父親がほしかったのは、母(あすかたちの祖母)の愛情。祖母がほしかったのは、祖父の愛情。
祖父は人に興味がない人。
祖母は祖父に振り向いてもらうため、自分の息子(あすかたちの父親)を利用。
父親と祖母は、慰め会うように身体の関係が長年ある。
祖父の代替品ではなく、自分自身をみてもらえる可能性がでてきたかというところで、祖母はなくなる。
気持ちの行き場をなくした父親は、祖母の面影と重なったあすかに性的虐待を始める。
ということでした。
…というか、祖父はあすかたち引き取らなかったんだね。母親が拒否したのは書かれていたけれど。祖父いたんだーー…
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お父さんが早く死にますように。
024話
父の過去(2)