4.0
割り切れれば面白い
声が出なくなった少年に「自分で世界を狭くしてしまっていた」と自己開示しながら音楽療法をするところは盲目設定が活かされていて面白かったです。
ただ、盲目で外科手術は厳しいと思うのでリアリティラインは低めと感じます。そういう世界と割りきれれば楽しめると思います。
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声が出なくなった少年に「自分で世界を狭くしてしまっていた」と自己開示しながら音楽療法をするところは盲目設定が活かされていて面白かったです。
ただ、盲目で外科手術は厳しいと思うのでリアリティラインは低めと感じます。そういう世界と割りきれれば楽しめると思います。
よくも悪くも思春期のリアリティがある話と思いました。
人の目が気になるし立ち位置を意識できないと浮くけれど意識し過ぎると生きづらい。
そんな中で人に流されずに自分でそうすべきと思ったことをやれる五十嵐くんが魅力的です。
超長編なので島ごと、その章のテーマごとに別の漫画かなというくらいジャンルが変わる印象があります。
もちろんメインテーマの根底は一貫していて、なおかつ超長編ならではの関係性の変化や深みはあるのですが。
ライトに読むなら展開合わないな、というときまた別の島、別の章から区切り直すとまあまあ楽しく読めるかもしれません。
応援したくなるキャラクターです。
漫画というのは元々音がない表現媒体ですが、その中でも無音の世界を表現できているように感じられはっとしました。
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僕と奇跡の救命医