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青島くんはかわいい
青島君、ちっとも意地悪じゃない、かわいいひとだと思います。それでもって雪乃さんもかわいい。好感の持てる二人の真実の愛をはぐくむ物語。
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青島君、ちっとも意地悪じゃない、かわいいひとだと思います。それでもって雪乃さんもかわいい。好感の持てる二人の真実の愛をはぐくむ物語。
島耕作、家庭人としては憎み切れないろくでなし(笑)という印象でしたが、ついに相談役にまで上り詰めたのですね。自分より年上ですが、なんとなく共に昭和時代を生き、仕事人間としての共感があります。出世物語、読破したい気持ちになりますね。
有名なお話で、知ってはいましたが、読むのは初めてです。彼ら兄弟の誕生の年の有名な出来事から入っていく図式に、作者のユニークな視点が感じ取れてそこも楽しい。
ドラマから知りました。ドラマもよかったけれど原作も読まないとね。シリアスな面もありながら、ほんわかとした空気感がこの作品のよさですね。楽しみます。
誕生をめぐる自分の知らなかった世界、価値観。出あってよかった漫画です。絵について酷評するひとがいるが、私にはかえって現実的に思えて好感が持てる。例えば2話目の建設関係の旦那さん、身近にいそうな普通のおじさんで、夫婦の赤ちゃんを待ち望む強い気持ちに感情移入できた。それでいて非現実的といえる主人公の二つ掛け持ちの職業。スーパーマンの秘密の変身並みにファンタジーでそこは漫画として愉しめる。良作。
まさかこの漫画をPCで読めるようになるなんて。すべて読んでいたわけでないので、懐かしくもあり、一方で新鮮です。特に第1話、あんなふうに主人公は味覚の鋭さを発掘されたのですね。知らなかったです。続きを楽しみます!
連載当時、リアルタイムで読んでました。自分も主人公と似たような働き方だったから、かたずをのんで見守っていた感じです。いま、改めて読み直すと、時代の変化(いまでは主人公の仕事が雑誌関係にはならないでしょうね)を感じつつも、がむしゃらに働くという面では同じなのかなあと。あの頃より少し歳をとった自分には主人公の危うさ含め、それでもいとおしくて「がんばれ」って声援を贈りたいです。
作者は自分の体験から書いてるとどこかで読みましたが、水木遊の体験はともかく、エリザベスみたいなおばさんのモデルがいるのだろうか?ととえば今回の話でいえば自ら注文をどんどんとってくる優秀な営業ウーマンなところとか。それが気になる。私の中でエリザベスの存在が大きくなっている今日このごろです。
主人公の水木遊ちゃんは便利屋のエースの名の通り、何をやらせてもできる!女。前回までの話もどれもよかったけれど、この話もかなりおもしろい。それもただ笑えるだけじゃなく、ブラックな部分も(笑)のネタにするところが作者のすごいところ。今回も依頼者の家族がブラックすぎ。それを解決してくれる便利屋、仕事で裏切らないのである意味で安心して読めます。おすすめ
落ち込んだときに読んでも心から笑える傑作。現実社会にはこの話のように怖いことはあるけれど、それを笑い飛ばす元気をもらえます。おちや小ネタも完璧。おすすめです。
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青島くんはいじわる