少しでも定型発達児に近づきたいという願いの元、定型発達児と一緒にいさせる親の気持ちとは裏腹に、事件事故が起き、周囲の理解を得られないまま劣等感だけが残るのも現実。
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少しでも定型発達児に近づきたいという願いの元、定型発達児と一緒にいさせる親の気持ちとは裏腹に、事件事故が起き、周囲の理解を得られないまま劣等感だけが残るのも現実。
こんな番外編のためにポイントの無駄遣いさせて!損しました。
思いの外サスペンス色の強い展開で、ただの妖怪もののストーリーではなさそう。
とても明るく前向きなばあばだからこそ、孫の状況を理解しようと努力し、娘の窮地を救えたのだろう。歩み寄り第一歩か?
定型発達児しか接したことのない人からしたら、むーちゃんの奇行は「躾がされてない子」と見られ、親の責任とされがち。母親は孤立し、ますます助けを求められなくなる。
私の時はこうだった、あなたの育て方が悪いんじゃないの?
こんなことを言うおばあちゃん世代はいつの世もいる。辛すぎる。
定型発達児でも、この年齢の子は寝かしつけに2時間かかったりするもの。そういうものだとわかっていればこんなに悩まないだろうなと心配。
やはり両親には理解されない自閉症。接していくうちに、この子はこうなんだ、と理解してもらうしかない。
実家の近くに住んで親の協力が得られれば!と思いきやこの年代の人たちに自閉症児の対応を理解してもらうのはかなり難しい。ペアレントトレーニングを一緒にやってくれるかなあ。
このままもう家庭崩壊するかと思いきや、パパが家族を想う気持ちが表面化してきた。味方になってくれるか?
ムーちゃんと手をつないで~自閉症の娘が教えてくれたこと~
019話
【第5話】 (2)