無題さんさんの投稿一覧

大奥

これが本当の歴史かと思う説得力

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最終話まで必ず読み切ってほしい作品です。
歴史が好きな方でも納得できるほど、真の歴史はこのようであったのではないかと思うほどの説得力があります。
歴史に謎はつきものですが、その謎の真相はこのようなストーリーがあったから、現代の世では謎につつまれたのではないかと、歴史の神秘性を逆手にとり、ストーリーに組み込むことで、ものすごい説得力が生まれています。
歴史が苦手な方も真実はと追求してしまいたくなります。

男女逆転にしたことにより、鎖国になった背景や将軍に世継ぎが誕生しにくい事実、いまだに現代社会に残る日本の女性が活躍しにくい世の中の問題がこの大奥を見ると、本当の歴史はこうであってほしいとさえ思えてきます。

大奥は自分とかけ離れた遠い昔の話のように感じますが、このお話ではそれぞれ一人一人の登場人物の悲しみや苦しみが人間臭く、切なく描かれており、その一人一人が歴史を紡いできたのだと、日本を守ってきたのだと、女性でも男性でも国を思う気持ちは同じなのだと、日本人でよかったと思えてきます。

ぜひ、最後まで読んでいただきたい作品です。
こんな素敵な作品を生み出してくださった、よしなが先生には尊敬と感謝しかありません。
ありがとうございました。

癒やしのお隣さんには秘密がある

仁科さんの二面性が上手く表現されてる

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面白くて大好きな作品です。

ストーカーとわかる前のかっこいい仁科さんと、ストーカーと判明してから振り切れた仁科さんの違いが丁寧だけど、嫌悪感が無いように面白く描かれているところに好感があります。

ストーカー判明以前は、私も癒されるほどの完全無欠で、かっこよくて強くて、優しい。
けど、ストーカー判明後は開き直り発言連発だけど、坂本さんのツッコミがあるからか、嫌なストーカーには感じずに読めます。

坂本さんが終始良い人で、藤子さんをこの人も好きなのかなと思いつつ読み進めましたが、頼もしい同僚でした。
私も坂本さんのような同僚がほしいです。

仁科さんのストーカー判明後は、藤子さんに気持ちをどんどんぶつけますが、藤子さんの心の葛藤も共感しながら読むことができました。
ここまで、ストレートに想いをぶつけてもらえて、このキャラの仁科さんなら、上手く手のひらで転がせるから、ストーカー判明してよかったかもと思ってます。
判明前なら、素の自分も出しにくいでしょうし。

きっと、特別編を最後に完結になるんでしょうが、仁科さんサイドや今後の2人がどうなっていくのか気になるので、続いてほしいです。
できれば、藤子さんが仁科さんに想いを伝え、プロポーズからの初体験は、もっと丁寧に描いてくれてもよかったかなと個人的には思うので、もう少し2人を見守らせてほしいなと思います。

ストーカーは嫌だけど、ここまで溺愛される藤子さんが羨ましいです。

遠回り～それでも好きになっていいですか?～

続編書いて欲しい

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広告から飛んできました。
無料分が割とあったことや、広告と無料分では広告に掲載されている描写がなかったため、続きが気になり課金。

それから、毎週金曜日の更新が楽しみになり、完結を迎えてからはずっと、原作でも続編出ないかと気になっています。

広告分や無料分では、司さんがまるでストーカーのように描かれてしまっていますが、司さんは春子さんの気持ちを考えながら、自分の気持ちをグッと堪えて距離を詰めて行く感じが何とももどかしいかったり。

春子さんが羨ましくなるほど、司さんから溺愛されています。

春子さんも司さんが姿を消してから健気に待っていたり、トラウマから行動に起こせなかったけど、勇気を持って司さんを探し回る辺りも愛おしいです。

近づいたと思ったらまた離れたり、タイミングがズレたりで、タイトルの「遠回り」なんだなと。
でも、その遠回りが2人の気持ちをより強固な物とし、そのもどかしさが、この作品の見どころでもあり、楽しいところ、

ストーリーも大好きだけど、絵も大好きなので、全てにおいて好きな作品です。

結ばれた後の2人もきっと、お互いを思うあまり遠回りするのだろうから、その後の2人を描いた続編期待したいです。

サチのお寺ごはん

食の大切さを改めて実感

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日々の忙しさに食事も適当に済ませてしまう主人公が、お寺の精進料理などがきっかけで食事を美味しく頂くこと、季節の物を食べることの素晴らしさや美味しさに気づいていくお話です。

私にも主人公のように仕事でいつの間にかお腹が膨れれば何でもいいと思っていた時期があり、結果身体を壊して療養する羽目になった経験があります。
当時この作品に出会っていればと思いますが、私の家庭も季節の物を有難くいただく家だったため、食事の大切さと一緒に母の日々の食生活への気遣いを気づかせてくれました。

料理も作る工程や処理を丁寧に行うことの意味、レシピもしっかり教えてくれます。

今のところ無料分までしか読んでいませんが、毎月1話でも多く読み進められたらなと思っています。

メンタル強め美女白川さん

ドラマから来ました

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ドラマのファンで、原作も読みたくなりました。
ドマラも素敵でしたが、原作の白川さんも素敵です。

白川さんのような考え方ができれば、人間関係上手くいくだろうなと思う反面、妬まれる白川さんをみると、現実はそう甘くないことを改めて考えさせられます。
ただ、少しでも素敵な女性になりたいのであれば、読む価値のある作品です。
私も白川さんの考え方を真似するところから、始めてみよう、そう思えました。

陰口の対処の仕方や、人への気配りの仕方、気分が上がらない日の過ごし方など、参考書になるお話です。

オムニバス形式で読みやすいし、意地悪な人は出てくるけど、白川さんを囲む人達が良い人で、嫌な気持ちにならないです。

心の栄養剤として、作品今後も読ませて頂きます。

ケサランなにがしとスープ屋さん

癒させる作品

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まず、ケサランパサランがとてもかわいい。
行動、しぐさなどツボに入ります。
主人公兄妹が営んでいるスープ屋さんを舞台に物語は進みます。
兄妹仲も良く、お互いがお互いを思いやっているため、心が癒される作品です。

なんと言っても、毎回出てくるスープは名前を聞いただけでも美味しそう。

ケサランのかわいさと、スープの美味しそうな見た目と出てくる全てに癒されっぱなしです。

しーちゃんのごちそう

こういう作品、好きです。

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昭和の古き良き時代の話です。
母より少し上の世代の話だと思いますが、日本にもこんなに温かくて、優しい時代があったのだと、懐かしい気分になります。
町の人みんなで、子供たちの成長を見守り育てる、人の人情の温かさにこの作品を通して触れ合え、温かい気持ちで毎話読むことができます。
意地悪する人もいない、何か物語に急展開がある訳でもないけれど、平成・令和の冷たい今を生きる私にとっては優しさや日常の明るさが、羨ましさで溢れる作品です。

牛丼で驚いたり、秋刀魚が安いこと、イワシをお家で干すこと、しーちゃんの生きるその全てが愛おしい作品です。

オムニバス形式なので、とても読みやすいです。

パパと親父のウチご飯

子供と大人と料理の成長

シングルファーザー同士で、子供とも同居人同士ともぶつかり合い、寄り添い合いながら成長していくお話です。
お互いの子供に遠慮すること無く、向き合い子育てしながら、親になっていく姿を見ると、親はいきなりなるものではなく、少しずつ時間をかけてなっていくものなのだと思いました。日々の食生活を通しながら、愛情を感じられるお話です。
たまに作り方の説明もあるので、参考にしたいと思います。
ただ、作るものか本格的な物や手間や時間がかかるものがあるので、容易に手出しできないものがあります。
まだ途中ですが、最後まで読みたい作品です。

転生した異世界で家政婦になりました!

家政婦の設定に無理があるような

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まだ、無料分だけしか読んでいませんが…。
家政婦物の作品だと思い、料理やお洗濯などが中心のお話かと期待して読みましたが、それは最初のうちだけ。
どんどん政治・戦争の話になってきて、主人公は別に家政婦設定にしなければよかったのでは？と思うこともしばしば。
やっている事は家政婦の域を超えていますし、知識も医者や整体師なのかなと思うほど豊富です。
前世で詳しい兄弟がいただけで、どの毒が安全か、解毒になる成分までわかるか？と思ったり。
あと、別に絶世の美女設定でもないのに、何故か自国・隣国の王子にやたらモテます。
設定がごちゃごちゃし過ぎて、無料分も離脱しようかなと。話の展開が早いのはいいですが、無理がある設定ばかりで、逆に飽きます。
最初のほのぼのした感じで話を進めて欲しかったなぁ。

ルシア

絵が好きになれないのが辛い

絵がとにかく下手くそ。ドレスや内装は素敵だけど、キャラクターの顔が不細工で…。
時々、どんな感情をもってこの表現になったのかわからないと思うこともある。
話も永遠に堂々巡りだし、なかなか進まない。
最初の契約に振り回されて過ぎて、自分の事しか考えてないように思える。
無料分だけ、無料だから読む程度。
絵も好きじゃないし、途中だけど離脱する。
絵が好きになれないと1番辛い。