見知らぬ車椅子の男性に帽子を拾ってもらい、好きな小説について語り、探し人の場所まで案内してくれ、名前を褒められた後彼女の有無を確認するなんてね。彼女いなくてホッとしてるだなんてミーハーだ事。
あけみちゃんも介護士さんもそうだけど最初は蓮を見て大変そうだ可哀想だと見てるけど、蓮の本質を知るとその魅力に吸い込まれる女子が多い。男性も然り。
槙ひなたの義祖父母は飛び出してきた子供がきっかけで交通事故で命を落とした。槙はるかは墓前で誰も悪くない不幸な事故だったとひなたに言い聞かせた。はるかは父と母の死、昏睡状態の妻、不登校の娘、きっとそれ以外にも大切な人を失っていて、だからこそ木崎蓮に強い怒りのような執着心を抱いていたけど唯一血の繋がりのある弟まで離れてしまう事が恐ろしく無鉄砲な詮索を諦めた。
私ははるかとひなたの回が陰湿で重苦しいから苦手やったけど、でもきっとひなたが蓮&槙にとっての幸福の女神になるんやと思えてきた。
茨の道の攻略アイテムな気がする。きっと。
あ、でも三原先生が御存命で見つかって三原&蓮&槙という可能性も捨ててない。
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僕が歩く君の軌跡
188話
188. ちょっと落ち着きましょうマキさん(1)