ウォーターリリーさんの投稿一覧

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31 - 40件目/全41件
  1. 評価:3.000 3.0

    嫌いじゃないけど…

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    まだ途中までしか読んでいないんですが、これ本来韓国が舞台ですよね。設定を無理矢理東京に変える必要性があるんでしょうか。風景・食事等に違和感ありまくりでモヤモヤします。

    内容は三角関係にこれからなるのか?という感じ。
    主人公の友は幼馴染のモテ男・類のことが好き。
    類は女の子と途切れなく付き合っているくせに、友に自分の知らない親しい人が出来たと知ると不機嫌になる。
    オンラインゲームで知り合った恭介と仲良くなった友は自分だけに優しい恭介に心が揺れ、恭介に対する気持ちをを計りかねる。
    イケメンだけどどうやら危ない職業の幹部らしい恭介も友のことを恋愛感情から構っているのかまだよく分からない。

    タイトルの「相思相愛」が友と誰のことを指しているのか気になります。
    職業はアレだけど大人で包容力がある恭介と上手くいって欲しいな。

    • 6
  2. 評価:4.000 4.0

    魔法の仕返しがめっちゃ痛快!

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    配信2巻まで読みました。

    平民上がりの男爵家の長女・ラム。
    身体も気も弱く、家族から虐げられ引きこもりの生活を送っていましたが、国内唯一の魔法使いの家系であるメルキュール伯爵家当主と結婚することに。
    実家側は伯爵家からの経済的援助、伯爵家当主のシャールは魔力があり大人しくて従順な妻の必要性と本人の幸せは全く無視なわけでありますが。

    嫁いだものの夫であるシャールからは全く顧みられず、元来の気弱さで屋敷中の使用人から舐められて虐められまくる毎日。
    ある日、侍女頭から突き飛ばされ頭を打ったはずみで前世を思い出します。
    ラムの前世は500年前に活躍した偉大な魔法使いアウローラだったのです。

    それからのラムは別人の様に生き生きと動き出します。
    ラムをイビリ抜いた使用人達を魔法で文字通りぶっ飛ばしてクビにし、無関心だったシャールにずけずけと物申し、屋敷や魔法学舎をどんどん変えていきます。
    そんなラムの正体を知らないながらも関心を持ち始めるシャール。
    冷徹で高飛車なシャールが実は大のアウローラマニアで、隠し部屋にこっそりと肖像画やグッズをコレクションしているのがご愛嬌。

    養子のカノンやシャールの部下達、学舎の子供達からも懐かれ、楽しい日々を送るラム。
    パーティで嫌味な貴族のカツラを飛ばしたり、悪意満載令嬢達が嘘をつくと体毛が伸びたり、遠くの魔獣を遠隔操作で全滅させたりとラム(アウローラ)の魔法は変幻自在。

    1巻はこんな感じで笑いながら楽しめたのですが、2巻はアウローラの前世の弟子達が絡んで来てシャールを含め、複雑な恋模様に。
    あまり歳が変わらないとは言え、仮にも師匠と弟子の関係で、弟子が3人とも師匠に恋愛感情を持つのはちょっとお腹いっぱいな感じ。
    魔法使いが廃れた原因のモーター教も今後がっつり絡んで来そう。
    嫌な奴らやおバカな家族にやり返すだけの楽しいスカッと物語だけ読みたかった感もあるのですが、やはりこの先が気になるので続きも購入すると思います。

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    わくわくドキドキ。面白い!

    他社サイトの広告で気になって無料分を読んでみたら面白くって。こちらで配信分(26話)まで購入しました。
    てっきり穏やかなふわふわしたお話かと思いきや、いい意味で裏切られました。
    ヒロインのリーネは応援したくなるキャラだし、タイトル登場のうさぎはめちゃめちゃ可愛くてもうたまりません(でも秘密がありそう)。
    形ばかりの夫婦で他に愛する人がいる王も実は・・てな感じで、とにかく「えっ、そうだったの?え、あなたも?」と驚かされることばかり。
    思っていたよりスケールが大きく、まだまだ謎だらけで今後に期待大です。

    • 3
  4. 評価:4.000 4.0

    奇跡を調査する美形神父のバディ

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    小説を読んでいました。コミックが出ていたんですね。
    バチカンの神父で宗教絡みの奇跡の真否を審査する奇跡調査官である平賀とロベルトの活躍を描いた作品です。
    天才だけど生活能力ナシでマイペースの平賀。
    料理上手でオカンの様に平賀の面倒を見るロベルト。
    BL作品ではなく、恋愛とは言えないものの友情以上の何かをそこはかとなく感じさせられる2人の関係が好きです。
    悪役も強烈なインパクトがある人間ばかり。
    本の方もたくさん出版されていて全部は読んでいませんが奇跡の解明がかなり難しかったので、漫画になっていると理解しやすいです。
    まだ途中までしか購入していませんが、続きを読むのが楽しみです。

    • 1
  5. 評価:5.000 5.0

    面白かったー!

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    ヒロインは侯爵家の長女ミラベル。
    この世界の貴族には魔力があり、その魔力を国家の安定の為に提供する義務を負っています。
    でもミラベルは6歳の時に「無能」と判断され、それ以降使用人以下の扱いを受けて育ちます。

    まずこの侯爵家の面々が最悪。
    父親はミラベルに日常茶飯事に暴力を振るい、妹は精神面からじわじわといたぶる。使用人達も彼女を軽んじて意地悪をする。まあロクなのがいません。
    ある日突然厄介払いの様に結婚を決められ、相手の家に有無を言わせず追いやられます。

    婚約者となる男爵家のイリアスもやっぱりお約束通り?最初は単に都合の良い相手としてミラベルを選んだだけで無関心。
    仕事一辺倒の生活を変えはしませんでしたが、イリアスの身体を心配したミラベルのお夜食をきっかけにだんだんと心境の変化が起こります。

    イリアスは魔術師としては有能なのに、なかなか自分の恋心に気が付かない朴念仁。
    読んでる側から「それは恋だよー!早く気付けよ!」と叱咤したくなりました。
    慣れてないから誤解でミラベルに冷たい態度を取ったりしちゃうし。
    でもミラベルが過労で倒れた後は反省して口でも態度でも愛を示し出します。そして結構ヤキモチ焼きだったり。

    ミラベルは生家では扱いのせいで卑屈にならざるを得ませんでしたが、実際は綺麗だし頭の良い頑張り屋さん。
    仕事に情熱を傾けるイリアスを尊敬し、優しい使用人達に囲まれて穏やかで幸せな暮らしを送れることに感謝しつつ、だんだんと愛情を感じ始めます。

    「無能」とされていたミラベルですが、実は国家の存亡に関わる程の計り知れない能力を宿していたのです。
    聖女認定され、イリアスと力を合わせて国家を存続の危機から救う壮大なハッピーエンドです。
    めっちゃ腹の立つ父親と妹もその身に相応しく断罪されてスッキリ。

    本編後のお話ではミラベルにベタ惚れのイリアスの姿に生温かい笑いが溢れてしまいます。

    • 0
  6. 評価:4.000 4.0

    成敗されるお馬鹿婚約者の姿にスッキリ!

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    男爵令嬢のフローレスが、婚約披露パーティーの場で相手の公爵令息リカルドから一方的に婚約破棄を宣言されるところからお話が始まります。
    婚約破棄どころか既に学生時代の知人だった侯爵令嬢リリアと新たに婚約を結んだと言い放たれショックを受けるフローレス・・
    ではありませんでした。

    もうね、この最初の場面だけでもスカッとするし笑えるし最高。
    綺麗で賢くて強かなフローレスに好感が持てます。
    ぶん取った慰謝料で開いたカフェを成功させるお菓子作りの腕前もさることながら、商魂もたくましい。
    カフェの客で、腐れリカルドとは正反対の別の公爵家令息ライアンとだんだんと仲を深めていくのですが、身分違いの為恋心に蓋をしてしまう切ない場面も。
    ライアンの方は婚約披露パーティーでフローレスに一目惚れしていて、好意は結構ダダ漏れなんですが。
    もちろん最後は気持ちを打ち明けあってのハッピーエンド。
    フローレスの為公爵家を離れる覚悟まで決めているライアンが男前で格好いいです。
    それにしてもリカルド、楽しませてもらったわ。

    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    不憫なヒロインにもらい泣き

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    薄幸の少女が身分の高い男性に愛されて幸せになるシンデレラ的なお話が好きなんだけど、これも正にその王道パターン。

    庭師と駆け落ちしてしまった妹の代わりに、由緒正しきイヴェール伯爵家のレイモンドに嫁ぐことになったレベッカ。
    レベッカは幼い時に火事に遭い身体に消えない火傷の痕を負ってしまった為、両親から疎まれて屋根裏部屋でひっそりと暮らしていた。

    それにしてもまあこの両親の性格の悪いこと。
    レベッカに傷ものだの出来損ないだの恥さらしだの暴言吐きまくり。
    妹娘のロクサリーヌをも良いところに嫁がせる商品としか見ておらず、全く愛情を傾けることをしない。

    一方レイモンドも最初は結構ひどい。
    借金の返済代わりの花嫁に渋々納得はしていたものの、美しいロクサリーヌではなく「幽霊令嬢」と悪評のレベッカが嫁いで来ることが不満で一年で離婚する気満々だったり。
    でも初対面のレベッカの清純な美少女ぶりにちょっと見惚れちゃったりして(こういうの好き)。
    本物の夫婦になるつもりはなくて初日以降レベッカのことを気にもせず放置、使用人達にも最低限の接触しか命じなかった為、レベッカが餓死寸前状態になるまで気が付かないという体たらく。
    その後は世間の評判とは違いすぎるレベッカが気になり、世話を焼く様になる。

    レベッカはそれまでの生活のせいで受け身で何事も自分から欲することは許されないと思っている。
    卑屈と言うよりそういう考え方しか出来ないのが不憫すぎる。
    それでも勇気を出してレイモンドに身体の秘密を打ち明け、だんだんと2人の距離が縮まっていく光景はほのぼのしてしまう。

    ロクサリーヌ絡みで実家のブロイエ伯爵家と悶着が起こるものの、非道な両親は邸を追い出され、結果レベッカもロクサリーヌも幸せを掴んでスッキリ。
    レベッカが笑える様になったのは良かったけど、まだまだ恋愛感情に疎いので、レイモンドはズバッと言ってあげなくちゃ。
    本当の夫婦になった甘々の2人の姿も見てみたい。

    • 1
  8. 評価:5.000 5.0

    ポイントは高めだけどオススメ。

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    「毒花」と評される公爵令嬢レフィーナは、婚約者である王太子レオンの想い人・侯爵令嬢ドロシーに対する暴言の数々を咎められ婚約を破棄されます。
    挙句公爵令嬢の身分を取り上げられ、王宮で侍女として働く羽目に。

    実はレフィーナは前世で病気の妹の命を救ってもらう代わりに、神と「神の愛娘」であるドロシーとレオンを結び付ける契約を交わし、この世界に転生した元日本人だったのです。

    悪役令嬢を演じる必要のなくなったレフィーナは今度は侍女として生き生きと働き始め、元々が優しく思いやりのある性格の為周りからも好かれていきます。

    悪役令嬢転生ものって大概婚約者は顔だけのアホだし、恋仲になる女の子は品が無くて性格が悪く、もろアンタの方が悪役やろ!って子ばかりですよね。
    でもレオンもドロシーもとても良い人たちだし、同僚の侍女たちも優しくて、令嬢→侍女落ちしたレフィーナに悪意を向けるのはほんの一握り。しかもわりとあっさり退場してしまうので嫌な気分になることもほとんどありません。

    令嬢時代に犬猿の仲だった副騎士団長のヴォルフとの恋、前世の妹との切ない対面、誘かい事件、ヴォルフの生い立ちに絡むゴタゴタ等々退屈することなく読み進められます。
    レフィーナの能力(一度見たら再現出来る記憶力)を活かす場面がほぼ無くて、消化不良気味なのがちょっと残念。
    絵柄はわりと好きですが、女性の髪型がイマイチ。特にレフィーナの髪型がボサボサした感じで、侍女時代はいいとしても今ひとつご令嬢っぽくないのが気になりました。
    でも幸せなエンディングで買って後悔無し!

    • 12
  9. 評価:1.000 1.0

    無理でした

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    普段無料分を読んだだけでレビューは書かないし、しかも7話しか読んでいないのにこの作品には書かずにはいられない。

    ・中国の話らしいのに日本名の様な中途半端な名前
    ・安定しない絵に大袈裟過ぎる表情
    ・大家族なのに何故か主人公の親子にだけ鬼の様に振る舞う祖母
    ・同じ嫁同士なのに主人公の母親(三男の嫁)を見下して家事雑用一切させる兄弟の嫁達

    とにかく不快感しかない。
    外国の方が書かれているみたいですが、この程度で商業漫画になるのでしょうか。
    この先の展開を読まずに失礼かとは思いますが、ごめんなさい。もうギブアップです。

    • 1
  10. 評価:5.000 5.0

    大好き!

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    いい人がいっぱい。優しい人がいっぱい。
    泣けて笑えて本当に幸せな作品です。

    女子だけ(?)で創設されたプロ野球チームが闘いながら成長していく物語です。
    「甲子園の空に笑え!」の広岡監督に加え、ライバルだった高柳監督もチーム運営に参加してくれるのも嬉しい。

    メンバーも皆んな個性的ですが、エースの瑠璃子ちゃん(オカマ)と、人気球団のエースを夫に持つ好打者の紘子さんの生き様が中々に波瀾万丈。

    お気楽な様でいても、それぞれに悩み苦しみ一生懸命練習に励み努力して優勝という目標に突き進んでいくチームの姿は感動的です。

    笑いどころも多々あって、懐かしのプロ野球選手達(名前は少々変えられてます)や、宝塚風のド派手な応援団、瑠璃子ちゃんのお仲間のオネエさま方等楽しませてくれます。
    とにかくお薦めの一品です!

    • 5

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