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ついつい課金して・・・
皇帝の命により、不老不死の力を持つ仙女と結婚することになった、数々の戦を勝利に導いた将軍煌明。姉の身代わりで嫁がされた妹明凛。いつしか2人の間に愛が育まれる。しかし、妹の幸せを妬み、姉仙琳が横槍を入れるが、策略は、見事失敗。だが、気になるのは、今度は、皇帝が明凛に惚れたのではないかとヤキモキしそうだ。
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皇帝の命により、不老不死の力を持つ仙女と結婚することになった、数々の戦を勝利に導いた将軍煌明。姉の身代わりで嫁がされた妹明凛。いつしか2人の間に愛が育まれる。しかし、妹の幸せを妬み、姉仙琳が横槍を入れるが、策略は、見事失敗。だが、気になるのは、今度は、皇帝が明凛に惚れたのではないかとヤキモキしそうだ。
財政難のベルディエ家を救う為に ティセ公爵に嫁ぐ事になったクロエ。足が悪い事で、周りから哀れまれていても、芯の強さや気高さは失わず、
自分を犠牲にする事も厭わず、同じ女性として、どうしてそこまでできるんだろうと思っていまう。そんなところが、またティセ公爵をイラつかせるが、ティセ公爵もプライドの高さからクロエへの愛を拗らせている。2人がお互いを素直に認めてあえる日が早く来てほしいような、まだまだ事の経緯を見ていたいような、そんな気がするお話だ。
事故で両親、兄を失い、1人っきりのセレニティ家の後継になったセレナ。その家門も、支えきれなくなった祖母に、グレイオン家のアイザーと結婚させられてしまう。必死にもがき、男娼と言われるフリードリックを側に置き、自分を保つセレナ。冷酷そうに見えるアイザー。2人が、何時か絡んでしまった糸を解く事ができるのだろうか?とワクワクしながら読んでいます。謎なフリードリックは、誰の命でセレニティ家を探るのかも気になるところだ。
幼い頃に親に決められた政略結婚で、アルノー伯爵に嫁いだビアンカ。一度目の人生は、虚しいだけの人生だったが、18歳の歳に転生回帰でき、人生仕切り直しをする。アルノー領で、築いて来なかった人間関係。領地運営に当の伯爵との夫婦関係を再構築して行く。心理描写、画も秀逸。
完璧な淑女エリシアは、オスカル第一王太子の最有力婚約者候補だった。けれど、それを妬む妹アデラの陰謀で、大火傷を負い、王太子の婚約者候補から離脱する。そんな中、ひょんな事から第二王太子ジルと出会い、今までの自分の生き方を考えさせられる。そして、紆余曲折、孤軍奮闘の末、ジルの家庭教師になる。スラムで育ったジルの教育は、中々難しいものだったが、クズな父親や妹に傷つけられたエリシアは、持ち前の芯の強さでジルの信頼を得る。しかし、オスカルもクズでポンコツだったので、不幸な怪我を負ったエリシアは、婚約者になれなかったことは幸いだと思う。最後は、スカッとする結末を期待したい。
プリティナ帝国皇帝に嫁ぐ事になったレアナ。それに出された条件は、『皇帝からの愛を求めない』『正室ではなく、あくまでも皇妃扱い』と言うものだった。しかし、前世を知るレアナは、2度目の今世を穏やかにニートライフを過ごしたいと思っていたので、その条件をのみ嫁ぐ。けれど、前世の展開は起こらず、神女ミアを皇帝に引き合わせる事に苦戦。いつしか、レアナを愛する皇帝は、ポンコツ皇帝になり、レアナを溺愛する。そして、ケベスと呼ばれる反社組織が、皇帝を引きずり下ろす事を暗躍する。それに、皇帝の弟ルマン総督が関わっているようだ。流れがゆっくりで、ヤキモキするが、結果がすごく気になる。
高校時代、憧れて、告白をして、付き合うようになり、初体験になるはずだったのに、途中で終わり、三十路になっても、その事がトラウマになって、中々結婚もできず、ついに婚活を始めた浅野裕美。しかし、入会した結婚相談所で、担当になったのが、偶然にもトラウマの相手の堤昭人だった。昭人は、裕美の事を覚えていない様子で、相談員として、辛辣な言葉を裕美に浴びせる。けれど、高校時代から、苗字が変わってしまっていたので、気づかなかっただけで、昭人も傷つけてしまった裕美の事を忘れていなかった事がわかり、2人は、徐々に歩み寄る。まぁ、これからも、色々と行き違いや誤解は、あるだろうけど、何とか丸くおさまりました。山口恵さんの描かれる男性も女性も良き🥰です。
大企業の社長秘書を務める桐谷望愛。穏やかで、包容力のある社長が、突然、脳梗塞で、社長を交代し、会長職につく。それに伴って、会長の秘書になるつもりが、代わりに社長職についた、俺様モンスター渉に、無理難題を押し付けられ、社長秘書も兼任することになる。葛藤して行く望愛。秘書室長の菊森に、憧れていた望愛だが、渉の本当の人となりに触れ、愛するようになる。中々、ヤキモキする展開だが、菊森室長も望愛への思いを断ち切り、新しい恋を見つけて、幸せになって行く予感・・・。今後が楽しみだ。
大手企業『ハセベ』の総務課で勤める中山麗奈。
麗奈は、弟の学費を稼ぐ為に、自分は、質素に暮らし、叔母の店で、夜のアルバイトをしていた。そこに客として来た、親友杏子の兄で、ハセベの専務でもある長谷部俊に毛嫌いされ、杏子には近づくなと釘をさされる。しかし、麗奈が、ただお金の為に、アルバイトをしていないと知り、父親への複雑な思いを抱え、弟思いの麗奈に次第に惹かれてゆく俊。麗奈を麗奈ごと包み込む包容力たっぷりの俊と麗奈、結ばれてくれて良かった。
元華族伊知地家の長女清子は、心根の優しい娘だが、顔に痣があることから、家では、家族より虐げられていた。そこに、妹優子に舞い込んだ財閥岩倉家からの縁談。しかし、お相手の長男朔弥は、美男子ながら目が見えない。それを理由に嫁ぐ事を嫌がる優子の代わりに、清子が、この縁談を受ける事になる。しかし、岩倉家に見合いに向かった清子に、朔弥は、長時間待たせた上に、こともなげに縁談を断り、追い返す。雪の中、彷徨う清子は、倒れる寸前で、朔弥の世話係瀧川の図らいで、岩倉家に身を寄せる事になる。いつしか、清子の人となりに、朔弥は、心を許し、学校には行かせて貰っていなかった清子は、養安時の奥方和津に一通りの教育は、受けていたおかげで、朔弥を支える。さぁ、これからの苦難、2人は、どう支え合って行くのか、楽しみだ。
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軍神と偽りの花嫁