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絵が残念
傾きかけた名家、姉妹での扱いの格差、身代わりに嫁がせられる妹、政略結婚のはずだったのがだんだん芽生えてくる愛情 タイトルで想像した通りの「またこのパターンね」という作品 この設定も展開も嫌いではないのだけど絵が残念 それぞれの登場人物の表情や動きや背景から伝わるものが乏しくて作品に入り込めない
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6440位 ?
傾きかけた名家、姉妹での扱いの格差、身代わりに嫁がせられる妹、政略結婚のはずだったのがだんだん芽生えてくる愛情 タイトルで想像した通りの「またこのパターンね」という作品 この設定も展開も嫌いではないのだけど絵が残念 それぞれの登場人物の表情や動きや背景から伝わるものが乏しくて作品に入り込めない
継母と継母の子が威張り散らし実父にさえ虐待され、異母妹の身代わりに評判の悪い相手に嫁いだら嫁ぎ先は親切な人ばかりで旦那様はかっこよくて優しくて素敵なものをたくさん買ってもらえて‥というよくある設定といえばそうなんだけど、絵がとてもきれいで続きを読みたくなる ヒロインが幸せになっていくシンデレラストーリーはやはり好き 魔法力が無いせいで虐げられていた主人公ララは実はとてつもない聖魔法の力を持っていて異母妹が浄化していると思われていた水は実はララの聖魔法のおかげだったことがララが他国へ嫁いでからわかり、ララを虐げていた家族は窮地に立たされるのがザマーミロって感じ
不良少年と優等生の女の子という組み合わせは昭和の時代から山のように存在するけどこの作品は逆
目つきが悪くて周囲から恐れられてる女の子円城寺さんと人当たりが良くてイケメンで学年トップで風紀委員の藤井くんの恋の物語
2人が相手を好きになった理由がとても自然で共感できるし2人の会話のテンポと台詞の内容が面白くてめちゃくちゃ笑える 特に「イエイイエイ」「ウォウ ウォウ」のくだりや「白Tは裏切らない」「一周回ったおしゃれ玄人みたいなこと言いやがって」のやりとりは最高 藤井が実は円城寺さんにだけちょっと変態なところもただの優等生なだけじゃなくけっこう腹黒くて敵に回すと恐そうなとこも面白い
そして円城寺さんが言葉は荒っぽいけど凄く優しい人で不器用で照れ屋でピュアなところが可愛くてたまらない 藤井に苗字じゃなく下の名前で呼んでほしいのに回りくどい言い方でしか伝えられないところや、藤井が他の女子に追い回されるのを見て嫉妬してるのに束縛したら嫌われるんじゃないかと無理してサバサバした女を演じてみたり、でも我慢できずに1人(だと思って)泣いちゃったり、もう最高に可愛い
藤井が絶妙な言動で円城寺さんの本音を引き出すところも凄く良い まだ全部読めてないけど止められそうになくてポイント更新を待てずに課金してしまいそう
未来に起きる不吉な出来事が見えてしまう主人公。その能力を呪いだと誤解され周囲から虐げられてきた主人公を大金持ちの御曹司が救う。緋色の瞳の能力以外はまあよくある設定だが読んでいてあちこちに違和感がある。夜伽として引き取ったところまでは理解できるけど主人公つばきを妻にしたいと言う京様。つばきと結婚する為なら家督を継がなくて良いと実家と縁を切るならわかるけど、つばきとの結婚を認めてくれるなら今まで嫌がっていた家督を継いでも良いと言う京様。つばきの生い立ちを考えたら正妻にするのは無理だとわかりそうなのに。そもそも京様がこんなにつばきに惚れ込む理由がいまいち伝わってこない。
絵は上手だと思うけど、つばきが家事を手伝ってる時に髪をまとめてエプロンをつけていると女中頭のみこと見分けがつかない。途中から読む気がなくなってしまった。私には合わない。
パワハラやセクハラにあって退職したのと同じタイミングで学生時代から長年付き合ってきた彼に振られたヒロイン。転職先での勤務が始まる前に1人旅に行ったら素敵な人に出会い、転職先でも色々な出会いがあって‥という話。話の展開そのものは特に意外でもなくかと言って不快でもないんだけど、コマとコマの間の余白が大きすぎて読みにくい!そして次話冒頭の「前話の振り返り」の部分が大きすぎる。前話との繋がりを考慮するにしても毎回毎回前話と被る部分が大きすぎて、続きを読むつもりで次話をタップしたはずなのに何か間違えたかと戸惑うし、さっさと続きを読ませてよって思う。無料で読むにはいいけどポイント使って読むのにこんなに毎回前話と被るのは勘弁してほしいと思う
この作者さんの「狼陛下の花嫁」にハマって一気に読んで更に他の作品も読みたくなってこの作品を読んでる こちらは悪役ヒロインの転生ものと思って読み進めたら「狼陛下の花嫁」とよく似た場面がたくさん出てくる
別れることを前提としてる花嫁、色々テンパって挙動不審になる花嫁から目が離せなくなって惹かれていく高貴な結婚相手、変装して下町を散策、些細なことでちょっと嫉妬して甘い言葉で迫ってくる皇太子、宿泊先で用意された寝室が一つだけ、巷で流れるデマなど他にも類似した場面や登場人物がたくさん
「狼陛下の花嫁」にハマりまくった私には別バージョンを読んでいるようでとても良い 保有ポイントが足りなくてまだ途中までしか読めてないけど早く続きが読みたい
無料だから読み始めたのに止まらなくなってポイント追加して一気に最後まで読んでしまった
国王陛下の縁談避けの為に雇われるバイトの臨時妃という設定も狼陛下と恐れられる国王が実は仔犬キャラで狼陛下は演技という設定も面白いし、お互い惹かれあってるのに「好きだとバレたらバイト妃を辞めさせられるから好きな気持ちを隠さなきゃ」と思う夕鈴は可愛いし、夕鈴に嫌われるのが嫌で狼の側面も本性だと言えない陛下も可愛い 仔犬な陛下は可愛いし狼の陛下はかっこいいし夕鈴はめちゃくちゃいい子だし
課金して最後まで読んだ後も何度も読み返しています
とにかく絵がきれいで読みやすい
主人公ふきは健気で可愛いし、勇吾は凛々しく美形な上にめちゃくちゃふきを大事にしてる
歳の差もあるし、資産家の跡取りの帝大生と元お世話係の女中の格差婚ではあるけれど、うまくいって欲しい、いやうまくいくに違いない 早く続きが読みたい
なんだこのタイトルは?無料なら読んでみるか、くらいで読み始めたら止まらなくなりました
口下手で無愛想で女性の扱いに慣れてない海軍士官瀧昌と男性とろくに話したこともないなつ美の結婚生活
新郎新婦、どちらもぎこちなくて不器用で、でも相手を思いやる気持ちはあって 戸惑いながらも二人が徐々に惹かれていく過程が微笑ましくてとても良い
昭和11年の海軍士官とその妻なのでこの先激動の時代の渦に巻き込まれていくのかと心配ですが、続きが気になります
男にだらしない母親に放置され生活費に困窮しつつも必死にこの生活から抜け出そうとする主人公しんら
ひょんなことからしんらに関心を持ち何かと力を貸してくれるイケメン3人組 イケメンたちにもそれぞれ抱えている事情があって、しんらとの関わりで心が救われるイケメンたちとしんら
なんとなく「花より男子」のオマージュなのかなという気持ち ヒロインの名前も平仮名で三文字だし、強い雑草「つくし」に対して「森羅万象」の壮大さを感じさせる「しんら」だし(個人的な感覚です)
花男はセレブ学園に入学した庶民への壮絶ないじめから始まったのに対して、この作品はネグレクト、セクハラ、親の再婚相手からの性的被害などを扱っていてこういう問題を抱えてる若い女の子はたくさんいるのかもしれないと思いながら途中まで読んだ
ただしんらに悪気がないことはわかっているけど、イケメン3人それぞれがしんらに友達以上の感情を持ってると感じるのでこの先しんらもイケメンたちも傷つきそうな気がして続きを読むかどうか躊躇してる
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
身代わりの結婚~冷遇された妹は甘い寵愛をうける~