トライボロジー
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あらすじ
【赤く灼けた金属】に胸ときめく工学系女子・野瀬ひなつ。そんな彼女が大学で所属する事になった研究室には、個性的な男子がいっぱい──! ひなつの大学生活は、一体どうなるの!?
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みんなのレビュー
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作者さん買い
この方の作品の独特な世界観が好きでいつも購入してるから、ちょっと偏りがあるかもしれない。
今回はみんな少しずつ好意があって、どういう風にくっつくのか最後までドキドキしました
自分に好意がある人と付き合えることはなくても他の人のところに行くのは嫌だっていう微妙な気持ち、とても共感します
最後の白長谷さんの展開はとても驚きました。もっと続きが見たい作品by らむうさ- 10
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5.0
あれ
皆さんと認識が違う??
別サイトで読んでいたけど久しぶりに読み返して、自分の認識と他の方がどうかと思って見てみたけどよくわからない終わり方なだけ??
以下ネタバレかも???
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恐らくですが、守屋さんとひとみさんはおそらくこの後もすったもんだしながら亀のような歩みで距離が近づいて行くと思われます。
野瀬さんと後岡くんもこのまま行ったら自然とまとまるのではないでしょうか。
おまけで補填された白長谷さんは、親の再婚でひとみさんと姉弟になった頃に男女の仲になった過去があり(作中影山さんに自分とひとみさん両方の黒歴史だと言っています)、大学進学後に守屋さんと出会い守屋さんのことを好きになってしまったんでしょうね。学部生の時に女子に手当たり次第だったのは守屋さんへの気持ちを信じたくないいっそ忘れられるかも?と、無茶をしてしまったんではないでしょうか。結局諦めきることもできず、守屋さんは白長谷さんの嫁とイジられるがままに不自然でなく隣にいられるポジションに落ち着いた、のでは?
一番難しかったのは影山さん。最初はひとみさんのことが好きなのかと思ってしまったけどいやいや違う、完全に対象外というのは白長谷さんが男性(守屋さん)が好きなんだと思っていたからイジり倒して逆にカムフラージュしてあげることで応援して味方になってあげたいと思っていたら、義理の姉のひとみさんと黒歴史と言える過去があったと白長谷さん本人からぽろっと聞いてしまって、え、女もいけたのかとショックを受けた、が正解なのかなと。
作品の楽しみ方は人それぞれだと思いますので、いち意見としてレビューさせていただきました。
余白を持たせる終わり方、私は嫌いじゃないです。- 0
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4.0
ある意味研究室あるある(笑)
工学系研究室の人間模様がとてもリアルでした。各学部生に先輩がついたり、裏で人間関係把握してる院生がいたり。研究室の行き来があったり。さらに飲み会や、終電逃して泊まり込みもあったりすれば、おのずと一緒にいる時間も長くなって、それぞれ付いたり離れたり…。うちの研究室でも色々ありました。白長谷みたいな裏で人間操作するキャラもリアルにいて、私は最終的にそこに落ち着き結婚に至りました(笑)
鋳造にときめくとこも、儀式みたいなものだからって作るシーンもリアルで、作者さんは工学部なのでしょうか?薬品の匂いや装置の音とか、研究室の伝統とか昔を思い出してムズムズウズウズしながら楽しくて一気に読んでしまいました!by かさかさかささみ- 0
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4.0
個性豊かな登場人物
工学部の野瀬さんは物件が赤く溶ける所に興奮する女子。
キレイな顔立ちの牧くんは女装男子。
野瀬さんが憧れる先輩に、仲良しの白長谷さんとなかなかに個性的な登場人物。
しかしイチオシは牧くん!
牧くんの女装の理由がめちゃ健気。
しかも野瀬さんと先輩がいい雰囲気になっても諦めない!
でもしつこくなく寄り添って悩みなど聞いてくれる!
成績もいい様ですし理想的男子間違いなし✨by きままなアーノルド- 0
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5.0
好きを追い求めるっていい!
人から何と言われようと どう思われようと 偽ることなく 自分の好きを追い求めれば、追い求め続ければ それに付随して 様々な好きなもの、好きなことと 素敵な出会いに導かれていくのだなぁと思いました。人の目や世間体など気にすることなく 自分が心から感じる“好き"に忠実であることか 幸せな生き方に繋がるんだなぁと つくづく思いました。
by ぱちゃルタ- 0
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