やはりあずみは「あっしには関わりのねえ事でござんす」て感じにはいられないようですね。
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やはりあずみは「あっしには関わりのねえ事でござんす」て感じにはいられないようですね。
金角、銀角の亜種みたいな感じですね。
きくはお頭よりあずみを選んだとは言え、やはりお頭との共依存のような心理からは簡単には逃れられないんですね。
お頭、愛弟子のきくが予想外の形で自分の教えを実行してくれましたね。それもまた運命か。
きくのように洗脳されて育った刺客の心をも溶かすのが、あずみの深い魅力という事なんでしょうね。
自分を今まさに刺そうとした相手をこんなに包容できるものなのかな?
きくにすっかり気を許しているあずみが何とも危なっかしいですね。
今のあずみはきくと一緒が一番落ち着くって感じですかね?
あずみがこんな感じになるの、長い話の中でもこの場面だけだった気がします。
左近はあずみを抱けさえすれば、どんな状態でも良いって事?もう少し誇り高いかと思った。
あずみ
231話
第七話 城下の事情(1)