4.0
皆の癒やしの居酒屋きたじま
温子は保育士をしていている
ある日動けなくなった猫を介抱しようとしていたら、少年が慌ててやって来て猫泥棒と決めつけられる
すぐに誤解は解けたがその少年冬馬には小さい頃に母親が亡くなっていて、父親の涼と2人暮らし
シングルファザーで冬馬の面倒と居酒屋きたじまを切り盛りしていた
お品書きも今日、涼が食べたいお惣菜だったが、ハズレなしのお惣菜が実にこれが又ウマイ
勝手知ったるお客さんは必ず頼む
お酒も勝手に注いで飲む常連さんばかり
アットホームな居酒屋でこんな店を1軒開拓したいなと思う
冬馬が温子を気に入りいつも来い来いと誘う為に
温子も涼に気持ちがある分ついつい行ってしまう
温子の体調の変化も見逃さす、身体に優しい料理を作ってくれる
涼は今も奥さんを愛していそうだし、涼と温子が今後恋愛に発展するのか気になるところ
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今夜、うちに来ませんか?~やもめに恋して