アデラは「腹黒い」のではなく
「賢い」もしくは「知恵が回る」のですわ。
お兄様、嫉妬にかられて発したその言葉は貴方自身を指してましてよ😅
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アデラは「腹黒い」のではなく
「賢い」もしくは「知恵が回る」のですわ。
お兄様、嫉妬にかられて発したその言葉は貴方自身を指してましてよ😅
やたらクロエ叩きのコメが多いけど、本人にしてみれば自分の知らないところで
用意周到に画策された運ばれた結婚への道。知ってしまえば
一度はダミアンに心を許した後なだけにクロエの裏切られた感は強いはず。
ダミアンもその事について謝罪の言葉を口にするような男じゃないし。
腹の子よりクロエを選んだのはクロエを失いたくないダミアンの決断で
彼の心情は分かるけど、ダミアンとの結婚を繋ぐ唯一の存在だったお腹の子を
勝手に奪われたら、もう結婚生活に未練は無くなって当然かと。
信用も信頼も出来ない相手との結婚生活は疲弊するだけだもの。
逃げ出したクロエもイカンが、話し合いの余地を与えなかったデミアンにも問題アリ。
何故コメント欄でアルマンがディスられてる内容が多いのか分からない。
ルウェリンの母親が処刑したメイン家門が幼馴染のアルマンの家だったけど
当時はアルマンも子供でどうすることも出来なかった。
だから子供の頃にルウェリンと約束した「王女になる・王配になる」を
果たすため、将来ルウェリンを貴族社会で強く支えられる当主になるべく
5年の年月、離れて努力せざるを得なかった。
事情を知らない王女はともかく、読者はそこを叩く要素がない。
5年後に帰還して再会しても、アルマンから詳しい事情をルウェリンに伝える前に
ルウェリンは烙印で発情してアルマンと寝ちゃって
諸事情伝えそびれるし、アルマンから最初に欲しかった言葉をすぐに貰えなかった
ルウェリンはアルマンに裏切られたと誤解して憎みつつも過去の想いは無自覚に残ってる。
アルマンはルウェリンからの嫌悪の態度しか知らないから、
恨まれてると思いつつ心は求められていないと思いながら
黒魔術のせいで身体だけは求められることに大きな悲しみと絶望を感じる。
この流れでアルマンがぶっ叩かれる要素があるのだろうか。
どう考えても、ヒロインとヒーローの想いがすれ違い拗れまくってるだけと思うが。
ルウェリンも相当頑固だと思う。
トリスタンの愛情は不器用で一途だけど、若干、脳筋気味。まあ、騎士だしね。
アルマンの愛情も一途だし、頭が良い分だけ策略に長けててそれでルウェリンを
守ろうとするけど、いかんせん5年離れていた分の誤解が弊害になっている。
以前、アルマンがトリスタンに提案したみたいに2人が手を組めば
もっと安心度も違ったろうに。
とりあえ無事で帰ってきておくれ。。。
なんだかな。団長推しでアルマンを気の毒に思うコメントが多いけど、団長がルウェリンを慕う気持ちとその可愛さにルウェリンは烙印のこともあって自覚なく絆されてるけど、団長は烙印のこは知らないから。これまでの経緯と本質を知った時に全てを知るつつ動いているアルマンに対してどんな感情を抱くのか。
本当に気の毒なのはどちらなのか、タイミングが違うだけでトントンだと思う。
主人公の香織が、一見サバサバとした出来るオンナのようでありながら、
実は賢くありながらも愛情深く繊細なキャラクターであるところが、とても良いです。
一方で、その夫があざと可愛い派遣社員のありがちな誘惑に乗って、
まんまと浮気するところが、はたして主人公の夫としと釣り合っていたのか?と
謎ではありますが、そも浮気も露見し、浮気相手は誰の子かわからない子を妊娠したまま
事故で一部の記憶を欠落、
面倒だから、好き合ってる香織と教授でくっついちゃいなよ、
と思っちゃうのが、68話現在笑
最後はハッピーエンドで終わりハズ!と思っていても、
なかなかに焦らされるお話の展開でした笑
しかし、こういったツンデレ系溺愛男子(ハイスペック)は、
いつの世も女性の一部から、圧倒的支持がありますね。
私も好きですw
藍名さん、卯月くん、ご両親はじめ、お婆さまに至るまで、
人間らしさをたたえた可愛らしい人達ばかり。
ハッピーエンドに繋がるキモがお婆さまの過去の記憶だったのが、
また、愛らしく繊細な機微でした。
上流社会
043話
第42話