5.0
生きづらさ
発達障害者の生きにくさ、支える人々の苦労が伝わりました。
漫画のなかでは面白くて、かわいくて笑えるけど、本当には大変な苦労があるだろうと思います。
分かっていて、でもやはり自分の子供たちが怪我させられることを恐れてはらはらしたりもします。
子供たちも難しさに直面しながら、障害をもつ子供たちに学ばせてもらっています。
それがお互いの糧になることを願います。
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発達障害者の生きにくさ、支える人々の苦労が伝わりました。
漫画のなかでは面白くて、かわいくて笑えるけど、本当には大変な苦労があるだろうと思います。
分かっていて、でもやはり自分の子供たちが怪我させられることを恐れてはらはらしたりもします。
子供たちも難しさに直面しながら、障害をもつ子供たちに学ばせてもらっています。
それがお互いの糧になることを願います。
少年漫画でブスヒロインラブコメという大冒険、すごすぎだろ!と思いましたが、少年漫画と聞かなければ普通に少女漫画でした。
いやそれでも凄いと思いますが。
確かに上野くんは少年漫画の優しさとボケぶりが可愛く、少女漫画のイケメンでは明らかにない。
男子のキャラクターが濃いめなのも少年漫画らしいかも。
今後のさじ加減が楽しみです。
大冒険になるか大暴投になるか、見届けたい。
深夜のダメ恋図鑑に似ているというレビューがけっこうありましたが、あれ自体、内田春菊のストレッサーズみたいだなと思ったんです。
ストレッサーズはバブルの頃の「他人のストレスになる、ヤバイ人々」の列挙伝だけど、それだって昔からある悪口文学の漫画版なわけで、
やっぱりね、どの時代でも「ヤバイ奴と遭遇した」と思えば誰かに話したいし、そういうのでワイワイ盛り上がるのって楽しい、みんな好きなんだよね。
付き合ってるときは最悪だけど、笑い話には楽しいのが、変な人々。
子供の時に読んだ漫画で、今はデジタルで読めるのはいろいろあるんだけど、見辛いのが多いです。
現代の漫画はデジタルで作成されているのでスマホなどでも気持ち良く読み進められますが、古いものはやはりオリジナル原稿でないものから作られているのか、とにかく美しく仕上がっていない。
この作品もそういったデジタル加工の見辛さはあるんだけど、もっとどうしようもなく「漫画がかわいそうなんだけど!」みたいなのに比べればまあまあ、見られますよね。
でもやはり、紙で読みたい漫画かも。
漫画自体は子供のとき本当に好きだったので懐かしく、楽しめました。
結婚相手がダメ男のため、摂食障害じゃない部分に二つ目のフォーカルポイントができてしまい、焦点ボケしているように感じられてしまいました。
でもだからこそリアリティがあるように思います。色んな問題を抱え、それらはお互い作用しあいながら人生を作っていくのがリアルなんだけど、作られたストーリーだと、やはり大事な骨子が際立つように描かれてしまいがち。
きれいにまとまっていないからこそのリアルでした。
このような死後の世界があるなら、どんなにか幸せなことだろうと思いながら読みました。
老いは悲しいもののように思うけれど、生きられたからこそ迎えられるもので。
そこにたどり着くまでに一番輝いた時があるのだと思うと、涙が抑えられません。
ノスタルジックで温かな雰囲気と、人生を赦す優しさに満ちています。
素晴らしい作品だと思います。
子供が病気の時、子供を見てくれる人がいたら‥仕事に行けたら‥と思ったことはあります。
でも、病児保育は仕事としてハイリスク過ぎるなとこれを読んで思いました。
病児の家に行く、マスクをせずに接触する、場合によっては病院に連れていくなど、保育士の感染リスクが頭おかしいレベルだし、
病気の子は大袈裟に言えば死ぬ可能性が通常よりはるかに高い状況にあるわけで。
いい話風にしてますが、病気の子供は親が見るべきだなあとそればかり気になって、やっぱりダメだよー!と思ってこれは、親としていただけない漫画でした。
整形依存の話だけ読みました。整形の話ですが、本当に恐いのは整形ではなくて浅慮であること。学生時代からの友達とケンカして「SNSの友達がいるからリア友はいらない」と言ってしまう35歳の幼稚さ。自分で悪い印象を抱いているSNSの知人に人生を左右する、手術のコーディネートを依頼してしまう浅はかさ。
何とも後味の悪い尻切れですが、短い話なのでこんなものかな、と思います。
あまりにも悲しいので、こんなに引っ張るのはついていけないです。
子供が悲しくて無力なストーリーは、ある程度の長さで報われないとしんどくてついていけなくなります。
子供がある程度の強い、大人に負けない話なら少し大河的な長期スパンでも良いのだけど(少公女とか、おしんみたいな。)、ひたすらにつらい時間ばかりが積み重なるのは違うと思う。
この終わりかたはないかなと思います。
余韻があって先を想像して楽しめるならともかく、もう見えてるのに描かれないラストは尻切れでしかないだろう、と。
でも、節約の行きすぎでこうなる話はよく聞くし、実際、店員として確保したこともあります。
リアルな話ではあるなあと思います。
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