表の警備は抜けれても、中の人掻き分けてる途中で止める人がいそうなのによく間に合った~!
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表の警備は抜けれても、中の人掻き分けてる途中で止める人がいそうなのによく間に合った~!
王妃様、我が子に触れられないなんて、悲しすぎる……。
妊娠中とかどうだったんだろう。
原因とかもこれからわかっていくのかな?
「生誕」って言葉は、既に亡くなっている方の誕生日に使うんじゃなかったっけ?
それでおのずと昔の偉人に使われやすくて、偉い人に使いたくなっちゃうのもわかるんだけど、王様が生きてるなら「生誕祭」はかなり不敬だぞwww
組織的にやってるようだし、この気弱な男性1人の証言では難しいね。
既に、妻と一緒にこの家の事業や金までゲットする気でいるな。
子供が女の子しかいなくて、婿になってゲットできるんだから、毒盛らなくても良かったんじゃ?
ヒロインは、この男より地位の高い男に見初められるのが一番早いと思ったので、この男主人公ピッタリでは?
こんな状況で、落ち着いて状況説明なんて、普通できないよ!
大人でも難しいのに、マインは一応まだ年端もいかない子供なのに。
気が動転して何がなにやら…になって当然。
好機って……。
誰の子かわからん子供が、ジルの次の王になるかもしれんのに??
妊娠はおそらく嘘なんだろうけど、王様のその考え方、資質がなさすぎる。
こんなとき、マインが心から助けを求めるのは、やっぱりルッツなんだね😭✨
もちろん状況的には、地位と権力と武力のある大人である神官長が必要なんだけど、心はルッツ🥺
ほんとにルッツとマインはくっつけないの?魔力差があるとダメって、そんなの関係ナシになればいいのに😭
王子様に見初められさえすれば、金と権力で何があっても最後は守ってくれる!のではなく、ヒロイン本人が敏腕で有能、おかげで有能な臣下にも慕われて、おとしめようとしてくる奴らをやりこめていくのが快感~!
なんなら王子すらも活用してる感じで😂
これはいいコンビとして善政をしける国王夫婦になりそう!
王子、今まで自我を持たなかったけど、それだけに勉強はマジでしてきてたので、自我を持ち発するようになれまら、その知識がちゃんと生きてくるな~。
さてこのボンクラ貴族たちを、どう黙らせるのか見もの!
薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~
050話
第二十三話 中祀 -1