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勘兵衛的に言えば、あずみは斬る事で相手を癒し弔う菩薩のような存在なのですかね?
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12220位 ?
勘兵衛的に言えば、あずみは斬る事で相手を癒し弔う菩薩のような存在なのですかね?
勘兵衛、これより他に何か道はなかったんですかね?
天下の名剣士2人を倒して去りながら空?を見上げるあずみはどんな心境だったのでしょう?
気になります。
「皆、俺が勝ったら喜んでくれるか?」って所なんだけど、爺は皆に、使命と関係ないところで武術を使うな、と教えてきたんだけどね。
こんな心境になったのは、あずみも主な枝打ちを終え、家康にもケジメを付けた、という「やり切った感」からなのでしょうか?
本来は凛太郎の言うように、あずみは刺客として育てられたのであり、「〜流」などという「剣士の価値観」とは無縁のはずなんですけどね。
史実では家康が亡くなったのは新暦で6/1らしいから桜が満開は変ですけどね。2ヶ月近く秘密裡にし、没日も偽ったなら別ですが。
飛猿が言う事が正論ですね。敵対する相手の立場に思いを馳せ、意を汲もうとするあずみにも何か心境の変化があったのでしょうね。
う〜.ん、これは1ヶ月半ほど前にあった某事件を思い起こさずにはいられませんね。。。
古今東西、要人警護の職は責任の重いものですね。
家康、「井上勘兵衛」「小幡月斎」と聞いて誰のことか分かったのかな?
飛猿はあずみと打ち合わせた上での行動なのか、独自判断だったのか、ちょっと分かりませんね。
あずみ
152話
第一話 訣別(2)