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施術者が患者に好意を持つことがあると聞きましたが、ただ一方的なものではなく最初から相思相愛だったんですね、良かった。
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施術者が患者に好意を持つことがあると聞きましたが、ただ一方的なものではなく最初から相思相愛だったんですね、良かった。
目標を持たなくてもある程度いい状態を保てるのは普段の行動がいい証拠。恋愛でもいい自分を保つために行動をよくして(努力したりも含めて)いれば、今は友達と思われていてもいつか好意を持たれるかもしれない。
何より式神たちが強くてかわいいです。
親や家の期待を小さい頃から一身に受けてきた子どもはある意味可哀想なことになるのが分かります。
超多人数兄弟の下の方の生まれで良かったこともあり、その逆もありです(笑)
最初は本当に嫌そうにしてたのに、主人公の心の変わり様が面白いです。
話の内容が少し難しいところもありますが、人間にしか見えないのにいきなり魔王などと呼ばれて対処していけるのは、才能が転生前からあったからこそですね。ドラゴンの絵がすごくきれいです。
狭い箱から飛び出して自分の知見を深めるのは怖いかもしれないけど、それと同時にこの上ない自分への贈り物だと思います。誰かを応援したくなる作品ですね。
平民の針子と騎士団長兼王弟の偽装結婚というと陰謀が渦巻いていそうに聞こえるけど、王侯夫妻が幸せな人達だからさほどミステリアスではなく、意外とほのぼのとしていて安心感のある作品だと思いました。
自分と歳がそう変わらない人を「今日からあなたの息子です」と紹介されても対応に困るのがよく分かるし、その息子とのこれからの関係性がとても気になる内容でした。
カッセルがイネスの掌で転がされてる感があるように思えます。(イネスはそんなつもりは毛頭ないけど、カッセルがイネスにどう思われてるかばかり気にして、馬鹿な行動ばかりして墓穴を掘って、嫌いなはずのイネスに自ら近づいて動けなくなってる感が笑えます)
女でありながら辛い剣術の試練も乗り越えて、護衛の任務を任されるくらいになれるのがこの主人公の精神的中なタフさを生んでる気がします。
だから困難が多い結婚でも耐えきってほしいです。
というか二人で頑張ってほしいです。
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