5.0
懐かしい!!
大正サスペンスとしてはなかよしではほぼ初だったのではと思える作品。
野村あきこ先生の最後の作品でもあり、とてもレアなタイプの作品だと思う。
サスペンスとしても楽しめるし、野村先生らしいコミカルなシーンも散りばめられているのでファンにとってたまらないのでは。最終回の終わり方はひどく悲しい終わり方になっているけれど、時代背景を見れば納得もできるので興味のある方にはぜひ読んでほしい。
-
0
倫敦館夜想曲