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膠原病を患って制限された生活を強いられた主人公ですが転居によって出会った人たちとの交流によって少しづつではありますが生きていく望みを持っていく、とてもハートフルな作品だと思います。
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12902位 ?
膠原病を患って制限された生活を強いられた主人公ですが転居によって出会った人たちとの交流によって少しづつではありますが生きていく望みを持っていく、とてもハートフルな作品だと思います。
傷心の南国一人旅でのワンナイトラブからのロマンスというのはどこかで見た気がするのは気のせいでしょうか。またいつの間にか登場人物が変わったのもどうかと思います。2作品に分けてもよいのては?
多少デフォルメされているとは思いますが、素晴らしい先生との出会いと葛藤が描かれた本作は秀作だと思います。自伝小説はよく聞きますが、自伝漫画は初めて出会いました。
絵が繊細で見やすく、ストーリーもおもしろいので、白黒版を最新まで読んでいます。フルカラー版は文句なしに綺麗です。どちらを続けるか悩んでいます。
お互いをおもいやる気持ちのすれ違いがヤキモキしますが、そこが本作の目指すところでしょう。最終的にハッピーエンドでスッキリしました。絵も綺麗で読みやすいです。
ストーリーは言わずもがな良くできておりますが、フルカラー版になってよりリアルに表現されて、より一層読み応えのある作品になっていると思います。
歳の差はあるもののそれぞれがもつ葛藤をお互いにほぐしていく過程が丁寧に描かれていると思います。映画化もされた作品で、いわゆる良作ではないでしょうか。
健気なふみちゃんと不器用な性格の先生がおりなすほのぼのストーリーですね。それぞれのもつ背景もきっちりと描いており、無理矢理感がなく自然に読み進める事ができました。
人間模様漫画なのかグルメ漫画なのか恋愛漫画なのか、ひとつの作品で色々な要素が味わえて私にとって盛りだくさんで読み応えのある作品です。
記憶喪失がはたして真実か演技なのかを悩みぬき、ひっばりまくるのが本作のテーマなんでしょうかね。それはそれで読んでいて面白いですが。
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しあわせは食べて寝て待て