5.0
タイトルからは想像つかないシリアスさ
お姫様と忍者のドタバタ学園コメディーなのは最初だけ。御城家の秘密をめぐるドロドロの物語に子供達が巻き込まれていくのは本当に切ない限りです。一途な才蔵と強いしの。本当に幸せになって欲しい。最後にしのが思わずお父様!と言ったときは今までよんだ漫画で一番涙が出ました。
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8102位 ?
お姫様と忍者のドタバタ学園コメディーなのは最初だけ。御城家の秘密をめぐるドロドロの物語に子供達が巻き込まれていくのは本当に切ない限りです。一途な才蔵と強いしの。本当に幸せになって欲しい。最後にしのが思わずお父様!と言ったときは今までよんだ漫画で一番涙が出ました。
この頃の花とゆめには小学生ヒーローが何人かいましたが(赤僕の拓也や藤井、真吾など)風茉くんが一番好きでした。置かれた環境が子供らしくいることを許さない中ヒロインに一途で小学生であることを忘れてときめきました!主人公も良い子で周りの登場人物も皆いい人でとにかくほっこりします。和久寺家のおばさま方には少しムカつきますが(笑)
淡々と過去を振り返っていく過程で読者もどんどん2人に感情移入していきます。最初はいい加減でひどい奴だと思ったしはっきりしない主人公にイライラもするけど、最後一気に溢れるように泣いてしまいました。思い出深い作品の一つです
作者さんのファンなので色々な作品を読みましたがこちらが一番ハマって集めていました。主人公は一応伊達くんですが、読者としてはルウイの成長を見守っている感覚だと思います。テニスを題材にはしていますが、スポーツ漫画ではなく人間ドラマです
青森で天才奏者の祖父から津軽三味線を習った主人公兄弟のお話です。津軽三味線という中々身近ではないもののストーリーですが、音楽漫画というより人間ドラマです。赤ちゃんと僕などの少女漫画誌に書いていた頃より意図的に力強い絵柄にしているのでしょうか。三味線の音が聴こえてきそうな位迫力あります
赤ちゃんと僕をはじめとしてスポーツや津軽三味線など色々なお話を書かれる作者さんですが、どの作品も根本は人間ドラマだと思います。そんな作者さんの真骨頂がこの一冊だと思います。深く考えさせられたり、じんわりと暖かい気持ちになったり…とにかく読んでみて欲しい一冊です
もう一つの作品と比べるとこちらの方が史実に沿ったお話になっています。敗色濃厚になってからの終わりに向かう侍達のお話なので切ないです。読んでいる側は負けると分かっているから余計そう思ってしまうのかもしれませんが
あくまで新撰組をモチーフにしたファンタジーですので歴史物ではないです。絵がとても綺麗で時代物に向いていると思います。新撰組関連のお話探されてる方は是非読んでみて下さい
いきなり意識を失って気づいた所が人間の養殖場だった。そして太らされた人間を食べていたのは巨大なカマキリで…というお話。よくもまぁこんな胸くそ悪い話が思い付くなぁと読みながら思ってしまいました。ただ、2巻以降は最初に抱く印象とは少し替わって施設の謎が知りたくなります
僕の地球をまもっての続編です。かなり絵柄が変わってしまったので前の作品が好きな方はショックかもしれません。特に木蓮などは前の絵柄の方が荘厳というか雰囲気がありました。
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