左近、組織の論理に染まらぬ男ですね。
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11713位 ?
左近、組織の論理に染まらぬ男ですね。
今までの話の中で。あずみがここまで追い詰められたのは、大坂城での投獄(+うきはとの斬り合い)の時くらいですかね。それを招いたのがまだ子供の玄太とは!
別の敵に気を取られていたとは言え、あずみらしからぬ油断ですね。
玄太の小石をあずみが避けたのは、きくにとっても驚きだったのかな?
あずみはこの時点で、きくにかなり心を許してしまったようですね。
あずみは演技の上手い刺客を見抜く鋭さは持っていないようですね。
俊次郎のトラウマになってしまいましたね。。。
あずみが理想主義者の俊次郎の前でも、自分の生き方に誇りを持っている事を口にできた事は何か嬉しく思います。
きくはやはり口が達者ですね。確かに一理あるし。
何か、きくが一番大胆と言うか無遠慮ですね。
あずみ
211話
第五話 毒矢の波紋(2)