場優先)それにまた事件の予感がします…
    真実を知りたいけど、焦ったい進み方なので星は3つにします。この先読むかどうかは、今の段階では未定です。

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  8. 評価:3.000 3.0

    分かりにくい設定

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    少し面白そうだと思ったのですが、「公候ラブ」がちょっとコメディ過ぎるし(成功するかはもうヒロイン次第になってるし…)まだ本格的に進む前に無料分が終わってしまったので、課金してまで読むのは躊躇します。もう少し話を進めてくれていたら、読んだかも知れませんね。

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  9. 評価:3.000 3.0

    なかなか核心に迫れませんね

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    13話まで読みましたが、まだまだ妹に先越されてます。元々ヒロインは根っからの悪女ではないようですね。ちょっと見るに耐えないような悪意に晒されてます。分かっているのなら、ほんの少しの油断もしないように離れるとか、誰かと一緒に行動するとか…これで完璧な悪女になれるんでしょうかね…今のところ疑問です。

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