4.0
とびとびでしたが…
104話と割と長めだったので、全話読まず、本来は邪道ですが、とびとびで最終話まで読みました。花がいきなり連れて行かれたおじいちゃんの家は極道の家、あこがれの先輩の家も実は極道だったりし、極道ならではでの共通の思いから先輩と付き合ったりしますが、護衛の吟が側にいて、鬱陶しい花でしたが、悲喜こもごもあり、月日は花を十分大人に成長させました。吟の闇の謎も知る事が出来、吟の帰る場所は私だからね…には、ほろっと来ました。最終的には吟は組長、花は姐さんとなり、カワイイ女の子にも恵まれて、立派な父親と母親になっていました。高校生の頃の暴れ馬のような花が嘘のようです。先輩も花菜ちゃんと結婚するみたいですし良かったです。
花と吟なら一生お互いを思いやり、一緒に生きて行くと思います。
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はじめてのケダモノ