5.0
発達障害に寄り添い、そして理解する作品
読み始めてすぐ温かい気持ちになった。主人公は生きづらさを抱えているけれど、そこに寄り添う人たちがいる。
そのことが何より心強い。子どものころの女性先生も、教授の紹介でお世話になる若者先生もすてきだ。
子どもの発達障害については本などで知ることはあったが、大人については私は初めて出会ったのがこの作品。
期待をこめて読み進めようと思う。
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リエゾン ーこどものこころ診療所ー