sakuranbouさんの投稿一覧

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11 - 20件目/全55件
  1. 評価:5.000 5.0

    舞台は中国へ

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    島耕作は取締役となり、舞台は中国に。
    おりしも中国がその巨大な人口をもって世界を圧巻する時代へ。
    課長島耕作では考えられなかった初芝の苦境が描かれ、漫画と言えど暗い気持ちにもなります。
    しかしそんな中でも人情や人生の機微が描かれる弘兼ワールド。
    経済面の厳しさだけでなく娯楽性も当然あり、それは武闘だったり恋愛だったり。
    一番笑ったのは、典子ママが孫さんの百日記念日で王妃みたいに鎮座して客人に披露された瞬間。
    中国人の富豪が本当にやりかねないような、流石に大袈裟のような(笑)
    と、このように一話一話に上手に山があり、読んでいて飽きません。やはり名作!

    • 1
  2. 評価:5.000 5.0

    良い塩梅の料理物語

    第二次世界大戦後、経営の傾いた老舗の料理屋の再建物語。
    料理人でもある急きょ跡取りとなった女主人公の生き様が清々しく、好感がもてる。
    戦争未亡人の主人公と15歳も年下の切れ者夫の結婚という突拍子もないスタート、
    終戦後の駐在米軍とのからみなど、飽きさせないストーリー展開。
    無料分だけ、と思いちょっと開いたらどんどん読み進めてしまった。おすすめです。
    付け足し
    ありがちな男性向けグルメに特化したくどい(笑)展開でないため、女性には読みやすいと思います。

    • 1
  3. 評価:5.000 5.0

    読んでみて。きっと損はさせない

    文庫本で持っていました、古本屋に売ったことを悔やんでいます。
    とにかく掛居くんがいい。
    その辺にいそうでいない、ミステリアスだけど現実的な存在感。推します。

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    若き島耕作とモーレツサラリーマンの時代

    面白い!
    時代を駆け抜けていく入社したての島耕作物語。
    主人公だけでなく、今若い人が見たら驚きそのものの会社員たち。
    この時代を知っている人も未知の人も惹き込まれる良作。

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    痛快!島耕作の政治家版

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    島耕作は面白いのでほとんどのシリーズを読みました。
    本作は島耕作に顔が似た加治隆介が、父と兄の事故死により急きょ跡を継ぐべく政治家になることから始まります。
    本作の良いところは、門外漢だった加治が政治を変えようとするのですが、単に既成の政治家批判をするのでなく、一般庶民の知らない(考えない)政治家のつらさや苦労なども同時に知らせてくれるところ。
    「みんな、文句だけ言ってるんじゃなく、俺らも一緒によい世の中作るよう協力しようぜ」
    といういわば当たり前のことに気づかせてくれるところ。
    それから特筆すべきは、島耕作と違って行く先々で新しい女が出てきて都合よく助けてはくれないところ。
    (逆に心から加治を愛する一人の女性がどこまでも一途に助けてくれるけれど)
    ふだん政治に興味ない、うっかり選挙日を忘れちゃうような私でも面白く読めました。おすすめです。

    • 0
  6. 評価:5.000 5.0

    可愛い。高校生の頃をきゅんと思い出す

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    主人公の椿は隣になった五十嵐君にどんどん惹かれていきます。
    五十嵐君は水泳部のエースで表彰されまくりのガタイよく素敵なスポーツマン、
    一方の椿は真面目さが取り柄の引っ込み思案な女の子。
    「釣り合わない」とひとりで決めて五十嵐君に近づかないようにしているのに何故か縁ができて。
    そうした学校生活のひとコマひとコマを丁寧に描いた佳作です。
    大袈裟な描写は一切ないのは古典的な学園ものっぽく。
    ずうっと前に高校生だった私、椿と五十嵐君の距離感が可愛くて眩しくて。
    無料分を読み終えて、課金に入るところで一息ついて書きました。おすすめです。

    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    ただただ懐かしい

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    主人公と同じくらいの年頃に単行本で読みました。
    改めて読んでみるに、ただただあの時代が懐かしく。
    自分自身と同じにどう生きて良いのかわからなかったあの頃。
    主人公の衣良ちゃんの自己紹介のセリフ「いらいらの衣良と申せましょう」に共感したあの頃。
    後ろめたく思っている男色家とならつきあえる、など不思議な大島弓子ワールド全開ですけれど、
    最後はおさまるところにおさまるのもいい‥ということで、おすすめです。

    • 1
  8. 評価:5.000 5.0

    愛しくて切ない

    雑誌に掲載当時、大好きでした、今も忘れられない作品です。
    遠いラップランド生まれの少女いちごが、婚約者に会うため日本にやってくる。
    出てくる人たちがみんなもうそれそれに愛しくて。涙なしには読めません。
    大島弓子といえば「綿の国星」が有名かもしれませんが、「いちご物語」こそ真髄
    ‥と思っています。大島ワールドをお好きな方にぜひ読んでいただきたいです。

    • 0
  9. 評価:5.000 5.0

    品格

    繊細な線、勢いのある筆力、ストーリーの巧みさ。動画を見るよう。
    コマ割りといい、桁違いの力を改めて知る思いです。
    この作品の生まれた当時の漫画家たちの息吹まで感じられました。

    • 0
  10. 評価:5.000 5.0

    人物描写がうまく惹きつけられる、けれど

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    この作家さんの話を読むのは2度目。「かろりのつやごと」に続いて、です。
    共通するのは、主人公は見た目ではなく、その心根や言動のよさで異性に好かれるという点。
    主人公は若い美人でもなくスタイルがよいわけでもない、それなのに相手の心を鷲掴みに。
    それが読んでいて納得させられるほどよく練られていて無理がないのはさすが。
    けれど話の持って行き方に決定的な無理があるので、☆ひとつ減点しました。
    それは、主人公の夫が部下の派遣社員(男前)に、妻(女らしさを失っている)の誘惑を頼むという。
    いくらなんでもありえないでしょ、バカバカしい。
    そんな罠をしかけて妻が色っぽくなったら嬉しいわけ?自分が男磨きして惹きつければ?とつっこみたい。
    というわけで、初っ端に無理があるので、感情移入は難しく。
    周囲の人々の細かい設定などは面白いしよくできているだけに、惜しいです。

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