何も知らないとはいえ、ヴィルフリートが地雷を踏みまくってる…。
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何も知らないとはいえ、ヴィルフリートが地雷を踏みまくってる…。
それがどういうことなのかわかっていなさそうなのに、簡単に「処分」という言葉を使う恐ろしいこども。
最終的にちゃんと祝詞を覚えたり音楽の暗譜をしたりしてるから、やっぱり周りに問題があったんだろうなあと思う。
フランは自分の身が危険になる覚悟で、ヴィルフリートに意見を伝えました。
ロゼマちゃんをずっと見てきたフランは、やることもやらずに身分を振りかざして責任逃れをするヴィルフリートに思うところがあったんだろうなあ、と。
ロゼマちゃんが褒められるのは、好きなことも含まれているとはいえ、やることやって大人の期待以上の結果を出してるからじゃない?
フェルディナンド様は、今のヴィルフリートの存在は不愉快で仕方ないだろうなあ…。
領主一族という圧倒的アドバンテージがありながら、孤児院のこども達に負けているという現状は恥ずかしい。
まあ、ヴィルフリートだけが悪いんじゃなくて、ヴェローニカや側近やジルヴェスターの責任が大きいと思うけど。
周りから罪を擦り付けられ、父親からも八つ当たりされ、ローデリヒは随分理不尽な目にあっていますね。
早くロゼマちゃん側に逃げ込めればいいのに。
扉の外で聞き耳立てている時点で教育は行き届いていない気がするのですが…。
判断するための情報は大事。
ヴィルフリート兄様に正論を突きつけるロゼマちゃんも好き。
レオナール様、あんなに引っ付いたりおでこにキスしたりしてるのにまだ無自覚なんだ?
トラウゴットはローゼマインの側近のくせに、否定的…というより見下した発言をしますよね。
コルネリウス兄様達は思うところがあるようなのにこの違い。
物凄い脳筋。みんなを危険に巻き込む未来がみえるようです。
本好きの下剋上 第三部
069話
第34話 入れ替わり生活・下(2)