4.0
とても興味深い作品でした。私も実際、自閉傾向のある子と関わったことがありますが、気持ちが通じ合わずお互いにもどかしいことが何度もありました。親子であっても理解して関わり合うにはとても長い時間とたくさんの壁があるのだと感じました。こちらの良かれと思っていることや普通に感じることも自閉症の方には苦痛だったりする。難しいなと改めて思いました。
- 0
37780位 ?
とても興味深い作品でした。私も実際、自閉傾向のある子と関わったことがありますが、気持ちが通じ合わずお互いにもどかしいことが何度もありました。親子であっても理解して関わり合うにはとても長い時間とたくさんの壁があるのだと感じました。こちらの良かれと思っていることや普通に感じることも自閉症の方には苦痛だったりする。難しいなと改めて思いました。
とても悲惨ですが、読み応えがありました。実際、自分にもいじめられた経験もいじめた経験もあります。いじめはされる方はもちろんする方にも何もいいことがないですがなぜ無くならないのでしょう。当時のことを思い出してもとても辛いです。本人も家族もとても辛い思いをします。この作品を読んで、改めていじめはよくない。無くなってほしいと思いました。
絵や登場人物の心情に対しては、癖が強くて少し見づらいと感じましたが、それらを内容が上回りました。犯罪とは無縁の生活をしているので、テーマの刑罰について深く考える機会はありませんでしたが、犯人や事件に巻き込まれた方たちの気持ちについて考えることができました。何が正しいとか、重大な罪をおかしても反省したからいいのかとか答えがでないまま色々考えています。
作者の方は、ご自身の発達障害のことをよく理解されていて、それを第三者に向けてわかりやすく説明できることが改めてすごいなと思いました。バランス良く描くのも難しいと言っていましたが、そらでもいくつもの作品を描きあげていて、そらもすごいと思いました。生きにくさがあってもそのことを作品にして表現できるのはなかなかできることではないです。
ここ(医療的な援助を求めるところ)まで深刻な状況ではなくても、ほとんどの人に似たような感情があるのではないかと感じた。小学生のとき、気を許しきっている友人がいて仲良くしたいのだけど、欠点とか目につく部分をひどく指摘してしまったことがありました。気を許しているからこそ出してしまう感情ってありますよね。
映画化されるということで気になって読んでみました。まずタイトルが謎過ぎてちょっとなじまなかった。この時期は特に異性関係に注目されて同性の子とごちゃごちゃしてしまうものなんだなって、自分の過去を少し思い出してしまうようだった。ただの恋愛だけではなくて、女の友情の部分も掛かれているのがリアルだなと感じました。
かなりおもしろいのですが、たまにトリック?ゲーム?の内容がすごすぎて頭がついていかないときがあります。もはや脳トレです。
タイトルがとてもインパクトがあって購入しました。タイトルからストーリーはわかってしまうのですが、それでもおもしろく読むことができました。
この作者は外れがないです。子どもいませんが、ごっちゃんはかなりかわいいしすごくおもしろいです。実物が見たくなります。
この作者が好きで、読みました。男性が主人公でめずらしく、でもおもしろくて外れがないなと改めて思いました。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
この星のぬくもり 自閉症児のみつめる世界