5.0
読み続けるのを止められない
ものすごく嫌悪感たっぷりだし、感情移入もできないし、なにより恐ろしいのだけど、読むのをやめられない。続きが気になって気になって…。
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38005位 ?
ものすごく嫌悪感たっぷりだし、感情移入もできないし、なにより恐ろしいのだけど、読むのをやめられない。続きが気になって気になって…。
幼少期より虐げられて生きてきた女性が、周りに恐怖の対象として見られているけど実は地位と名誉と見た目だけでなく性格も優れている男性の元へ親族の身代わりとして嫁ぎ、寵愛を受ける話。
後宮ってこんな感じで入れるものなの?そこに違和感残しているのでその後も違和感が続きます。しかしお茶を美味しそうに飲むシーンが続きますので、あったかいおいしいお茶が飲みたくなります。
ジリジリとした恐怖とハイスピードの恐怖が交互にやってくる。猿(正体不明)も怖いけど、元仲間である人間の狂気も同じだけ怖い。自然の脅威に人間の悪意が重なって、絶望しかないないのに、主人公はその中で唯一の希望。だから先が気になって怖いけど読むのをやめられない。
矢野君を応援してしまう。たぶん読者はみんな清子さんか羽柴さん。矢野くんの笑顔がうれしい。…でも時々はやっぱり矢野くんの不注意さと不運さにちょっとイラついたり。
モノの過去と未来がわかる女の子が主人公。明治時代の仄暗さとともに、今まさに変わっていっている躍動も感じます。なにより、舞台となるアンティークショップでの人とモノの関わりがすてきです。
歴史は詳しくないですが、壬生浪士という存在くらいは知っている…そんな知識でも楽しめるお話。いや、逆に史実をしっかり学んでいる人にとっては「イメージと違う!」となるのかな?絵も素敵ですし、読み込めるお話です。
ダンジョンとか神器とか、ゲームを元にしたアニメをみているみたいです。ストーリーは…特に意外性も厚みもない「タイトルそのまま」それだけです。
どういう流行りなのでしょうか?虐げられていた女性が身代わりに差し出された先(男性的なもの)で気に入られ、しかもその男性は実は良い人で、女性をこの上なく大切にする…。現代女性の理想の恋愛パターンなのでしょうか。それにしても似たような漫画が多くて驚きです。
本当は有能で性格も頭も良いのに、生家に虐げられてきた女性が身代わりに差し出された先で見初められて幸せになるお話。最近こういうパターンのお話が多いですね。なんででしょうか。
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ガンニバル