ＭＭmさんの投稿一覧

悪役令嬢、断罪前緊急36時間

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前編を読み、これは続きを読みたいと探したらめちゃコミにあったー！嬉！後編からが断罪編です。よくあるストーリーながら、様々な根回しが面白い。絵柄も程よくレトロ＋今風。細かく丁寧です。短いながらスカッと感もあります。個人的な推しは王弟です笑

ファリスの結婚

最初はいいのですが

王道、ハイスペと底辺のよくあるシンデレラストーリー…と思いきや、なんだか途中から毛色が変わってきました。そこがこの作品を好きか嫌いか分かれるところだと思います。特に無理矢理というか…半強制的な性の描写が苦手な方はご注意ください。この作品内の国のあり方かもしれませんが、女性への扱いを不快に思う方もだいぶいるかと思います。主人公のサナが強い気持ちを持っているとありますが、たぶんこういった作品の中ではとても弱いほうだと思います。そして狡猾な敵、というわけではないのもまた物語のチープさを感じてしまうひとつかも。絵柄については慣れればまあ…体と顔と胸の大きさのバランスが気になると、ずっと気にはなると思います。王弟殿下はかっこいいです笑。

氷花の初恋 笑わぬ令嬢は無骨な騎士団長を恋い慕う

なにはともあれ

とにかく、表紙のふたりがかわいくて、にまにましながら読んでます。絵も綺麗で、話の展開は穏やかながらほど良い進み具合でストレスがありません。ふわふわした恋の内容がお好きな方に特におすすめです。

転生貴族の優雅な生活

あるあるですが

この手の読み進める漫画にありがちな感じではありますが、タイトル通り何か大きなイベント(あの天敵ぐらいかな？)が起こるわけでもなく、ただただ嫌なことを回避しながら過ごすって感じです。絵柄もよくある感じ。背景や背景人物にはさほど力が入っていない分、わかりやすくはあります。1回ページ数はあってもめちゃくちゃのんびり続くので２、３話まとめて更新してほしい。BLっぽさはありますが、そこまで露骨ではないです。天敵と会うとその雰囲気が強くなりますが、男も女も関係ない世界として考えて読んだら大丈夫だと思います。もっと料理や調合をしてくれるのを楽しみにしてます笑

恋するサイコの白雪くん

まさしくサイコ。微かなぐろ注意。

これは…なんだろう…BL…？とはてなが頭をまわります。タイトルにサイコとあるように、サイコです。綺麗な絵に騙されてはいけません笑。していることされていることもエグさがあります。出てくる人物はモブも含めて人間らしく、酷く愚かです。多重人格探偵サイコやブルータルが好きな方にはどこかささりそう。先が気になるので買うとは思いますが、この先思っているような結果にならない気はしています。なんだかんだで主人公もひと癖有りそう…。

2度目の人生は推しの食糧です!?

最高に面白い設定

転生あるあるの初期展開ではありますが、まあ主人公のポジティブさが良い方向にささって面白いです。暗くなったりシリアスになったりする展開が転生ものには多いので、是非この作品にはこの面白さのまま突き進んで欲しい。あ、でも個人的に2人のラブラブも見たいです笑

正統派悪役令嬢の裏事情

2人のラブラブは見たいだがしかし

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リナとカリスへの物凄い嫌悪感でリタイアせざるを得ない…。なんだろう…転生ものは結構たくさん見ているのですが、不快感が勝ってしまって…ごめんなさい。でも内容は面白いです。なので星５。たぶんあれかな…婚約者がいながらあの態度であるカリスが愛してるとか言ってくるのが心底気持ち悪いからかな…？それとも人のものを妬み欲しがる系女子の横暴な振る舞いかな…？とにかくドクターストップかかりそうなくらい個人的に無理です。面白いのになぁ。２人にはほんと主人公に関わらないで欲しい…

あなたが私の絶望を願うなら

タイトル通り

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アナスタシアが幸せに向かわないのではなく、向かえない。味方のいる人間に味方のいない人間の気持ちはわからない、という話の代表作みたいなストーリー。いい加減、アナスタシアにも心の幸せをください。誰得漫画？と言いたくなるぐらい、内容は鬱々のまま進みます。暗いとか辛いではない、同情できないぐらい鬱々とします。本当に。可哀想とか救おうとか助けたいとか思う人間の偽善さも浮彫りになる。結局お前も裏切るじゃん、と。申し訳ないが、もうアナスタシアの幸せは死でしか迎えられないんじゃないかと本気で思ってる。その死すら喜ぶであろう人間がまわりに多すぎるのよ。他の漫画みたいに、悪女として処刑されて逆戻りするか生まれ変わったらいいんだよもう…

聖女の魔力は万能です

読んでみたらわかる

異世界系の、聖女・料理・魔力操作あたりが好きな方にはドンピシャ。主人公は勿論チート的な聖女スキル持ちではありますが、ちゃんと努力あり。試行錯誤しながら自分の居場所を見つけていきます。そしてやれることを進んでやる。ので、読んでいてイラッとすることがなく気持ちよく読み進められます。力や能力をもっていても、人との接し方ひとつで環境はガラッと変わってしまうのだなということがよく伝わるお話だと思います。

異世界で『黒の癒し手』って呼ばれています

癒し手なら癒し手で…

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主人公の癒し手らしさをもっと始まってすぐに読者にはっきりと伝えて欲しい。すぐに別の方向に話が変わってしまって、いまいち主人公の強さ？が伝わって来ずもやっとしたままあれよあれよと進んでいってしまった。しかもまわりが異世界から来たとは知らずとも重要な人物であることを主人公自身わかっているのに、何回拐われるんだ…うかつにも程がある呆。その度に「迷惑にならないようにしよう」とか「もっと気をつけよう」とか…話自体はとても面白いのに、異世界の国を知る前に主人公の迂闊な行動でめちゃくちゃになってる印象。拐われるなら拐われるで、もっと異世界について読者がいろいろ頭に入ってから進んで欲しい。人物中心で話が進むと深みが無くなってしまい、だらだら続く感じが否めない。導入はとても面白かったんですけどね。