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せっかく妹から聞いた麻子さんの好物のザクロを用意してきたのに、木戸さんかわいそう。
素敵なお兄様らしいけど、奥様亡くして淋しいだけの独りよがりで迷惑な人だわ。
身代わり結婚だと姉妹で負い目を持ってるけど、この時代、自由に結婚できる華族なんてどれほどいた？しかも麻子さんの実家は零落華族でしょ、エリートの木戸さんなら結構でしょ。
麻子さん、次回ハッキリ言ってくださいね。実父にはあれだけの物言いをするのに、もじもじするのは似合わない。
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エベレスト並のプライド、変なとこでも発揮されるのね。ただ、こういうのって女性側からは何とも言いにくいものです。
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妙にしょげてるたっくん、山より高いプライドもへし折られた感があるけど、また極端な展開にもなりそう。
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お嬢様＝家事しない・できない、じゃなくて、華族女学校(学◯院)には割烹やら作法の時間ってあったのよね。科目の得意不得意はあるでしょうけど。
70話こえても一向に結婚までいかなくて、なんかながーくなって飽きてきました。
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女学校の教育は良妻賢母が目的だから「割烹、和洋の礼儀作法」等はあるんですよね。皇族華族の学校であった学◯院にさえありました。皇族でも学ぶこと。麻子さんが炊事もできないのは考えにくいけど、不得意科目なのかな。
嫁入りで荷物纏めてたけど、前日にはあらかた運び込むはずでしょう。零落華族とはいえ、両親が偏愛している妹の良縁の為にも、姉を木戸家に手ぶらで出すとは不自然が過ぎるなあ。
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「一先一寸でも妻に触れてみろ」の「一先一寸」ってなんて読むの？
いっせんいっすん？
一寸＝ちょっと、とも読むけど。
今後指一本でも〜とか、今後一切近寄るな〜とか言うんじゃない？
木戸さんのお父さんて、エリート軍人の設定なのに短絡短気なのかしら。エリートは、もっと理性的、理知的じゃないと勤まらないし、教養を積んでる。戦中の粗製濫造、無教養のイメージなのかな。そんな奴は高級将校から爪弾きされて出世もしてないはずだけど。
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麻子さん、零落とはいえ華族のご令嬢ですよね。人様の前で「孕んでみせます」はないわ（汗）
せめて「お国の役に立てるような立派な子をお目にかけます」くらいにしておいてよ。
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木戸さん、志願してシベリア出兵にでも行ったのかしらね。その後の収容先が、軍と民間の子が入り乱れてるのが解せないですが。衛戍病院などあるはず。
それに、零落した子爵の親父さんヒマですね。華族なら学◯院で、女子部は社会奉仕の教育されてますよ。時代的には、奉仕活動と呼んでほしいし、これだけ頑張る女生徒なら、皇室のお耳にも達して零落華族の名誉になるはずですけどねえ。
まあ、その頃から、木戸さんは、麻子さんに好印象だったのですね。
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何とかの幸せな結婚と被っているような雰囲気もあるけれど、今度は蟹工船とかセメント工場からの手紙に近づいてきた（汗）
零落華族の娘、しかも昔の医学では直せない痣のある子で"貰い手のない子"だからって、あの親父さんにいいように使われてない？
いつになったら、花嫁さんになれるの？
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可哀想な麻子さん。子爵の前妻の子か？と勘繰ってしまう冷遇ぶり。
例え訳アリの娘でも、妹のためには体裁整えて結婚させるべきでしょ。皇族華族はウワサが立てばおしまいだ、妹に良い縁談を掴みたいなら尚更です。
それでもお構い無しの木戸さんは素晴らしいね。
零落華族なんかより、自分の能力で上に行ける人だ。
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●むまで乱れいけ～身代わり花嫁と軍服の猛愛
051話
ひとり寝の夜…自分でナカを慰めて…(3)