5.0
リアリティーが凄い
終の住処、ホスピタル。その現場で働く人の視点から綴られる人間の悲喜交々。死生観を嫌でも考えさせられます。
せめて人生の終わりは安らかに逝きたいし見送って貰いたい…。死を前提にしている職場だからこそ、最期まで人間の尊厳を尊重してくれる此処は入院患者にとってせめてもの救いに感じました。
-
0
1395位 ?
終の住処、ホスピタル。その現場で働く人の視点から綴られる人間の悲喜交々。死生観を嫌でも考えさせられます。
せめて人生の終わりは安らかに逝きたいし見送って貰いたい…。死を前提にしている職場だからこそ、最期まで人間の尊厳を尊重してくれる此処は入院患者にとってせめてもの救いに感じました。
良くある男女逆転物かと思いきや、人間の愛憎渦巻く重たい展開が続きます。舞台が大奥なのだから泥沼は予想してましたが、想像以上でした。
まだ無料分を一話ずつ読んでいる途中ですが先の展開を思うとどうにも不安で読むのが恐いほど。
それだけ感情移入出来る素晴らしい作品だとも言えるので、まだの人は是非とも読んで欲しいです。
無料分まで読みました。
突然異世界に飛ばされてもまず最初に安全策を巡らす主人公がなかなか面白い。
ご都合主義と言えなくもないけど、周囲に溶け込む努力が報われて現地人に疑われず衣食住をゲットする運の良さ。言語チートを生かした自分の職業の捏造とか、この主人公の機転と適応力が割りと凄いです。
初手で相手の警戒心取っ払うとこんなに上手くいくんだなーと、タイトルの意味に納得しました。
ヒロインの一人がズバッと言葉の刃で駄メンズを一刀両断するのが楽しい。言葉選びが、ほんと秀逸。最もダメージを与えられる言葉を息を吸うように自然に口に出来るのが凄いと思う。
昔ドラマでやってたのを見た時も思ったけど、あまりにリアリティーがありすぎてうわぁと思いつつ笑えました。
眠りから目覚めたら2年も経ってるとか、まさに浦島太郎です。年数は短いとはいえ、子供時代の月日の感覚は大きいですから。
知り合いが皆成長していて取り残された気持ちになってしまっても、目覚めを信じて待ち続けてくれたことが主人公の救いになってくれたんだなぁと。
何があろうと本の為に邁進するブレない姿勢が毎回とても楽しみです。
少女漫画の中でも不動の名作です。
激動の時代を生き抜く人々の悲喜交々が読み手に凄く刺さるというか。
主人公側に感情移入していても、敵対陣営にも譲れない正義があるのがわかるからやりきれなさが胸にきます。
壮大なストーリーもさることながら、心理描写の巧みさはこの作者様ならではかも。
アニメから入って本誌原作は途中から読み出しましたが、最終決戦を改めて一気読みするとラストまでの臨場感が半端なかったです。
ここまでキャラクターが死にまくるのは読者としてもしんどいものがありましたが、最後に救いがあってそれだけで感無量でした。
無料分まで読みましたが、主人公のつらつらと語る話がとにかく刺さるというか…。
本人そのつもりないのに言葉だけで相手の柔らかい部分をチクチクするので、こんな人が身近にいたら大変だ~とか思いました。
学生時代に夢中で読んでいた作品です。全巻揃えてたし、何度も読み返すくらい大好きでした。
壮大なストーリーは今の漫画世代の人にも充分受け入れられるんじゃないかと思います。
こういう自分自身が磨いた実力で人生を変えていくストーリーは大好きです。
医療チートで多くの人々の命を救って後世にまで名が残るとか、一度目の処刑endが絶望だっただけに、幸せなラストが尚更胸に染みました。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
お別れホスピタル