4.0
普通に怖かったです。
陵子が血だらけの死人にヤられそう(ん?既にヤられていた?)になるところなんか、ゾッとしました。白猫の相棒がいてくれてヨカッタ。
-
0
2817位 ?
陵子が血だらけの死人にヤられそう(ん?既にヤられていた?)になるところなんか、ゾッとしました。白猫の相棒がいてくれてヨカッタ。
この作者さん、何でもお話にできちゃうんですね。エロばっかり描く方かな~と思いきや、シリアスな歴史物や美術史、そしてこのスポ根バレエ漫画ですよ。この作品は、主人公や取り巻く女の子達みんなを応援したくなるお話です。
ヒドイ女ですよ。このサトミ・・・。主人公は、他にお友達がいないのですかねぇ。ヒドイ女には、案の定、彼氏もヒドイ男がついてくるもので。負けないでほしい!
主人公や周りのキャラクター、ボクシングまんがなのに、繰り出される技の名前などなど、気になるところはたくさんあるのです。しかし、一番気になるのはお姉ちゃんのお色気です。一見、清純そうなのに、ことあるごとにセクシーショットを見せてくれます。読者サービス?
こんなふうにイケメンでちょっと訳がありそうだけど、自分のことばかり考えてくれて、いつもプレゼントや愛を与えてくれる男性がいたらいいですよね。プレゼントもセンスが良くて、全部お気に入り~みたいな。うらやましい設定です。
外しませんね、骨丸先生。キャラクターが暴走しています。あまりのうっとおしさのため、途中で読むのをやめたくなります。(←骨丸先生の作品に見られる特徴か?)でも、また読みたくなる。不思議な魅力です~。
『ジャンプSQ』で執筆されていた時から、強烈な個性を放つ漫画家さんだな~、と思っておりました。その後、骨丸先生の作品が執筆終了(?)になり、SQではお見かけしなくなりました。時々思い出しては(1年に一回くらい)、あのアクの強い漫画が読みたくなることもありました。『マーガレット』でお描きになっていらしたのですね。この作品集のキャラクターも、もれなくうっとおしいくらいのアクを持っていました。
この男、ヒドイなぁ。そして、結局、浮気相手とはうまくいかなかったのですね。バカらしい。主人公が最後に恨みを持たずに前に進んだこと、浮気男に未練を持たれるような魅力的な女性になったことが、本当に良かったです。
漫画家が漫画家を主人公に描くのって、生々しくて面白いと思いました。友達に「漫画家は会社員と違って、苦労がない。楽でうらやましい。」とディスられた場面なんて、実体験そのものなんだろうな~、と感慨深く読ませていただきました。
整形して良かったですよ。当初はね。でも、どんどん整形し続けたくなるものなんですね。ものすごく痛いだろうに、盲目的に整形し続ける主人公に目が離せなかったです。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
陵子の心霊事件簿