5.0
とってもあったかい気持ちになるだ
タイトルから想像できる それなりなストーリーからはどんどんはずれていって
最後には読んでいる側もとってもあたたかいほっこりした気持ちになれる素敵な作品です
幼い頃に大人達の権力争いで森に置き去りにされ、
さらにまた大人達の都合で連れ戻される際に
森で救ってくれた大切な存在を殺されてしまったため冷徹となった皇帝
その時に森で一緒に過ごしたのが「おら、〇〇だ」という言葉遣いで
皇帝をハムちゃんと呼ぶ 緑のぶよぶよした皮膚を持つパイ
令嬢はパイの生まれ変わりで、なぜか口調を引き継いでしまったのでなるべく喋らないようにしている
2人が再び出会ってお互いに大事な存在ということを確認するまでも楽しめますが
やっぱり幸せが溢れるラストが最高です
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無口な公爵令嬢と冷徹な皇帝 ~前世拾った子供が皇帝になっていました~