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ラチェリア、幸せになってほしい
王妃にまでなったラチェリア。幼い頃から、虐げられて来たブラッドを助け、王になるまで支えて来たのに、裏切られ、隣国へ移住するが、オリヴァーとレオと幸せになってほしい。ブラッドは、これから失ったものに気づき後悔の人生を送ることだろうけれど、ラツェリアが去る前に、最後には、ラツェリアの存在の有り難みに気づけたようだったので、読み手としては、少しは、救われるかな・・・
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王妃にまでなったラチェリア。幼い頃から、虐げられて来たブラッドを助け、王になるまで支えて来たのに、裏切られ、隣国へ移住するが、オリヴァーとレオと幸せになってほしい。ブラッドは、これから失ったものに気づき後悔の人生を送ることだろうけれど、ラツェリアが去る前に、最後には、ラツェリアの存在の有り難みに気づけたようだったので、読み手としては、少しは、救われるかな・・・
有能な諜報員ビクトリアが、親を失い街で出会ったノンナと共に、諜報機関の追手から巧みな方法で逃亡生活をおくるが、緊張感あり、まだ安心はできない状況ではあるけれど、ジェフリーとも結ばれて良かった。
エストス家で働く侍女リーサは、仕える夫人の頼みで当主の子を産むが、出産と同時に他界。生まれた女児は、ノーラと名付けられ、後継者(長子)として大事に育てられるが、12年後に夫妻に男児が産まれた事から、親戚連中から、後継者問題が起こり、悩む義両親を慮って、自身は、廃嫡となり、幼馴染のカイと士官学校へ進む。士官学校も首席で卒業し、やがて騎士へ。そして、第二王子の護衛に、若手の精鋭揃いの6人に選ばれる。
身近な者しか女性である事は隠しているノーラが今後型破りな王子との関係がどう変わって行くのか楽しみだ。
ベルブロン王国のヴィルキャスト家の長女ララは、水魔法が使えない事で、実母亡き後、実父や継母、弟妹からも虐げられて育つ。しかし、水の汚染に苦しむトゥルムフート王国に妹の代わりに嫁ぐ事になり、水魔法が使えないララは、思い悩む。トゥルムフート王国に嫁ぎ、初めて温かい人達に囲まれ、貴族らしい生活を送る事ができ、次第に、教養や本来の美しさを取り戻し、おまけにすぐれた聖魔法使いである事もわかる。水の汚染が浄化され流行り病も落ちつき、繁栄していくトゥルムフート王国。一方、ララが居なくなったベルブロン王国は、水が汚染され、かつてのトゥルムフート王国のように流行り病で、民は苦しみ、ヴィルキャスト家も困窮して行く。その上、ララが聖魔法使いだと知るやいなや、結婚式参加にこぎつけて、ララを取り戻そうと企む。どこまでも腐ってる家族。前婚式での失態は、見ものだった。ララが無事で良かった。
両親亡き後、叔母に引き取られ、虐げられてきたさつきが、出版社の田上の紹介で、華族で作家北城戸修に嫁ぐ事に。偏屈作家北城戸修も、最初は、強く拒んでいたが、さつきの優秀さに、心がほだされて行く。今後、さつきの母の実家、東呉呉服店がどうなって行くか、従姉妹や叔母にざま〜がありますように。
濡れ衣をきせられ、公衆の面前で、王太子フレドリックに婚約破棄を言い渡された公爵令嬢ラナ。
幼馴染のエヴァンでさえ味方になってくれず、フレドリックに乱暴に突き飛ばされた為、足を骨折し、悲壮感漂う中、王宮を後にする。しかし、厳しい祖父により、家さえも追い出されてしまうのだが、逞しく下町で宿屋を開業する。そこに、ラナの前世所縁の人物が集い、伏線が回収されて行く。これからどう展開して行くのか楽しみだ。
夫健からモラハラ受けている事をも気づかないふりをして夫婦である事でいつか幸せになるんじゃないかと一抹の希を持っていた山口美砂。しかし、結婚前から、昔家庭教師をしていた生徒晶との浮気や、結婚式で紹介された後一度も会っていない弟理一(これも、実は他人を弟と偽っていた事がわかる)の失踪など、家族として何も分かち合って来なかった事に気づき、職場の上司で中学の同級生だった湯島透也を頼って、離婚して、自立の準備を進める。義母の狂気や、健の苦悩、そして、頼りにしてしまった湯島透也も謎謎なサスペンスなストーリーで次から次へ読んでしまった。
ありがちなストーリーのようだけど、画が好みでついつい課金してしまった。結婚式当日に新郎本条拓也に逃げられてしまった藤本雪乃。好都合にも、雪乃の事が好きだった、雪乃が勤める会社の副社長で新郎と一字違いの鳳条拓也が、新郎名の間違いをスタッフの不手際として処理し、新郎の代わりを努めて、結婚式は、滞りなくすます事ができる。にしても、現実こんなひどい話ある?のかと疑問。その後の入籍、同居も、拓也の幼馴染で秘書の桐島の機転で、スムーズにことを運ぶが、何やら訳あり口出し女の影があるような・・・。それと、田舎に帰る祖父達の見送り時に、祖父が、拓也の事を『以前に会ったことがあるような・・・』と言い出したのも気になる。その伏線が、これからどう回収されて行くのか楽しみ。
国家魔術師のララは、幼いが魔力の高いアリステアを伴って、魔物討伐に出るが、最強ドラゴンに遭遇し、自らを犠牲にしてアリステアをその場から逃す。後に、ドラゴンの体から石像になってしまったララを見つけたアリステアは、自分に富を蓄え、十数年、その石像を寵愛する。成人したアリステアがララの石像を解呪し、2人は結ばれるが、再び、ララが石像化した時のアリステアの絶望感と涙は、読み手のこちらまで真に迫るものがあった。
魔力が高いから王太子の婚約者となったラシェル侯爵令嬢。しかし、聖女の出現で、王太子の婚約者の立場が危ぶまれ、聖女を傷つけようとした罪で、修道院送致となるが、道中賊に襲われ、お付きの侍女サラも、自分も命を奪われる。そこで、自分の人生を振り返り、自分の愚かさに気づく。
ふと、目覚めれば、15歳の時に戻っていて、生きている侍女サラにも会える。魔力は、枯渇し、それをかえって良かったと思うラシェル。これで、王太子とも距離をおき生きて行こうと決意するが、考え方が変わったラシェルを、今度は、王太子が手放してはくれず、今後、どう展開して行くのか楽しみだ。
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ラチェリアの恋