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まだまだ先がわからないけど
ちょうど親に胃がんが見つかったタイミングでこの話に出会いました。ちょっと現実的ではない部分もあるけど、うちとは全く違うパターンとして、これはこれとして読んでます。
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33555位 ?
ちょうど親に胃がんが見つかったタイミングでこの話に出会いました。ちょっと現実的ではない部分もあるけど、うちとは全く違うパターンとして、これはこれとして読んでます。
まだ全然読み始めで、先がわかりませんが、このあと二人がどう進展していくのか、元彼たちはどーなってくのかが気になります!
この作者さんの話って何故かどのエピソードも、各々の悩みとかリアル(笑)
若いころの痛い黒歴史とか、自信のなさとか、ちょっとした心の動きとか。
そうそう。人間てこずるいとことか、そのくせ良心の呵責とか、いろいろ面倒くさいよね。時間があれば、自分とゆっくり向き合ってしまってなおさら。
それがどのキャラにも共感できてしまったり、尊敬できたりするもんだから、自分がどんな結末を望んでいるのかわからない(汗)
展開がゆっくりなのもあって、いまいち落ちがつかめないので、ついつい先が気になって、最新話出るたび、読んでしまってます。
私は正直、空気読むのが苦手です。
なんとなくわかるけど、それに合わせた行動をとるのが苦手でもあるし、読んでも読んでも、全くの空回りに終わるときもあるし。読む必要ないときもあるし、いっそあえて読まないときもあるし…。でも読めたところで、あとあとモヤモヤもする。
なんにせよ、よく考えてごとしている、凪にも慎二にも共感できました。
自分曲げてでも、合わせることが必要な時もあるし、そもそも合わない空気の中には身を置かないってことも大切だし。要はバランスだと思うけど…。
そんな極端な二人がいつか、わかり合えたらいいな、と思います。どちらも尊重して応援したくなる。今後慎二がどう変わっていくのかが楽しみです。
あと、この作者さんの漫画の雰囲気や話の焦点がいつも好きです。時代に流されない絵柄も癖になる。ちょっとした豆知識も実践したくなります。
思ってたより、重めの話だった。だけど、絵も話もとてもきれいで読みやすい。
展開がもどかしく、主人公優柔不断だったり、困難多すぎたり、親切すぎる人いたり、不自然な部分も多々あるけど、少女漫画ってそんなものと思えば普通に楽しめます。
当然叶わないことなのはわかってるけど、登場人物みんなに、幸せになってもらいたいとつい思ってしまう。この先どういう展開になっていくのか、見守りたいです。
あっという間に最新話まで読みきってしまいました!面白すぎる!
読んでいて、なんだかこっちの気持ちまで軽くなって来ました。やっぱり過去吹っ切れて、新しい世界に足を踏み入れるって気持ちがワクワクします。
これから先の展開が気になります!早く続きがよみたいです!
工学系研究室の人間模様がとてもリアルでした。各学部生に先輩がついたり、裏で人間関係把握してる院生がいたり。研究室の行き来があったり。さらに飲み会や、終電逃して泊まり込みもあったりすれば、おのずと一緒にいる時間も長くなって、それぞれ付いたり離れたり…。うちの研究室でも色々ありました。白長谷みたいな裏で人間操作するキャラもリアルにいて、私は最終的にそこに落ち着き結婚に至りました(笑)
鋳造にときめくとこも、儀式みたいなものだからって作るシーンもリアルで、作者さんは工学部なのでしょうか?薬品の匂いや装置の音とか、研究室の伝統とか昔を思い出してムズムズウズウズしながら楽しくて一気に読んでしまいました!
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ママ、やめます~余命一年の決断~