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堅香子と向き合ってきた歳月。素敵な話。
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124213位 ?
堅香子と向き合ってきた歳月。素敵な話。
百谷君も桐生君も周囲がよく見えてるとこが、絵より何より少女漫画っぽい、と思う。
夢とロマンな意味で。
自分の学生時代、職場の学生、息子を見ても高校生男子はもっと幼くて視野半径数メートルな感じ。
その頂点が哲生君。
哲生くん、視野も余裕も語彙も技(料理とかケンカとか)もあってこの世の人とは思えない。
愛との絡みで毎回呆然としてしまう。
臨終の時に手握ってくれないかな。。。
コミックス第7話相当の25ー26話は誤字誤植が多くてぎょっとしましたが、
白泉社の校正担当者、不調不在だったのでしょうか…?
「魂送り」の静とケンの対話が好きです。
静も言ってますが、対等に、大人同士になったんだなと。
アリサが静の娘で、ルー・メイの娘で、見守れて幸せに成長したことは
奈緒子ちゃんに対するケンの負い目を和らげたのではないかと。
有末医師が協一郎に言いたいことを言ってくれたので、好きなエピソード。
若き日のこの男に比佐子さんが一時期惹かれるような魅力があったのかは、
正直謎(結婚話で初めて父親に逆らったって…)。
尊のタイミングと空気が読める話題転換の才、凄い。
固まるパソコンかわいい!烈は若い頃のシンに似てるけど、語彙力や大人への指示力とか、違うところもあって素敵。
雨宮家の財産や組織は誰が受け継ぐんだろう?とか余分なことを考えてしまう。
静のことだから指示は残していそうだけど。
ケンが父、ってすごい頼り甲斐ありそうでいいな。
ケンの鈍感っぷりがツボ。メイヨーの尻尾が見えそうな忠犬具合も可愛い。
「イヴの眠り」でメイヨーとシェンが渋オジになってることに驚きました。
この音とまれ!
200話
#49 正解のその先(4)