4.0
グロい
カニバリズムやディストピアの重苦しい話から一転、映画オタクによるおかしな独演会。さらに読み進めるに連れ作品のジャンル自体が変わっていく。 ゴドーを待ちながら(演劇)や、砂の女(小説)を思わせる雰囲気はトータルで考えると不条理漫画?宗教や人生観、こちらに投げかけられるテーマが多く一度では消化しきれない。後世に残る傑作だと思うけれど、きっと好き嫌いは分かれる。
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4662位 ?
カニバリズムやディストピアの重苦しい話から一転、映画オタクによるおかしな独演会。さらに読み進めるに連れ作品のジャンル自体が変わっていく。 ゴドーを待ちながら(演劇)や、砂の女(小説)を思わせる雰囲気はトータルで考えると不条理漫画?宗教や人生観、こちらに投げかけられるテーマが多く一度では消化しきれない。後世に残る傑作だと思うけれど、きっと好き嫌いは分かれる。
全体に漂う一筋縄では済まされないような空気感を漫画で表現するというすごさを端々から感じる。中高時代に読んでおくべきだった気もするが、鬼頭作品だからつまらないということもない。
不滅のあなたへって誰からのメッセージなんだろう。球をこの世界に入れた存在かな。その人(?)も不滅ぽい気がするけど。
超古代文明。オーパーツ。他国や巨大勢力との戦い。個人的に大好物のワードが散りばめられている本作。現在では解明されてしまった謎もあり、情報としては古くなってしまった感はあるのだが、宇宙人まで登場したりと、何でもありだが、主人公、御見苗の熱さが、ストレート過ぎて心地好い。
鉱物生命体という面白い設定。
こんな美しい生物がいると考えるだけでも楽しめちゃいます。
ストーリーや世界観は話が進むにつれて色んな事が見えてきて、壮大な物語になっています。
池野恋による人気少女マンガ『ときめきトゥナイト』の江藤蘭世編に登場するヒーロー・真壁俊が好きすぎて、『ときめきトゥナイト それから』になかなか手を出せずにいた筆者ですが、ついに意を決して読んでみることにしました。
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ファイアパンチ