5.0
領主に遠慮せずバンバン注文していたから金額がスゴイことに。
ジャッジくんは、気が弱いのでナメられがちですが、祖父が有力者なので怒らせると怖い。爺さま、孫の為に何するかわからない。
- 1
1335位 ?
領主に遠慮せずバンバン注文していたから金額がスゴイことに。
ジャッジくんは、気が弱いのでナメられがちですが、祖父が有力者なので怒らせると怖い。爺さま、孫の為に何するかわからない。
一商人を養子に迎えて爵位を継がせるって、商業都市の領主だけあって血筋より才覚をとる合理的な人だったんだね。
ジル曰く『美中年の暗い方』こと、シャドウ伯爵。キレ者で用心深いのに振り回されていてちょっと可愛い。
『明るい方』がレイ子爵
二人の若い頃も出てこないかな~
ジャッジは二人を護衛に雇ってるはずなのにw嬉々として全力でおもてなし
ラッピングはジャッジくんのセンス?リボンも迷宮品だったかと思います。
スタッドくん、普段休まないので同僚は心配してて、リゼルを誘って休憩に出ていくのを、微笑ましく思いあたたかく送り出しています。
そんな貴重な時間を邪魔する輩…リゼルの前だから片手で済んだんだぞ。
そういえば、リゼルは髪を切ったと思ったけど、結んでないだけか。冒険者っぽくないから♪とか。
空気を読む迷宮は『映え』も押さえてます。かさばる迷宮絵画は、空間魔法のポーチでもあれば持ち帰れるけど、そんな高級ポーチ持ってる冒険者はそんなにいないっていう設定があります。
たぶんBL疑惑が拭えないのはこういうトコだぞって感じですね。違いますけど。
ジルもこんなに気持ちが乱される相手は珍しいのでしょう。取り乱してマスターに気遣われる始末。リゼルも、知らない世界で生きるために契約した相手なのに、離れがたい。
生まれてから、気の置けない友人など出来ない立場にいたリゼルが、対等に付き合えるパートナーと『休暇』を過ごす…楽しんでほしいな。
原作では、貴族は冒険者になれないので身元の調査はギルドが徹底して行うとあります。リゼルは身元不明なので疑惑は拭えない。迷宮品コレクターなのも迷宮品に喜んだのも本当なので、憲兵のトップがこのタイミングで接触したのはたぶん偶然。貴族疑惑は、晴れたというより『たいした問題ではない』とレイが判断したのでは。子爵と堂々と渡り合う度胸と不興を買わない態度、あふれる気品、どー考えても貴族って思ってそう。
ギルドのドアをぶっ壊す程の騒動は、冒険者たちに広まったことでしょう。この世界の迷宮は『空気を読む』のだそうです。
大好きなシーン
しかし椅子に座った貴族に剣を振り下ろすとか…冒険者同士の揉め事ってレベル?
スタッドがジルのランクについて説明したのも、ジルの為ではなくリゼルが『私のもの』と言ったからかな。
『誰にも媚びず 誰にも従わない』ジルはリゼルにも媚びないし従わない。そういうんじゃないけど、心掴まれちゃったよね。
穏やか貴族の休暇のすすめ。
017話
第8話(2)