ゆきぷりんさんの投稿一覧

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11 - 20件目/全39件
  1. 評価:5.000 5.0

    読みごたえある

    昨年、頻繁に広告が表示されてたので気になって読み始めました。(めちゃコミックの思うつぼにハマってる!(笑))
    広告になっていた「勘違いアザトカワイイ女子」に正論を叩きつけるなど、社内のウザい人を成敗してスッキリ!みたいなストーリーかと思いましたが、それは導入部にすぎませんでした。
    連載を読み進めていくと、アザトカワイイ女子の飯田さんはその後も失敗を重ねながらも成長していく。単なる「ぶりっ子」ではなく状況に合わせて行動出来て、芯が強くてめげない。そんな彼女の周囲の人たちも基本的に優しく彼女の成長を見守っている。

    そして少し遅れて登場する主人公・人事部の久我さん。彼女の洞察力と観察力で飯田さんの件をきっかけに社内の問題が暴かれていく。今は、まさにその真っ最中。
    一見、すごくいい上司は黒幕なのかどうか。面白くて次が気になります。

    「人事部」「総務部」というのはある程度以上の規模の会社でないと存在しない部署。
    このお話のようなことばかりが仕事ではないけだろうど、人事部の仕事も興味深いと思いました。

    • 0
  2. 評価:5.000 5.0

    おお~なかなか!

    配信されてる4話完結の短編。

    絵がキレイで読みやすく、夜の森の場面が多いのですが、丁寧に描き込まれていて好感が持てます。

    ストーリーも読みやすくサクサクと進み、続きが気になって読み進めてしまいます。

    2021/3/17現在、3話まで無料でラストが有料なのですが、50ポイントなので必ず最後まで読んでください!
    これ以上は書けません!書きたいけど!(笑)

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    結構好き

    毎週、無料連載してた時から読んでました。
    数週間めちゃコミ見てないうちに、連載終了してまとまってたんですね。
    最初は「ふーん」なんて軽い気持ちで読んでましたが、すっかり世界観にハマって一時、繰り返し読んでました。
    基本的に黒と赤、2色使いの作品なのですが、いくつかの回では青も使われていて、青が使われてる人物や物事は……なんていう仕掛けも面白かったです。

    • 4
  4. 評価:5.000 5.0

    なんでわざわざ

    山に登るんでしょうね~

    初見でしたが、とても人気のあった作品なのは知っていました。
    無料分があったのでなんとなく読み始めましたが、本当によく調べられていて、とても興味深く読めました。
    主人公を山岳救助隊でなくボランティアにしたのはしがらみなく自由に動けるようにでしょうか。
    まさにスーパーボランティアですね。
    命の危険をおかしてまでも登山を趣味とする人の気持ちは正直わからないけれど、山岳救助隊の仕事の一片を知れる、とてもいい作品です。

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    史実が最大のネタバレ

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    初めて読んだ時は「ヒッタイトに続いて、中東の歴史物かぁ。オスマン帝国なんてあまり馴染みのない題材をよく調べてあるなあ」なんて思い、ヒュッレムがオリジナルの人物なのだと思っていました。
    ロシアの田舎村からさらわれてきた娘が皇帝の第二夫人なんて出来すぎてると思ってたので。
    「天は紅い河」のヒッタイトほどの古代なら「ユーリ」という女性の出自も含めて不明なことが多いから、ユーリがタイムスリップした日本人でも「SFだから」で納得していた。
    けれどこの作品でオスマン帝国に少し興味を持って調べてみたら、ヒュッレムもイブラヒムもみんな実在の人物で、相関図もすべて史実通りと知り、びっくりしました。
    史実に作者オリジナルの肉付けをしたのがこの作品なんですね。
    ヒュッレムとイブラヒムが敵対することになる原因に恋愛要素を絡めて少女マンガ向けにするなんて本当にうまいと思います(なんか上からになってしまってすみません)
    このあと連載は史実のどこまで続くのか、作品内でどのように味付けされるのか、とても楽しみです。

    • 85
  6. 評価:5.000 5.0

    おとぎ話の少年マンガ

    3話くらいまでは正直「この話はどこへ向かうんだろう?面白くなるの?」と思いながら読んでました。
    「カゲ」がイタズラ心から城に潜入したあたりから、キャラクターが増え、ストーリーが動き出します。
    キャラクターの描き分けもわかりやすい。
    耳が聞こえずしゃべることが出来ない主人公・ボッジ王子の思いが文字でつづられることがない分、周囲のキャラクターの過去や思いが細かく描かれて、ボッジ王子の人物像を彩ります。
    無料分があるから詠み始めましたが、あっという間に課金してました(笑)

    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    ついつい読んでしまった

    好きな人に対する心のハートが見える不思議な病気「心食症」。
    最近よく広告が表示されるので、どうせ設定ありきの恋愛ものでしょ、と思いつつ5話無料だったのでお試し気分で読み始めたら、うっかり有料分までタップしてしまった。
    心食症になると体調が悪くなり、パートナーのハートが見えるようになって、体調不良を治すにはパートナーのハートを食べるか、高い薬を飲むしかない。重度の心食症になるとパートナーのみならず、みんなのハートが見えるようになってしまうから、見えなくするためには専用のメガネが必要。
    この設定がうまく生かされて、4人の女友達の恋愛事情が順に描かれる。
    絵も今風でキレイだし、この作者さん、初めて知ったけどなかなかの描き手だと思います。

    めちゃコミのマンガは広告から読むことも多く、電子コミックサイトの広告に選ばれることがステータスになる日も来るのかもしれない。

    • 0
  8. 評価:5.000 5.0

    読みごたえありました

    ハードボイルド作家の大沢在昌さんの名前は知っていましたが、読んだことはなく
    コミカライズがもんでんあきこさんだからこそ読んだ作品です。
    ハードボイルドにありがちな「俺とあいはなんだか似てるんだ」「あいつとは根底に流れるものが同じなんだと思う」とかゆークサい台詞のオンパレードが読んでて恥ずかしくもなりましたし、もんでんあきこさんは好きだけど戦闘シーンの迫力がイマイチとか、バタバタと人が死んで行き主人公に都合のいいメンツが生き残るとか、(必ず強い主人公を慕う女性も出てきてハードボイルドって男性にとってのファンタジーだよね)と思ったり、読みながら余計なことも考えましたが、内容にどんどん引き込まれ、とりあえず無料分で済ませようと思って読み始めたのに、一気に全話読んでしまいました。
    もんでんあきこさんの人物の描き分けもとても分かりやすく、多数の登場人物それぞれの思惑がありながら絡み合っていく、大沢在昌さんのストーリーもとても面白かった。
    相手を慕っているからこそ、憎んだり、殺したりと人は感情で動く生き物だなぁと強く思いました。
    「裏切られたなんてのは、自分のことしか考えてないヤツの言葉だ。物事は多面的に見なければ」だったか
    おじいの言葉がとても印象的でした。

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  9. 評価:5.000 5.0

    とてもほのぼの

    自分だけが妖怪を見ることで最初は友達もなく孤独な夏目。
    封印されていた妖怪であるニャンコ先生の結界を偶然やぶったことから、夏目の世界が変わり始めます。
    妖怪の世界を知らなかった頃の夏目にはただただやっかいだった妖怪の存在が、ニャンコ先生と知り合ったことにより、夏目の祖母が遺した友人帳の存在を知ったことにより、妖怪にも友人?が出来、また夏目ほどの力はなくとも妖怪を知る人間の友人が出来て、さらに妖怪祓い屋などもからんできて、夏目は孤独ではなくなります。
    基本的に優しい夏目の回りにも優しい人達、優しい妖怪が集まってきて、ほのぼのとしたストーリーを繰り広げます。
    柔らかいタッチの絵柄ながら、妖怪奇譚らしく、時々、ビクっとしたり、ゾッとするような演出もあってそれがとてもいいスパイスになっています。
    コミックスも持っているのに「毎日無料」に引かれて読み始めたら、「毎日無料」のチャージが無くなりうっかり課金してしまうところでした。
    そしてシリーズ通して私の一番好きなシーンは「夏目と楽しい(妖怪の)仲間たち(笑)」が空を飛んで帰るシーン。
    何度読んでも圧巻です。

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  10. 評価:5.000 5.0

    無料分だけでやめるつもりが

    うっかり全部読んでしまい、そしてレビューを書き始める始末…!(笑)
    ジャンプコミック3巻分なのでわりとサクッと読めてしまいますが、中身はギュッとしてます。
    「見える」主人公の周りに「見える」人が増えていくという展開。
    作中の時間経過はたった一週間くらいの間の話なのですが、キャラが皆立っていて面白い。

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