私さえ我慢すれば、私がしっかりすれば、と、自分に非があると思ってしまう悪循環。どこかで自分のために強くなる決心が必要。長谷川さん、横座決断しました。DVから逃れる方法があるということをこのお話で知って救われる方がいますように。
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私さえ我慢すれば、私がしっかりすれば、と、自分に非があると思ってしまう悪循環。どこかで自分のために強くなる決心が必要。長谷川さん、横座決断しました。DVから逃れる方法があるということをこのお話で知って救われる方がいますように。
定型発達児ではほぼ起こさない事件を起こすので毎日が戦争。
まともな思考が止まっていたDV被害者が、まともな第三者から客観的な目で、でも手を差し伸べる準備は出来てると声をかけられて、やっと目を覚ましたのはいいが。
DVやる夫に対処する方法を誤ると危険。
ご主人は冷静かつ、むーちゃんをドンと構えて受け入れているように見える。主人公から見るとそれがイライラの種になりかねない。
DVの問題ってなぜこんなにも難しいのか。しかし、気付いた以上手を差し伸べるべき機関でもあるし、スタッフ同士のコミュニケーションが密に取れて初めて非虐待者を救えるのだろう。
ただでさえ育児中の主婦は忙しくて目が回るのに、療育が必要な子を抱えて奔走すれば家事は後回し。家族の理解と協力が不可欠なのに、見えてないものに対してあまりに想像力なさすぎな夫。
ママ頑張りすぎていつか倒れてしまいそう。応援したいが無理しないでとも言いたい。
お産は病気ではないけど、母体と赤ちゃんの命がかかっている、と何度も出てくる。バースプランなんていつから出てきたんだろう、そんなこだわりや夢を打ち砕く現実もしっかり見させてもらった。
非情の様に聞こえるが、浮かれてる場合じゃないことを医者が冷静に事実を伝える必要がある。これを妊婦とその家族がちゃんと向き合えるかが勝負どころ。
産科医師が減っている理由が分かる。
コウノドリ
043話
TRACK13 夫のDV(5)