さしみ醤油さんの投稿一覧

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1 - 10件目/全13件
  1. 評価:5.000 5.0

    NEW
    娘も母もサバサバしてるから

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    自称サバサバ女の主人公の網浜奈美。最初は嫌な女のイメージが、ストーリーが進むごとにガラリと変わっていく。

    空気を読まない自分本意な性格が、ときに自分らしく生きるための大事な素養に見えてくる。閉塞感漂う現実社会の中では網浜奈美的な自称サバサバは、正体不明でやり場のないモヤモヤ感から抜け出す処方箋になり得るのかもしれない。

    一方の別作品として存在する、網浜奈美のママが主人公の『ママってサバサバしてるから』。あちらはガチの正統派サバサバ。あらゆる問題を正論だけでの一点突破。これはこれで常人外れのメンタル。

    あの母にしてこの娘あり。どちらのサバサバも、使い方を誤れば大惨事なれど、今のところは母娘ともに上手く立ち回っているあたり、遺伝によるものなのか。

    あ、でも娘の奈美はときどき惨事を引き起こしてるかw

    ママのストーリーや、小学生編などのスピンオフ展開も盛りだくさんで、サバサバワールドがこれからどこまで広がっていくのか目が離せない。

    • 0
  2. 評価:5.000 5.0

    中の人はハンドルでなくエンジンスターター

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    いわゆる転生ものでありつつも、転生者そのものが無双する例のパターンとは少し異なる。

    とはいえ、中の人がいないと、主人公の活躍もないわけだし、主人公の精神的な支柱として存在する中の人の役割は、主人公同様に大きい。

    この二人の思いの交錯しの方が、ストーリー展開の面白さを際出せているという意味で、他の悪役令嬢ものとは一線を画している印象。

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    真正サバサバママ。基質は娘同様サイコパス

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    雑誌女性セブン連載中の本作は、NHKでドラマ化もされた『ワタシってサバサバしてるから』の主人公である網浜奈美のママ、網浜多江が主人公。
    作画ともに、『ワタシって』の原作者とらふぐであることから、公式かつ正統な世界観が継承されている。

    主人公の多江は正真正銘のサバサバ女。行く先々で出会う悩める登場人物の問題を、完全な正論のみでサバサバと解決していく。「そうは言っても」と誰もが足踏みしてしまいそうな場面でも正論ゴリ押し。そして正面突破。おまけにそうしている自分に疑問がない。本気の天然サバサバ女性。

    痛快なストーリー展開もさることながら、あれこれ考えこんでしまいそうなとき、ママの言動を見ていると、実は答えは単純だったことに気づかされることもしばしば。

    さらには、娘の奈美が、実は私利私欲最優先でエゴ剥き出しの自称サバサバ女性であることから、ママがまさに正反対の母娘であることが興味深い。

    とはいえ、母娘ともに周囲の空気や思惑など、一切気にすることがなく、我が道のみを悠然と闊歩する、ある意味でのサイコパス基質であるのは、遺伝によるものか。

    そういえば、『ワタシって』に登場し、奈美が毛嫌いしつつライバル視していた、本田麻衣は真正サバサバ女。ママの多江は、娘奈美から嫌われているとのこと。奈美は本田麻衣の背中にママの影を見ていたのかもしれない。

    これからの多江の活躍も楽しみだが、奈美との母娘関係がどうなるか。それとX(旧twitter)では登場していた旦那さん(奈美のパパ)がどう絡んでくるのも楽しみで目が離せない。

    • 8
  4. 評価:5.000 5.0

    サバサバ女の小学生時代

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    元の作品は、NHKでドラマがシーズン2まで放送中の「ワタシってサバサバしてるから」
    めちゃコミックの人気ランキングでも上位常連の「ワタサバ」主人公の網浜奈美の小学生時代の物語。
    小学生から完全に網浜奈美。どっから切っても網浜奈美。その網浜奈美が小学生の学級でサバサバ炸裂させた結果、事態はなぜか丸く収まってしまうという、本編そのままの展開です。
    子供の頃からブレないことで、大人になっても人生を謳歌している網浜さん。大人になったことをブレたことの免罪符にして、結果生きづらくなってしまう現代の人たち。
    どちらが幸せなのかを考えさせられますね。
    原作と作画も同じ人なので、安心して読めました。

    • 6
  5. 評価:3.000 3.0

    不条理でいいのだ

    何の脈絡もなくスタートするイケメン鬼上司との恋愛物語。誘う側も誘われる側もそうなる必然性は一切なし。
    たが、そういうものだと割り切って読めば、それなりに楽しめます。絵が魅力的ですね。

    • 0
  6. 評価:5.000 5.0

    縁切りによる幸せのかたちとは

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    縁が結ばれることで幸せになることもあれば、その縁によって不幸になることもある。
    だからこそ、その縁を切りたい人たちが集う絶縁神社。

    縁を切ることで幸せになりたい。そんな人たちの願いを叶えるため、絶縁神社の巫女エマは黒い絵馬に願をかける。
    絶縁神社の威力は絶対。ただし、どのように縁が切られるのか、その結果は神のみぞ知る。

    それぞれの世界で必死で生きる各話の登場人物たちが、業と欲に翻弄されながら、切りたい縁を切るものの、その結果は果たして本当に幸せといえるのか、を深く考えさせられる、オムニバス形式のダークファンタジー。

    あなたの切りたい縁は何ですか?

    • 1
  7. 評価:4.000 4.0

    絵は綺麗で読みやすいです

    夫の不倫を疑う妻。真相を掴もうと動き出すまでは良いものの、本編とは無関係な脱線話しと、煮えきらない夫の態度、辟易させられます。
    絵は綺麗で読みやすく、粗いストーリーを補ってあまりあります。

    • 0
  8. 評価:5.000 5.0

    丁寧な心理描写

    作家がいかに登場人物達の気持ちを丁寧に描こうとしているかが伝わってきます。それだけに、登場人物達がどのような成長を遂げていくのかを、見届けたかったという思いが強まるばかりです。とても残念でなりません。

    • 0
  9. 評価:5.000 5.0

    大人の女と少女の恋の狭間を行ったり来たり

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    不倫クズ夫との未来に悲観した主人公。唯一の心の支えだった初恋の人の訃報まで聞き、いよいよ絶望も極まるところに、聴いたことのある曲が。
    それは、初恋のあの人が歌ってくれた、二人のためのオリジナルソング。
    街頭ビジョンの中でその曲を歌うのは、初恋の人と瓜二つの若い男性。え? 彼は亡くなったのでは?
    でも年齢を考えれば別人であることは明白。

    運命に導かれるように、急接近する二人。愛は年齢や立場を乗り越えることができるのか。そしてクズ夫との関係はどうなるのか。

    大人の恋の世界を堪能しながらも、少女マンガのような純粋な気持ちにさせられる作品です。今後の展開をドキドキ、そしてキュンキュンしながら楽しみにしています。

    • 7

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