5.0
コミックス10巻の発売が待ちきれず購読。
劇中劇を追いながら、観劇している人物たちの表情や思いがうまく表現されて、何重にもワクワクします。
時子さんと虎くんのペアの善属性が、迷わず推せる。白石先生、初日公演に来れたのかなぁ…
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22372位 ?
コミックス10巻の発売が待ちきれず購読。
劇中劇を追いながら、観劇している人物たちの表情や思いがうまく表現されて、何重にもワクワクします。
時子さんと虎くんのペアの善属性が、迷わず推せる。白石先生、初日公演に来れたのかなぁ…
どの人物も何気なく描かれていますが、人の心の奥深さや自然に心開くときの快さが、静かに美しく表現されて、感動します。
叔父さんの頑なさが美世を悩ませていましたが、その頑なさが生みだした宝物でモモさんに新しい光と力が与えられました。不思議なご縁。
雲海和尚が男前!
清四郎さんもまだまだ男を上げますね〜
素敵な幕切れでした。
ずっと重苦しいまま、陸さんの逮捕まで来てしまいました。
人生のはじめのほんの15年ほどの間に、親の愛や庇護をふつうに受けられない子どもたち。
社会が手を差し伸べないかぎり、本人には逃れるすべはない。
整くんのような志の若い先生が増えてくれたら救われる子が増えるかな。
大人が見て見ぬふりをしない世の中になってほしい。
霧島が生まれて初めて感じた「尊い」もの、時間をかけて自分で確かめた、唯一無二の愛の対象。
長い孤独と痛みに耐えてきた意味が霧島の中で今結実したのですね。
地獄で、お釈迦さまが垂らした蜘蛛の糸に触れたような。どうか救いがあってほしい。
どの回も素晴らしく、引き込まれるけれど、ここはひとつの潮目でしたね。
時子さんの自由でやわらかい思考は、お母さまが守ってくださった彼女の本来の力。
聡明なつるさんとの出会いも必然でしたね。
鷹頭さんはあきらかに不穏なものをかくしつつ、虎くんと新生三つ星を勝ち上がらせることには純粋にエネルギーを向けている。
熱い。
いやー!たまらん!
鷹頭さんと白石先生、アツいわ…
時子さんがミューズでもあり、利用すべきアイドルでもあり、何よりその初々しさが、欲にかられた男たちを動かすのね。
時子さんの気持ちになるとたまりませんね。ドキドキさせられっぱなし…
つるさんの大人の女ぶりもたまらん。
魅力的な男女ばかりですが、鷹頭さんも白石先生も虎くんも、女が本気になったら先々ツラい目しそうなメンズですねー
権力争いに群がる美しい絹衣の卑しい男たちに比べ、粗末ななりの市井の少女がいかに高潔かと感じてしまいます。幼さゆえの無垢さもあるでしょうけれど。
昭姫さん、良い姐さんやなぁ…この物語に不可欠なキャラクターですね。
道真さんもまた経験値を上げましたねー
宣来子パパ…不穏な流れです。
いつの世も、権力にしがみつく者は生きた亡者のごとし。
それにしても、常行さんはまた魅力的なメンズ登場ですね〜
日に流れて橋に行く
122話
第四十一候 麋角解(さわしかのつのおつる) 其の二(2)