5.0
素敵なお話です。
毒の呪いをかけられた王子様と、不死の呪いをかけられた侍女のお話です。
王子様は立場上、「僕が毒の呪いでみなを殺した」と悩むに悩んで、心の崩壊寸前まで行くのですが、それはみな叔父の陰謀なのです。
レネは死なないというだけで、誰に迷惑をかけるわけでもないし、明るい性格で、王子様もその感化を受け、徐々に毒の制御を覚えていくのです。最後は呪いが解けて、ハッピーになると期待しています。
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呪い子の召使い